十年ぶり位に『ストーヴ』を新調…。
まぁ「卓上カセットコンロ」に適う利便性からは遠いのだけれど、キャンプなどアウトドア目的で使われる『コンロ』『ストーブ』なんて言うのを、新調してみた。
キャンプなんぞしないのに、なぜ必要か…と、最もな御意見も多々あるのだが、職場の人達とちょっとしたアウトドアを楽しもう…的な催しがあるので、持参出来る人は持参して下さい…と来た日にゃ、出番だろ…やっぱり…。
93年に買った、EPI社のガスボンベ直結式がウチでは現役なのだが、ガスボンベを買う事に抵抗があって、ここのトコロ出番が無い。ちょっとしたお店ならどこでも入手可能になったのだけれど、ボンベの始末がやたらとおっくうになってしまったのである。防災目的で備蓄…って観点からも、やはり「カセットコンロ用」には適わないワケで、ならばそれ用のを買おうかとも考えたのだが…
「漢ならガソリンだぜっ!!」
って言う、根拠の無い悪魔のささやきにうなされて、コールマンの『フェザーストーブ』にしてみた次第…。人生で2代目のガソリン・ストーブなのである。
初代はアンレディッドなスポーツスターだったのだが、腐ってはイケナイトコロが腐ってしまい、愛着が沸きつつあったのに潰えてしまったのである…。基本的な操作も構造もあまり変わらないが、新調したのはずっと小型で、かつては『PEAK1』と呼ばれていたモデルの末裔らしい。もっと遡ると『G.I.ストーブ』なんてのに辿りつくくらいに由緒と実績があるモデルなのだが、数年前はカタログから落ちていたのに、最近見掛ける様になったんで。
若かりし頃、BE-PAL少年だったワケで、『PEAK1』とか『8R』『123R』なんてのは憧れでもあった。当時はガソリンと言う敷居も高かったし、お小遣いでおいそれと買える値段でも無かったので、憧れのまま…だったのだが、気付くとこの世から消えていたりして、憧れが夢のままに終わってしまうのが悲しいやら、悔しいやら…である。
改めて、今回新調するにあたって、候補に挙げたのはそれらのモデルだが、『8R』は既に無く、『123R』は入手可能だが先行きがとても不安。本国スウェーデンでは既にカタログから落ちていると聞き、WEBを見てみると無いのである…。修理に必要なパーツの供給が一気に不安定になるコトは無いと思うが、まぁ、近所のホームセンターで「オプティマス」って言っても怪訝な顔されるだけだろうし、まだ「コールマン」って言ったほうが通じるのも事実なのでね。
それでも、「キング オブ ストーヴ」と称された『123R』は近いうちに手にしておきたいと思う。それほど、実にヤバイデザインと存在感があり、それが何に使われるのか知らなくても欲しくなってしまうヤバさがあったりする…。こうした名品、逸品が世から消えていくのは居た堪れないが、環境にそぐわない仕様…ってコトになると、やむにやまれぬ事情は逼迫しているんだろうなぁ…。
思いの他に、フェザーストーブが安価に購入できたので、実はもう1つ頼んだストーブがある。これまた古くからあって、あったのは知っていたのだが、知らず嫌いで手を出す事の無かったモデル。『ストーヴ』と認知する以前に、ホントに使えるのかよ? 的な疑問が渦巻いて恐れていたコトもあるんだが、ついでに購入してみた。
こっちの方がすげー! 的な要素はたっぷりあるので、届き次第にアップする予定だが、キャンプ、アウトドア的な余暇の楽しみ…以外にも知っておいて、扱えておいて良かろうモノだったりする…。むしろ、そうした場合にのみ威力を発揮するんじゃないかと、届く前からワクワクしているのである。
『大名コンロ』だったりして…。
まぁ「卓上カセットコンロ」に適う利便性からは遠いのだけれど、キャンプなどアウトドア目的で使われる『コンロ』『ストーブ』なんて言うのを、新調してみた。
キャンプなんぞしないのに、なぜ必要か…と、最もな御意見も多々あるのだが、職場の人達とちょっとしたアウトドアを楽しもう…的な催しがあるので、持参出来る人は持参して下さい…と来た日にゃ、出番だろ…やっぱり…。
93年に買った、EPI社のガスボンベ直結式がウチでは現役なのだが、ガスボンベを買う事に抵抗があって、ここのトコロ出番が無い。ちょっとしたお店ならどこでも入手可能になったのだけれど、ボンベの始末がやたらとおっくうになってしまったのである。防災目的で備蓄…って観点からも、やはり「カセットコンロ用」には適わないワケで、ならばそれ用のを買おうかとも考えたのだが…
「漢ならガソリンだぜっ!!」
って言う、根拠の無い悪魔のささやきにうなされて、コールマンの『フェザーストーブ』にしてみた次第…。人生で2代目のガソリン・ストーブなのである。
初代はアンレディッドなスポーツスターだったのだが、腐ってはイケナイトコロが腐ってしまい、愛着が沸きつつあったのに潰えてしまったのである…。基本的な操作も構造もあまり変わらないが、新調したのはずっと小型で、かつては『PEAK1』と呼ばれていたモデルの末裔らしい。もっと遡ると『G.I.ストーブ』なんてのに辿りつくくらいに由緒と実績があるモデルなのだが、数年前はカタログから落ちていたのに、最近見掛ける様になったんで。
若かりし頃、BE-PAL少年だったワケで、『PEAK1』とか『8R』『123R』なんてのは憧れでもあった。当時はガソリンと言う敷居も高かったし、お小遣いでおいそれと買える値段でも無かったので、憧れのまま…だったのだが、気付くとこの世から消えていたりして、憧れが夢のままに終わってしまうのが悲しいやら、悔しいやら…である。
改めて、今回新調するにあたって、候補に挙げたのはそれらのモデルだが、『8R』は既に無く、『123R』は入手可能だが先行きがとても不安。本国スウェーデンでは既にカタログから落ちていると聞き、WEBを見てみると無いのである…。修理に必要なパーツの供給が一気に不安定になるコトは無いと思うが、まぁ、近所のホームセンターで「オプティマス」って言っても怪訝な顔されるだけだろうし、まだ「コールマン」って言ったほうが通じるのも事実なのでね。
それでも、「キング オブ ストーヴ」と称された『123R』は近いうちに手にしておきたいと思う。それほど、実にヤバイデザインと存在感があり、それが何に使われるのか知らなくても欲しくなってしまうヤバさがあったりする…。こうした名品、逸品が世から消えていくのは居た堪れないが、環境にそぐわない仕様…ってコトになると、やむにやまれぬ事情は逼迫しているんだろうなぁ…。
思いの他に、フェザーストーブが安価に購入できたので、実はもう1つ頼んだストーブがある。これまた古くからあって、あったのは知っていたのだが、知らず嫌いで手を出す事の無かったモデル。『ストーヴ』と認知する以前に、ホントに使えるのかよ? 的な疑問が渦巻いて恐れていたコトもあるんだが、ついでに購入してみた。
こっちの方がすげー! 的な要素はたっぷりあるので、届き次第にアップする予定だが、キャンプ、アウトドア的な余暇の楽しみ…以外にも知っておいて、扱えておいて良かろうモノだったりする…。むしろ、そうした場合にのみ威力を発揮するんじゃないかと、届く前からワクワクしているのである。
『大名コンロ』だったりして…。