3月のとある週末に、BEX ISOYA川崎店さまより一日だけMadone 7.7試乗車を借りてロングを走って参りました。
参りました!何に!?
走りのインプレは後日、勿論書きますが、一にも二にもルックスがかっこよすぎる!(主観的)
バイクを眺めていただけで、ご飯2合行けてしまいました。
というわけで、バイクポルノと題し挑発的で官能的なアングルから舐めまわすように写真を撮ってみました。
お財布的にも挑発的だよな・・・^^)
フレーム重量は850g 完成車で6kg台は余裕です。
おらの鉄バイクやTTバイクと比べると、羽毛です。
試乗車には、機械式DuraAce 11speedが付いていました。これがすごいのなんの、電動なんていらないのでは、という衝撃(←電動体験したことのない人)
E2アシンメトリックステアリング加工が入ったヘッドチューブ
E2は前後から潰しが入ったワイドな横扁平形状のステアラーである。これにより横方向への剛性が向上するんだと。
新マドンに特徴的なダイレクトマウントブレーキ。写真はボントレガー純正のブレーキ
試乗車にはドマネちゃんと同じように小野てんちょのD3アイオロスを無理やり強奪。
ハブはDT Swiss製
このヘッドチューブのマッシブさ!でかい!中には金魚が飼育されています。
この角度からもわかるように、フィン形状を途中でスパッと切り落とした、バーチャルフォイル形状のカムテイルチューブ。翼型形状と同等の空力性能がありながら、軽量化を果たすとか。わかるような何というか。
ハンドルバーはRace XXX Lite Aeroです。ご覧のように握り部がフラット。これが登り坂で手を載せるのに最高なんです。
Paradigm RL
私のお尻には狭くてフラットでジャストフィットでした。サドルも100kmは最低試乗しなければなりませんね。
リアブレーキをBB下に移動したことにより、異常なまでにすっきりしたリアステー。
あまりにもすっきりし過ぎていて気持ち悪い。広告スペースにどうでしょうか。
すっきり。無駄な突起が一切ない。
リアシフトケーブルも内蔵。
Ultegraで十分!と思っていましたが、Duraの質感を見ると心が動くなぁ。美しい。
このフロントディレーラーには感動しました。
この、でかくなった部分が効いているのでしょうか。「えっ!今フロント変速終わったの?」という位軽くスムーズに変速。電動が初めて世の中に出た時のフロント変速の衝撃に匹敵するんだとか、なんとか。
Duraのクランクは美しいなぁぁ・・・
BB90
DuoStrap
これが例のBB下ダイレクトマウントブレーキ。整備性は若干不便になりましたが、通常使用時は特に問題ないです。調整がめんどくさいかな、とは思いますがレーシングバイク故の不便さと割り切れば。
今回はバイクポルノにつき、試乗した際の印象は後日また。