フラッシュメモリ

まあ、USBメモリと呼ばれているやつのことです。
デスクトップとノートパソコンの同期をとるために、USBメモリを使っています。何年か前に買ったもので、たしか１GBで１７００円くらいしたと思います。
今の感覚だと、ずいぶんと高い買い物ですね。といわれそうですが、当時はそれがふつうでした。

フラッシュメモリには寿命がある。というのは、よく聞く話ですが、本日それを体験しました。
いわゆる読み出しエラーです。

そんなこんなで、新しい同期用のUSBメモリを買ったのですが、これが安い。
２GBで、６８０円です。
もっと大容量のものもあるのですが、ドキュメントしか同期させる必要がないので、これで十分なのですよ。

で、早速同期ソフトを探してみたら……。
あらら。見あたらない。
ベクターでそれらしきソフトを探すのですが、全く同じソフトが見つからなくて。で、似て非なるソフトを試すと、エラーが出たりして。

こればかりは執筆用なので、妥協できません。
もう少し、根気よく探してみようと思います。

不覚？

あー。
連休も、今日で終わりだなぁ。

と、目が覚めたのは午前五時。その後、七時くらいまでまどろむ。
朝食のヨーグルトを食べて、さて活動開始。と思ったら、いつの間にやらまたごろごろ。
テレビを見てもつまらない。
気がつけば、もう午後。

これといって、想い出になるようなこともなく休みは過ぎ去ってゆくのでした。


いやいや。
このままでは、一日を締めくくれない。
なにか、一発ぶち上げたいものだ。
どうする？
今からじゃ、映画ってのは無理だよなぁ。
よし、積ん読になっている雑誌の処理をしよう！
決めた。今決めた。
もう、昼寝なんてしないぞ。
安楽椅子禁止！
ソファーも禁止！！
デスクで読書。です。

実験作とプロット

今日は、久しぶりに創作関係のお話です。
誰が読んでも、
「ああ、松浦の作品だな」
と思われるような文体を確立するのも大切ですが、幅を広げる努力も怠ってはいけないと思うのですよ。

そんなわけでして。
実験的な作品を一本考えています。
ただ、ものにならないことも考えて、今までの流れに沿った作品も同時進行で創っていくつもりです。

実験作のプロットはほぼ完成したので、後は少しずつ書き進めて。
もう一方については、プロットの貯金を少し作っておく意味でも、何パターンかプレゼンができる状態のものを。
という作戦です。

しかし、なんですね。
こうも暑いと、頭が働かないです。
つい、ぼんやりしてしまって。あんまりいいアイディアが浮かばない。
夜も、よく眠れない。
疲労だけが蓄積されていく……。

三連休なんだから。
眠りたいときに、眠って。基本的にはだらだら過ごすけど、一瞬のひらめきを逃さず。
の精神で行きたいと思います。

渋滞の波乗り

三連休初日です。
しかも、生徒さんたちは夏休みスタートです。
そして、わたくしは東名高速に突入しました。
目的地は、海でも高原でもありません。墓地です。
そうです。墓参りに行くために、狙い澄ましたかのような渋滞の波に乗っかりました。波乗りジョニーです。

２シーターで、楽しげに海を目指すカップルの車。
路肩で用を足している子供連れのエルグランド。
いろんな車がみられて幸せだなぁ。



……んなわけあるか―――――――！！！
手持ちの音楽は聞き飽きた。
まさか運転しながら本を読むわけにもいかない。

すげーつまんねー。
ブラックブラックガムは噛みつくした。
FM放送のおしゃべりも、頭に来る始末。

大学の頃はねぇ。
松浦もグループで旅行とかしましたよ。
渋滞にはまっても、おしゃべりしているといつの間にか時間が過ぎたものです。
なんで、松浦の車には座席が四つついているのだろう……。

空もの、を始めたい人へ

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ケーブルテレビで、ヘリコプターのライセンス取得コースの広告が流れていたのですよ。９０秒くらいのスポットじゃなくて、通販みたいな３０分の番組仕立てのやつです。

なんだか、ヘリコプターというと今朝もニュースで流れていましたが、山岳救助に向かうようなかっこよい機体が思い浮かびますが、実際に趣味で利用するのはなんだかとっても頼りない感じのものでした。
「本当に飛ぶの？」
と突っ込んでしまいたいです。

でもって、今日の一冊ですが。
こちらは、パラグライダーから熱気球まで。個人が趣味で手を出せる範囲のいわゆる”空もの”はすべて網羅してあります。
まあ、お金という厳しい現実を教えてくれる本でもあります。

空を飛ぶ。
一言でいっても、人によって想像する姿は違うでしょう。
でも、飛行機のようなものを想像するならば、そこそこお金を持っているという条件下でモーターグライダー。
バイクのような爽快感を求めるならば、パラグライダー。
こんなところかな。と思いました。

大学生などは、航空部があるでしょう。
チャンスですよ。たぶん、ふつうのサラリーマンになるのでしたら二度と翼のついた飛行機みたいな格好の乗り物を操縦する機会には恵まれないと思いますよ。

書いたことがないもの

小説の投稿を始めて、もうずいぶんになります。
短篇も、長編も書きました。SFがメインですが、恋愛小説も歴史物も書いたことがあります。
はたまた、履歴書の代筆もしていましたし、マンション広告のコピーやらなんやらも書いたことがあります。

でも、小説でシリーズものって書いたことないんですよね。
今更ながら気づいて、自分でもビックリしています。いや、ビックリというより、一度やっておかなければ。という気持ちでしょうか。

そんなわけでして、設定作りをしているのですが……。
なんだか話の焦点が結ばないというか、なんというか。
とにかく、難しいですね。

陸上競技で、短距離と長距離では使う筋肉がまったく違う。という話は聞いたことがありますが、まさにそれなのかもしれません。
シリーズものを構成する力は、一発勝負の投稿作品とは違う筋肉を使うのでしょう。

筋トレあるのみ！　です。

今週末は連休だったっけ

まーったく、気にしていなかったけど。
よくよくカレンダーをみたら、今週末は連休なのね。
梅雨も明けそうだし、いよいよ夏本番だなぁ。

毎度のことだけど、今年の夏は例年になく予定が入っておりません。
いや、正直に言いましょう。ゼロです。
お盆休みは帰省していましたが、そこも祖母が他界して消滅。
もう、どこにもいく当てがありません。

自分を痛めつけるために、あえてレジャースポットに行くというのもありかな。メンタル面が鍛えられるかもしれないし。でも、壊れちゃったら意味がないしな。ほどほどに。
プールは敷居が高そうだ。
遊園地も厳しいね。ま、想像だけど。
野球場や公園くらいで、まずは肩慣らし。
映画館もいいかもしれない。
いくつかみたいものもあるしな。DVDでいいや、という気持ちもあるのだが。

最近は、映画館は楽だよね。
ネットで座席指定しておいて、当日バーコード機械にかざすだけだから。
窓口のおばちゃんとすら、口をきかなくて済む。
最終手段は、秋葉原に逃げ込む。だな。
でも、最近はあそこも変わってきたからなぁ。その昔は、電子部品、ラジコン、無線。以上終わり！　な世界だったのに。
生き辛い世の中になったものだ。

クローズアップ現代

こんばんは。
今日のＮＨＫクローズアップ現代は、村上春樹がなぜ売れるのか？　というネタでして。
別に、参考になるとは思わないし、参考にできたらそれはそれですごいなぁ。といいつつも最後までみました。

ポイント１
物語は、ヒントは与えるが結論は示さない。
ポイント２
主人公たちは、力強く絶望しない。が、ごくふつうの人間である。
ポイント３
社会システムに、もの申す。

って、なんだかこうして列挙してみると、思いっきり一次落ちの条件満たしてるなぁ。ま、大御所だから誰も文句も言わないし、きっとすごいメッセージが込められているのだろう。と好意的に解釈されて、読書会とか開かれているみたいです。

でも、しつこいようですが。
新人賞に投稿したら、まず間違いなく一次落ちだろうな。特にエンタメ系の賞なら。
どこかの、下読みさんが運営しているサイトで、「オチはご想像にお任せします」みたいな小説は、大御所になってからやってください。
新人賞は完結していることが最低条件です。みたいなことを書いていたな。と思い出した次第です。

思い出したこと

人生には、もて期が三度くる。

……のだそうですよ。
異性からもてちゃって、どうしようもないそうです。
で、そんなことが果たして松浦にあったかな？　と人生も折り返し地点ですから、振り返ってみました。

とりあえず、この十年は友達すらいない状態だったから、いくら検索しても何もでないよな。
その前、大学時代はどうかな。
ブラックな思い出にあふれる、トラウマばかりの四年間だったけど……。
そういえば、友達の彼女が実は松浦のファンだった、という話を卒業後に聞いたような気がする。もちろん、友達も一緒だったけど、何度かグループで遊びに行ったりしていたしなぁ。
あれはもて期というのだろうか？

次。
高校時代。これはさすがに、何もないな。
三年間服役していたようなものだから。

次だ、次。
中学校はどうだったか。
これまた暗黒時代のようだが、小学校を卒業後に中学合格祝いをやったような気がする。もしかしたら、松浦の幻覚かもしれないが、女の子もいたよな。
ケーキかなんかもって、遊びに来てくれたような気がするのは、やっぱり勝手な妄想なのだろうか。

とどのつまり。
うーんと甘く採点しても、あと一回は残ってる？
でも、もうこの年になるとあんまりロマンスは感じないね。寂しいことだけど。
「いい年してみっともない」
って、指摘されそうだ。

インタビュー記事

『裏山の秘密基地』版元である、リトル・ガリヴァー社の公式サイトに松浦のインタビュー記事がアップされました。
どれ、ちょっとみてやろう。という方は、Ｙａｈｏｏ！などから社名にて検索すれば、一番上に表示されると思われますので、どうぞよろしくお願いします。

今し方、自分でも読んできたのですが……。
うーん。なんだか背中がかゆいですねぇ。

ぺーぺーのくせに、偉そうに語りやがって！　って怒らないでね。
やっぱり諸先輩方とのバランスもあるじゃないですか。松浦はインタビュー企画の第１８回なのですが、第１７回までのすべてのインタビューを分析した上で、ない知恵を絞って考えたんですよ。

あまりにとがっても、伊集院のいうところの中二病みたいでみっともないし。
かといって、当たり障りがなければ誰の記憶にも残らないし。
難しいですね。