オレゴンの内陸は凍てついているというから、年末年始はカリフォルニアのコーストで会うことにした。
ロサンゼルスからサンフランシスコまで北上するというのが当初の案。
しかしながらインとアウトを同じにした方が航空チケットが安いという理由で、
結局はサンフランを起点にL. A. 手前のサンタバーバラまで南下、再び同じ道を戻った。
道中でとりわけ心を掴まれたのがビッグ・サー。
断崖絶壁のはるか上を走る1号線からは水平線までの大海原を望み、
ワインディングロードはときに海に吸い込まれそうになったり、空に向かったりと、バードアイのパノラマが続く。
日没のすばらしさは言うに及ばず、眼下の岩場に砕け散る波や、雲間の太陽が沖合の一点を照らす様もスケールがでかい。
この地に魅せられてレストランや宿を始めた人々が少なからずいることも大いに頷けるのである。
なかには驚くような値段のスパも点在する。
ビッグ・サーと呼ばれるエリアは思ったよりも縦に長い。
初日からビッグ・サーの宿も考えたのだが、手前のモントレーにしたのは正解だった。
暗くなってからドライブは無謀というもの。
往路はモントレーとソルバングで連泊、復路はカーメルとサンフランに一泊ずつした。
この旅からのお薦めは、モントレー半島の17マイルドライブ、
ビッグ・サーのジュリア・ファイファー・バーンズ州立公園、
そしてカーメル付近のポイント・ロボス・ステート保護区。
http://www.visitcalifornia.com/jp
ロサンゼルスからサンフランシスコまで北上するというのが当初の案。
しかしながらインとアウトを同じにした方が航空チケットが安いという理由で、
結局はサンフランを起点にL. A. 手前のサンタバーバラまで南下、再び同じ道を戻った。
道中でとりわけ心を掴まれたのがビッグ・サー。
断崖絶壁のはるか上を走る1号線からは水平線までの大海原を望み、
ワインディングロードはときに海に吸い込まれそうになったり、空に向かったりと、バードアイのパノラマが続く。
日没のすばらしさは言うに及ばず、眼下の岩場に砕け散る波や、雲間の太陽が沖合の一点を照らす様もスケールがでかい。
この地に魅せられてレストランや宿を始めた人々が少なからずいることも大いに頷けるのである。
なかには驚くような値段のスパも点在する。
ビッグ・サーと呼ばれるエリアは思ったよりも縦に長い。
初日からビッグ・サーの宿も考えたのだが、手前のモントレーにしたのは正解だった。
暗くなってからドライブは無謀というもの。
往路はモントレーとソルバングで連泊、復路はカーメルとサンフランに一泊ずつした。
この旅からのお薦めは、モントレー半島の17マイルドライブ、
ビッグ・サーのジュリア・ファイファー・バーンズ州立公園、
そしてカーメル付近のポイント・ロボス・ステート保護区。
http://www.visitcalifornia.com/jp