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▲夕方の給餌
1月14日、白鳥を見に安曇野市の御宝田遊水池に出掛けた。
夕方4時、タイミング良く給餌の時間だった。
白鳥の会の方々が一輪車にパンの耳などを積んで遊水地に向うと、たくさんの鳥たちが一斉に近づいて来る。
そして、白鳥に向けて餌が撒かれると、たくさんのカモが凄まじい勢いで近づき餌に群がる。更に、たくさんのトンビも、餌を狙って急降下してくる。白鳥が可哀想に思えるほどである。
水面から沈んだ餌を食べるカモの様子も凄い。水しぶきをあげながら、頭を水に突っ込みお尻を空に向けている。
2月中下旬からは4千km離れたシベリアに戻り始めるという。たくさん食べて元気な北帰行となって欲しいものだ。
▼逆さになって水底の餌を探るカモ
▼トンビも撒き餌を狙って急降下