![]() | “文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)野村 美月エンターブレインこのアイテムの詳細を見る |
このシリーズ、好きです。
好きにも、いろいろありますが、レベルでいうと。
1)満喫で、なにもないときに読む
2)書店で見かけたら、買う(読むかどうかはわからない)
3)書店に探しに行く(絶対に読む)
4)読後、雰囲気に飲まれる
5)読後、文体に影響する
の5)クラスです。
なので、安易に読むわけにはいかんのです。下手に執筆中に読んでしまうと、自分の作品に影響が出てしまうので。
それで、どうしてかな? と思っていろいろ考えたのですが。考えられるのは、こんなところ。
松浦は工学部出身。一方、こちらは国文。持ちネタがまるで重ならないので、とても新鮮にみえる。
あとは、中間色の好きな松浦のツボに、イラストがヒットした。
どちらも当てはまるようで、違うような……。