松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

書き直し

2008-07-21 14:25:09 | なんでもない日々
物語は結末へとラストスパートをしている!


……はずなのに、今ひとつスピード感が足りない。話が盛り上がらない。強引な気がする。
と、書くスピードよりだめだしするスピードの方が早くて、ちっとも前に進めません。
小説ですから。嘘を書いているのは承知の上です。読む方だって、論文を精読するつもりでいる人はゼロでしょう。

でも、その小説世界の中での論理は通さなきゃならないんです。
そうしないと、はじめから嘘の話なのになぜか読者に
「嘘っぽい」
という烙印を押されてしまいます。

というわけで、最後の50枚をいかに鮮やかに浮かび上がらせるか? で悩んでおります。
この段になると、もう資料がどうとかいう場面じゃないので妄想がすべてです。
事実や現実に存在している理論を元に、こつこつと積み上げてきた舞台でどのように最後の飛躍をするか。それが問題なのです。

もう一踏ん張り。
がんばります!
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なにやってるんだろ……

2008-07-20 14:22:26 | なんでもない日々
なんか、人間やめたくなってきた。
わけあって、PCのリカバリをする羽目になったのだが、その間のメールのデータや写真が全部なくなった。

なんで?
しかも、リカバリしたのに調子悪いし。

火災に遭った人もこんな気持ちになるのだろうか。
あがけばあがくほど、泥沼に陥っていくPCストレス。

なんで?
世間では三連休だというのに、どうして部屋にこもってこんな非生産的なことしてなきゃならないの?

もう勘弁してよ。
これじゃあ、まるで『グリーンヒル』のリーダーのようではないか。

ほんと、情けない。
見苦しい。
暑苦しい。


おかしい。
いい加減、負のエネルギーは使い果たしたはずなのに。
まだまだ二番底、三番底が待っているというのか?
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ひぐらしのなく頃に

2008-07-19 14:16:12 | アニメ・コミックで思うこと
遅まきながら、目明かし編の第四巻を読み終えました。

はてさて、どのように評価するべきか。
ホラータッチのミステリーだと思って読み始めた本作ですが、解決編になると様相はがらりと変わってしまいましたね。
そして、このクライマックス。

そもそも、解決編への接続がこれでよかったのかどうか? まず、そこから疑わなければならないと思うのですよ。
まあ、半分はやっかみだと思って読んでください。

とにかく、一つの事件(主人公が破滅していく)に対する謎の答えだとしたら、視点は変えてもいいし、時間軸も少し前から始めるとか、あるいはその後どうなったのか、を付け加えるのもいいでしょう。
でも状況をがらっと変えてしまったのでは、
「それ、ミステリーじゃない!」
と非難されても仕方がないと思うんです。

ま、でも売れれば正義ですからね。
松浦ごときが、ここでいくら吠えても無意味だね。


でも、実写は外れだと思うよ。これは、共感してもらえると思う。
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ヨドバシカメラの底力

2008-07-18 14:51:44 | なんでもない日々
こんにちは。
生活圏が池袋の松浦です。

池袋といえば今話題のビックカメラですが、やっぱり新宿にはかなわないなぁと思い知りました。
売り場面積が、新宿西口のヨドバシ地区とは比較になりませんね。

最近ではPCパーツも取り扱っていますが、あるないの問題ではなく、選択肢の有無なんです。

例えば、ノートパソコンのACアダプターでも、池袋一種類のみなのに対して新宿はざっとみただけでも三種類は確認できました。
もちろん全く同じ製品向けのものです。

そういうニッチなところまで手が届くかどうか。それが、通販ではなく店舗に足を運ぶ大きなファクターになるのではないでしょうか。


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放射性物質

2008-07-17 14:07:10 | なんでもない日々
放射性物質入り携帯ストラップ販売の男女逮捕…警視庁(読売新聞) - goo ニュース

放射性物質と聞くと、過剰に反応する日本の皆さんごきげんよう。
原発の煙突より、トラックの排気ガスが気になる松浦です。

ってかくと、原子爆弾の話を始める人とかいるんだろうな。
でも、本当の話です。原発の煙突から出る空気を吸って暮らしていても、少なくとも50年は放射線が原因で死ぬことはないようになっていますが、自動車の排気ガスは、1時間以内に死にます(ともに、法律を厳守していた場合)。

東海村の事故の時だって、どれだけの線量を浴びたのか定かではありませんが、亡くなった作業員の方も即死ではなく、一週間弱生存されていたと聞いています。
あの、キュリー夫人にいたっては、素手でラジウムをいじっていたにもかかわらず、ほぼ天寿を全うしたといってもいいくらいの歳まで生きました。

で、結論としましては、トリチウム(三重水素)は半減期も12.33年とそれほど長くないですし、βマイナス崩壊をするのですが、出てくるβ線も約18keVと弱いですので、まあ心配することはなかろう。
ということです。
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気持ち悪いよう

2008-07-16 14:23:17 | なんでもない日々
些細なことだけど、気になって仕方のないことってありませんか?
この、『気になって仕方ない病』が発動すると大変な時間のロスになります。

ここ最近、かかってしまった『気になって仕方ない病』
1:ノートパソコンのCドライブサイズ。
2:IEのヤフーのロゴが表示されない件。
3:微妙に揺れる液晶画面。

1は、もうね。今週末に仕切り直すことに決めました。
起動させるたびに、引っかかるものを感じていたのでは仕事になりません。

2は、理由を探し始めるときりがないので我慢するしかないかな。いや、我慢するべきだ!
でないと、大変なことになる。

3はどうなんだろう。
確かに、安いディスプレーだったからなぁ。台が不安定なのは仕方のないこと。
と割り切れる人はそもそも『気になって仕方ない病』なんかにはかからない。
目に悪影響を及ぼすのではないか? とか、細かい揺れが原因で能率が悪くなるんじゃないか? とか、何か解決策があるんじゃないか?
などなど。
無限回廊ですよ。

新しい、ディスプレー買っちゃえよ。
悪魔がささやきます。
いやいや。そんな環境に悪いことはしませんよ。大事に使います。
同じお金を使うなら、ノートパソコンの増設バッテリー買うわいな。
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華麗なる放置プレー

2008-07-15 14:14:42 | なんでもない日々
ポプラ社のズッコケ文学賞、名前だけじゃなくて見事にズッコケてるな。
大賞の発表があったのが、5月末日。受賞作品名と、寸評が公式サイトに載っているだけ。以下動きなし。
選考途中の発表がない。とか、大賞の発表後にされるという噂は聞いていたが、まさか二ヶ月近くたっても放置されるとは思わなんだ

でもさ、どんなに強がってみてもやっぱり敗戦は敗戦なんだよね。
悔しいけど、大賞さんおめでとう。

あと、アイレボブックスもリニューアルにあわせて新しい企画やるっていってたのに、全然動きなしです。開発速度もTexpoとかに負けてるしなぁ。大丈夫か?
金にならないと思われたら、即退却。
なんてことになってるんじゃないかと、ちょっと心配。

あーあ。
松浦って、存在自体がマイノリティなのかなぁ。
目をかけてくれる人もちょっとはいるけど、その人たちの足をひっぱているような気がして申し訳ない。
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電源の問題

2008-07-14 12:29:24 | なんでもない日々
ごきげんよう。
ノートパソコンの不調に始まった一連の買い替え騒動も、ようやく収束しつつあります。
おかげさまで、新しいパソコンは不思議な容量でパーディションが切ってあって、余計なソフトウェアをインストールする余裕がありません。まさに執筆専用機!

まあそれはいいのです。
問題はバッテリーの持ち時間のこと。
純粋に執筆だけをしていても、二時間ちょっとで切れてしまいます。使い方が悪ければ、時間は短くなる一方でしょう。
予備のバッテリーを買うべきか? 大いに悩むところです。
純正の内蔵型はいかんせん高い!
かといって、外付けの補助バッテリーを持ち歩くのも、スマートでない。
何かいい手だてはないものか……。


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恐ろしき旅路

2008-07-13 13:25:54 | なんでもない日々
人生、今が底辺だから。
とか、
下がるところまで下がれば、あとはあがるしかない。
などとたわけたことを申す若者のなんと多いことか!

喝ッ!!

人生に底など存在しない。いわば人生は底なし沼であり、落ちるところまで落ちたと思っても、さらにその先には二番底が待ち受けているであろう。

体現者である松浦が言うのだから、間違いない。
そもそもが、このブログ自体が松浦の苦悶の記録であるからして、嘘だと思うのならば過去ログを読むがよろしかろう。

誰も歩かぬ茨の道を、傷だらけで突き進み。かといって、その道に続く者なし。
この道を行けばどうなるものか?
どうにもならないことも承知の上!

目下、確定しているのは、孤独死がゴールだということのみ。救いの手は死した者にのみ与えられる。
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プロ作家になるための四十ヵ条

2008-07-12 13:42:28 | 一般書籍で思うこと
散々悪口を書いておきながら、また読んだのかよ!
と怒られそうですが、例の作家養成本作家の若桜木の本ですヨ。

表紙には、大きく四十ヵ条と書いてありますが、別に箇条書きにしてあるわけではなくて、創作に当たっての注意点を、執筆時間の捻出方法から始まり推敲に至るまで、つらつらと書いています。
まあ、どこかで一度読んだような内容を組み合わせて、語り口を変えてまとめた本、という印象はぬぐえませんが。でも、この人の本を全く読んだことがない。という方は、一読してみるのもいいかもしれません。

ちなみに、もうハウツー本のたぐいは飽きるほど読んだよ。という方で、間違って買ってしまった人は最終章の『推敲』の部分だけ読めば十分だと思います。


ちなみに、若桜木のハウツー本シリーズを読んでいて感じるのですが、この人ひょっとして自分で書かないでPC使ってるんじゃないかな?
プロフィールを拝見すると、あちこちで小説講座をやってらっしゃるようですが、その生徒の作品と、それに対するアドバイス+自分自身の感想をデータベースにしてあるような気がするんです。
編集からオファーが来たら、大まかな章立てだけして中身はデータベースから引っ張ってきて。そして体裁を整えればハイ一冊できあがり! な感じがしてなりません。
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