生憎の天気なので写真はありませんが…。
我が家の自転車生活はすっかり落ち着いてしまい、あまり変化が無い。
まぁ、希望として改良・改善を行うための欲しいモノリストはあるんだけれど、現状では大きな不満は無いので、記事にもならない…。
先日、古くからの友人であるトコロの『妄想の貴公子』がミニに自転車担がせてやってきた…。
以前から言われていたのだが、MTBを持っているが乗っておらず、朽ち果てかけているのでなんとかならないか…ってコトだった。
んまぁ、生活の足が車だのバイクだのになってしまうと、自転車は捨て置かれる…ってのが運命でもあり、捨てられたり放置されたり盗まれたり…で、遠い諸外国で新たな活躍の場を見付けられるワケでもあるのだが、貴公子の場合、そうした定めに当てはまらず、捨てられずにキープはしていたみたいだ。
朽ち果てていくのを楽しんでいたワケでは無さそうだが、乗らないんだから、傷んで当然でもある…。
どれだけヒドイのがやって来るのかと待っていたのだが、案外と傷んでおらず、直せば十分に乗れるだけの状態は残っている…。
探してもヒットしないんだが、GIANTのRock5700…。防犯登録が92年だからその頃のモノらしい…。詳細が判らないので何とも言えないが、Rock自体が廉価版の代名詞でもあるので、その類ではあろうかと思う。
曾祖父どころか、ご先祖様…みたいなRockが来ちゃったんであるな…。
さび…が目に付く点は多々あれど、致命的な…って程では無い。タイヤは劣化し放題で、チューブもダメかと思われたが、タイヤだけの損害で済む様子。虫ゴムが傷んで空気が抜けただけだが、虫ゴムごとダイソーの『スーパーバルブ』に交換。
早速、キレイに出来るところはキレイにして、失ったオイルは補充して、ちょろっと乗ってみると、異音も出さずに軽快に走れる。愛車の5500とは違って、サスペンションは付いておらず、リジット…なのだが、これはこれで気持ちよい。
ざっとみて、タイヤの交換、ワイヤーの交換、保安部品の追加だけで十分に足になってくれるだろう…。
「マウンテンバイクだけどマウンテンなトコロ走ってないからなぁ…」
普通はそうである…。無茶しなきゃ、フレームに亀裂が走ったりもしないし、さびの浸食を恐れるくらいで済んだりする…。幸い、フレーム、フォークにさびが酷くなく、素体としては問題もない。
チューブの無事を確認するためにタイヤを外したら、朽ち果て切っていて、2度と使えない状態になってしまった…。仕方なく、私の予備のKENDAを履かせてみると、なかなかいいかんじ。果てたタイヤをよく見ると、あまり摩耗しておらず、ほとんど乗らないまま、劣化でぼろぼろになってしまったコトが判る…。
コンポーネントを現代のモノに変えてあげたらさらに面白いと思う。まぁ、いろいろ見積もると、最新の廉価版なMTBが買えてしまうのだが、新品には無い『味』がたっぷりと付いている。
「恥ずかしくないかなぁ…」
まぁ、汚いのとさびが目立つのと、サスペンションもついてないとか、そうした『古さ』からくる見てくれを貴公子は心配していたが、逆の立場なら『堂々と乗る!』ワケで、胸張って乗りやがれ…と申しておいた。フレーム・サイズがもう1つ大きかったら遠慮無く買い叩くのだが…。
現在はタイヤを探しており、あまり予算も無いコトから難航しているが、普通に街ノリMTBとして復活するのだから、適当に見つかるとは思う。後は、ワイヤーの張り替え。これは安全に直結するので妥協は出来ないが、ステンレスの上質なモノだって数百円だからねぇ…。ブレーキはともかくとして、シフトの調整が満足に出来ないんじゃ快適には遠くなっちゃうからねぇ…。
チェーンもパーツクリーナーに漬け込んでキレイにしたいけどなぁ…カッター買ってないんだよなぁ…。
ま、こうした素体にコツコツと手を加えて、オリジナルな楽しみを作り上げる…ってのも良いもんだと改めて思った次第…。パワーソースは体力のみ…ってコトで、ガソリン代も掛からないし、エコでもあるんだが、一度、車やらバイク…ってトコロを味わうとなかなかなぁ…。
まぁ、サイクリング・ヤッホー! な日もそう遠くは無いんである…ご先祖様。
我が家の自転車生活はすっかり落ち着いてしまい、あまり変化が無い。
まぁ、希望として改良・改善を行うための欲しいモノリストはあるんだけれど、現状では大きな不満は無いので、記事にもならない…。
先日、古くからの友人であるトコロの『妄想の貴公子』がミニに自転車担がせてやってきた…。
以前から言われていたのだが、MTBを持っているが乗っておらず、朽ち果てかけているのでなんとかならないか…ってコトだった。
んまぁ、生活の足が車だのバイクだのになってしまうと、自転車は捨て置かれる…ってのが運命でもあり、捨てられたり放置されたり盗まれたり…で、遠い諸外国で新たな活躍の場を見付けられるワケでもあるのだが、貴公子の場合、そうした定めに当てはまらず、捨てられずにキープはしていたみたいだ。
朽ち果てていくのを楽しんでいたワケでは無さそうだが、乗らないんだから、傷んで当然でもある…。
どれだけヒドイのがやって来るのかと待っていたのだが、案外と傷んでおらず、直せば十分に乗れるだけの状態は残っている…。
探してもヒットしないんだが、GIANTのRock5700…。防犯登録が92年だからその頃のモノらしい…。詳細が判らないので何とも言えないが、Rock自体が廉価版の代名詞でもあるので、その類ではあろうかと思う。
曾祖父どころか、ご先祖様…みたいなRockが来ちゃったんであるな…。
さび…が目に付く点は多々あれど、致命的な…って程では無い。タイヤは劣化し放題で、チューブもダメかと思われたが、タイヤだけの損害で済む様子。虫ゴムが傷んで空気が抜けただけだが、虫ゴムごとダイソーの『スーパーバルブ』に交換。
早速、キレイに出来るところはキレイにして、失ったオイルは補充して、ちょろっと乗ってみると、異音も出さずに軽快に走れる。愛車の5500とは違って、サスペンションは付いておらず、リジット…なのだが、これはこれで気持ちよい。
ざっとみて、タイヤの交換、ワイヤーの交換、保安部品の追加だけで十分に足になってくれるだろう…。
「マウンテンバイクだけどマウンテンなトコロ走ってないからなぁ…」
普通はそうである…。無茶しなきゃ、フレームに亀裂が走ったりもしないし、さびの浸食を恐れるくらいで済んだりする…。幸い、フレーム、フォークにさびが酷くなく、素体としては問題もない。
チューブの無事を確認するためにタイヤを外したら、朽ち果て切っていて、2度と使えない状態になってしまった…。仕方なく、私の予備のKENDAを履かせてみると、なかなかいいかんじ。果てたタイヤをよく見ると、あまり摩耗しておらず、ほとんど乗らないまま、劣化でぼろぼろになってしまったコトが判る…。
コンポーネントを現代のモノに変えてあげたらさらに面白いと思う。まぁ、いろいろ見積もると、最新の廉価版なMTBが買えてしまうのだが、新品には無い『味』がたっぷりと付いている。
「恥ずかしくないかなぁ…」
まぁ、汚いのとさびが目立つのと、サスペンションもついてないとか、そうした『古さ』からくる見てくれを貴公子は心配していたが、逆の立場なら『堂々と乗る!』ワケで、胸張って乗りやがれ…と申しておいた。フレーム・サイズがもう1つ大きかったら遠慮無く買い叩くのだが…。
現在はタイヤを探しており、あまり予算も無いコトから難航しているが、普通に街ノリMTBとして復活するのだから、適当に見つかるとは思う。後は、ワイヤーの張り替え。これは安全に直結するので妥協は出来ないが、ステンレスの上質なモノだって数百円だからねぇ…。ブレーキはともかくとして、シフトの調整が満足に出来ないんじゃ快適には遠くなっちゃうからねぇ…。
チェーンもパーツクリーナーに漬け込んでキレイにしたいけどなぁ…カッター買ってないんだよなぁ…。
ま、こうした素体にコツコツと手を加えて、オリジナルな楽しみを作り上げる…ってのも良いもんだと改めて思った次第…。パワーソースは体力のみ…ってコトで、ガソリン代も掛からないし、エコでもあるんだが、一度、車やらバイク…ってトコロを味わうとなかなかなぁ…。
まぁ、サイクリング・ヤッホー! な日もそう遠くは無いんである…ご先祖様。
