松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

放射性物質

2008-07-17 14:07:10 | なんでもない日々
放射性物質入り携帯ストラップ販売の男女逮捕…警視庁(読売新聞) - goo ニュース

放射性物質と聞くと、過剰に反応する日本の皆さんごきげんよう。
原発の煙突より、トラックの排気ガスが気になる松浦です。

ってかくと、原子爆弾の話を始める人とかいるんだろうな。
でも、本当の話です。原発の煙突から出る空気を吸って暮らしていても、少なくとも50年は放射線が原因で死ぬことはないようになっていますが、自動車の排気ガスは、1時間以内に死にます(ともに、法律を厳守していた場合)。

東海村の事故の時だって、どれだけの線量を浴びたのか定かではありませんが、亡くなった作業員の方も即死ではなく、一週間弱生存されていたと聞いています。
あの、キュリー夫人にいたっては、素手でラジウムをいじっていたにもかかわらず、ほぼ天寿を全うしたといってもいいくらいの歳まで生きました。

で、結論としましては、トリチウム(三重水素)は半減期も12.33年とそれほど長くないですし、βマイナス崩壊をするのですが、出てくるβ線も約18keVと弱いですので、まあ心配することはなかろう。
ということです。
コメント
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