松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

人類にとっては小さな一歩だが、

2007-05-18 19:00:55 | なんでもない日々
人類にとっては、なんてスケールじゃないです。ワナビにとっては小さな一歩だが、松浦にとっては記念すべき一歩です。

なんの話かって?

128回コバルト短編小説新人賞にて、「もう一歩の作品」の欄に名前と作品名が載ってました!
出来れば最終候補作まで残って、講評を受けたかったのですが、その夢は持ち越しです。
しかし、道は険しかった。なにが大変って、コバルト本誌の6月号を買うのがデスよ!!
表紙イラスト/いのまたむつみ
だそうです。
大ベテランじゃないですか。どんな風にだって描けるでしょ? 編集部に逆に注文付けるくらいのことだって出来るんじゃないですか?
それなのに……。
思い切りお花いっぱい、フリルひらひら、巻き髪くるくるな表紙デスよ。
極めつけは、そこに躍る文字「ここはロマンチック&スイートな夢の国! ロマンス小説」

これをレジに持って行けと。
短髪オールバックで、身長が188センチあって、ほとんど見た目が『エルフを狩るものたち』の龍造寺淳平状態の松浦に買えと。

しかもレジのおねーさん、こっちの気を知ってか知らないでか、わざわざ表紙をこちらに向けて、
「ビニールカバーは外しますか?」
だって。

いつの日か、編集部から最新刊が郵送されてくるようになるまで頑張ります。
コメント (2)
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