ブログほったらかしで『モンスターハンター』にハマっている。
「モンスター獲って、焼いて喰う…」
単純にそういう遊びなんだろうと思って進めているので、奨めた小学生の甥と比べると進捗度は歴然の差がある。彼は既にこれを卒業して「どす」の方に熱中しているし。
で、おじたん。はもう中年なので、あまり『ゲーム』はやらない。元々、ほとんど得意ではなく、マリオが5秒足らずでゲームオーバーになる人なので、ちょこまか動き回って探検しながら、敵を倒して平和を勝ち取る系のゲームなどやってみたいとも思わないままに中年になってしまった人なのである。
だが、そんな私でも恐らく一生乗る事の無い高性能戦闘爆撃機を自在に操り、ミッションをこなしていくとか、同じ様に乗る事の無い高級外車を思う存分カスタマイズして法外なスピードの世界興じたりするコトはままあったりする。そのためにPS2を買ったワケでもあるのだが。
で、モンスター獲って焼いて喰うのにハマると、ブログなんかどーでも良い感じになってしまう辺りが凄いなぁ…と。
「マコ…甘えてばかりでごめんね…」
なんかもすっかり見てない。WBCがどーなったのかもサッパリだし、たいていどの日でもTV点ければ映っている「みのもんた」氏すら見ていなかったりする。
さて、実生活で「狩猟」となると「釣り」程度がほとんどであろう。罠を仕掛けてウサギだのイノシシだのを獲ったり、グループを組んで「クマ撃ち」に出掛けたりするなんてのがポピュラーな世界に生活はしていない。そんなもんなので、巨大なモンスターと戦うのは慣れないし、ひどく疲れたりする。この疲れ…どこかで…。
もう20年も前になるが、北米で巨大なシカのハンティングを取材したコトがある。シカと言うよりは、かなり俊敏に動けるウシ…って感じなのだが、ナイフやオノを手によってたかって獲るワケではない。これまたドでかい「ライフル銃」で狙って撃つのだけれど、近寄るワケには行かないので、遠くからスコープで覗くのだけれど、あまり大きさがピンと来ない。重そうなツノをゆさゆさしながらのしのし…なのは判るんだけれど、数百メートル離れていても、撃たれるのはイヤらしく、においとか音で逃げちゃう。狩猟とはこうも寡黙にひたすら耐えるのが術…なのね…ってのが、イヤになるほど。
何が苦しいか? 蚊のデカイのにたかられる続けるのをある程度我慢しないといけないのである。こんなのに刺されたら、絶対ヤバイ病気になる…って感じの『蚊』に耐えつつも、スコープの先ではウシみたいなシカが絶好の当たり所をこっちに向けてくれるのをひたすら待ってたりするのだ。
轟音と共に飛び出た単3乾電池ほどの大きさの弾丸がうまく命中すると、2、3歩よろめいて『ズンっ…』と倒れる。ここで晴れて雄たけびを上げながら獲物に近寄れるのだけれど、形はシカだけれどやはり『ウシ』だったなぁ。
で、ゲームでも巨大な『蚊』をうざがりつつ狩猟に勤しむのである。偶然かどうかは判らないが、実に良く出来ている。鎧を買い与えているにも関わらず、チクン…な所はコットンのワークシャツを着ていても関係なく刺されまくられた遠い昔の記憶を簡単に呼び戻してくれた。
そんなワケで、しばらくは『狩猟』に勤しむこととする…。
「モンスター獲って、焼いて喰う…」
単純にそういう遊びなんだろうと思って進めているので、奨めた小学生の甥と比べると進捗度は歴然の差がある。彼は既にこれを卒業して「どす」の方に熱中しているし。
で、おじたん。はもう中年なので、あまり『ゲーム』はやらない。元々、ほとんど得意ではなく、マリオが5秒足らずでゲームオーバーになる人なので、ちょこまか動き回って探検しながら、敵を倒して平和を勝ち取る系のゲームなどやってみたいとも思わないままに中年になってしまった人なのである。
だが、そんな私でも恐らく一生乗る事の無い高性能戦闘爆撃機を自在に操り、ミッションをこなしていくとか、同じ様に乗る事の無い高級外車を思う存分カスタマイズして法外なスピードの世界興じたりするコトはままあったりする。そのためにPS2を買ったワケでもあるのだが。
で、モンスター獲って焼いて喰うのにハマると、ブログなんかどーでも良い感じになってしまう辺りが凄いなぁ…と。
「マコ…甘えてばかりでごめんね…」
なんかもすっかり見てない。WBCがどーなったのかもサッパリだし、たいていどの日でもTV点ければ映っている「みのもんた」氏すら見ていなかったりする。
さて、実生活で「狩猟」となると「釣り」程度がほとんどであろう。罠を仕掛けてウサギだのイノシシだのを獲ったり、グループを組んで「クマ撃ち」に出掛けたりするなんてのがポピュラーな世界に生活はしていない。そんなもんなので、巨大なモンスターと戦うのは慣れないし、ひどく疲れたりする。この疲れ…どこかで…。
もう20年も前になるが、北米で巨大なシカのハンティングを取材したコトがある。シカと言うよりは、かなり俊敏に動けるウシ…って感じなのだが、ナイフやオノを手によってたかって獲るワケではない。これまたドでかい「ライフル銃」で狙って撃つのだけれど、近寄るワケには行かないので、遠くからスコープで覗くのだけれど、あまり大きさがピンと来ない。重そうなツノをゆさゆさしながらのしのし…なのは判るんだけれど、数百メートル離れていても、撃たれるのはイヤらしく、においとか音で逃げちゃう。狩猟とはこうも寡黙にひたすら耐えるのが術…なのね…ってのが、イヤになるほど。
何が苦しいか? 蚊のデカイのにたかられる続けるのをある程度我慢しないといけないのである。こんなのに刺されたら、絶対ヤバイ病気になる…って感じの『蚊』に耐えつつも、スコープの先ではウシみたいなシカが絶好の当たり所をこっちに向けてくれるのをひたすら待ってたりするのだ。
轟音と共に飛び出た単3乾電池ほどの大きさの弾丸がうまく命中すると、2、3歩よろめいて『ズンっ…』と倒れる。ここで晴れて雄たけびを上げながら獲物に近寄れるのだけれど、形はシカだけれどやはり『ウシ』だったなぁ。
で、ゲームでも巨大な『蚊』をうざがりつつ狩猟に勤しむのである。偶然かどうかは判らないが、実に良く出来ている。鎧を買い与えているにも関わらず、チクン…な所はコットンのワークシャツを着ていても関係なく刺されまくられた遠い昔の記憶を簡単に呼び戻してくれた。
そんなワケで、しばらくは『狩猟』に勤しむこととする…。