…除夜の鐘が2発で終わったので、新年を迎えたのかどーなのかわからないまま新年の朝を迎えた、おじたん。です。
ま、勤務してましたので、どーでもイイっちゃイイワケですが、除夜の鐘まで自粛だの禁止だの…って日本もどーかと思いますけどね。
てな最中、仕事しつつも好みの音楽を聴きながら…ま、こんなコトが出来るのも年末年始ならではの緩さなんですけど…
「HQ-004イイな。」
ハコ出しでマジで使える稀有なダイソーイヤホンの1つですが、同シリーズ他モデルとは違い、かなり『アタリ個体』だったようで、ダイソーらしからぬ素性の良さを感じます。
ただ、先に入手した005、003とは違い、使い出してからの変化が乏しいですな。
ま、僅か数時間で素人耳に分かるほど変化してたモデルの方が『異常』なワケで、工業製品として、どーなのよ? って疑問もありますが。
そこそこバランスの取れたズンドコと言うか、ドン強めの優等生的な音が、好みの楽曲と合うので、ベタ誉めですが…¥300だからって前置きが大前提。
ただ、ダメか? って言うと、そーでも無いから驚きで、比べれば当然劣るけども、全くダメでも無い…。
…イヤホンとして売られているこれらは、何かしら音は出るモノで、それでいて問題ないと感じるならそれで良いのですが…
「…こんな音じゃねーだろ…」
って音で出てたのが、今までのダイソーイヤホンを始め、100均イヤホンだったワケです。
たまに、良質な音を出すモデルが売られたこともありましたが、概ね、良くて及第点。
ま、よろしく無い音が出て来る…ってモデルがほとんどでした。
それをあーだのこーだの、いじり倒して改良して…って先人達がおり、ネットに挙げられたその手法を習って改良された音を楽しむ…って世界が生まれて広まって今に至る…んですな。
非常に安価なので、気軽に手を加えられるし、失敗しても安価ですから。そこそこ値段のするメーカー製品ではおいそれとそうも出来ませんしね。
そんな改良を、しなくてもOK! って域に達したシリーズかとおもうのですが…
もういっそのこと…ってんで、HQ-002も入手。
003、005と同じ様なアルミハウジングのモデルですが、穴開いてます。
音は…このシリーズ中最も貧弱。ドンシャリでは無く、カマボコ型に近いのかな。ドン弱めだし…
「…んな音じゃねーだろ…」
なんですが、変化し始めてます。まぁ、スタートからかつての100均イヤホン的な音なので、期待出来そうもありませんが…。
だけれど、コレ、6s でコントロール効きます。見た目、他と違いがわかりませんが、何故だかコントロール効きます。
…どうやら、プラグあたりの個体差が激しいみたいですな…。
シリーズ5種ってコトで、優劣付けると…
004 >005,003 >001 >002
ってのが現在の評価。あくまでも所有している中で…です。
実はコレ、全くあてに出来ません。
たまたま004を購入した知人のとワタクシのを聴き比べたところ、雲泥の差って個体差があり、¥200のイヤホンより酷い音出てましたねぇ。
買い直してなかなか良い音が出るのを知ると喜んでましたが、モデルごとの差もあれば、個体差もあるので、ハズレ引いちゃう確率も高そうです。
アタリ引くと、¥300でもかなり幸せになれるのですが、聴くまでわかりませんからね、こればかりは。
それぞれをもう少し時間を掛けて鳴らして、変化でもあればまたここで書きましょう。