おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

こんなに赤いのにか…。

2004-12-24 23:49:55 | 我思う、故に書くなりよ。
本日はお出かけです。ケーキ食い過ぎ。油まみれって感じでさっぱりした物が喰いたいなぁ。

キリストの誕生日とは無縁だが、世間一般ではクリスマスと称し、ケーキを喰う慣わしが慣習化している様だが、それもこれもケーキ屋の算段だとしたら上手くやったもんだなぁ。

サンタが赤いのもコカコーラの算段だから、これも上手いもんだ。寒くなっても冷たいコーラには堪らないモノがあるワケで、そんな事とは関係なく飲んでいるけれど、イメージとしては夏の飲み物に近いとは思うねぇ。

七面鳥だけは定着しないなぁ…。っとボヤいたら、一緒にいる帰国子女は「日本にはいないじゃん」と。

まぁ、動物園でしか見ないと思うが、あの顔は少しグロい。とても食べようとは思えない顔している。ならば「にわとり」で充分なワケで、チキンはこの時期ケーキと同じ位に食べられる。

北米に育った帰国子女いわく、七面鳥は美味しいとの事だ。私も食べた事は記憶にあるが、味の記憶は無い。チキンと比べてどう違うのか覚えてさえもいないので、七面鳥ですって出されても違いが判らないと思う。

とか考えているうちに、帰国子女はメールチェックをし、げらげら笑っている。クリスマス・カードの欠かせられない生活が染み込んでいる人だが、クリスマス・メールも同じ様に欠かせないモノだという。日本で言えば「年賀状」に近い感覚なのかもしれない。元旦の早朝にはアクセス規制される年賀メールも同じだろう。

どちらも、昭和天皇が危篤になり、日本中が「自粛」ムードに包まれた頃から私は止めてしまった。虚礼廃止って事もあったわけだが、それで礼を欠くとか考えた事も無く止めた。年末も正月も無い仕事だった事も幸いしていたと思う。とは言え、一般的なものでは無く、変わりモンだと自分でも思う。

英語が判らないわけでも無いが、メールを見せられてもネイティブに笑えるワケが無く、面白さが帰国子女に比べて100分の1も無い。同じ人間でありながらも、こう言った「差」に温度差を感じるのではあるが、だからと言ってどうしようも無いのも事実。

同じ物を見ても彼女とは意見が違う。全く違う世界にいるかの如く、見解の相違は尽きない。帰国子女だからと言うわけでも無いのだろうけれど、一般的に言われる「自己主張」は日本人には見られないほど強いものがある。好意的に受け取れば何でも無いことなんだと思うが、一歩間違えると「ケンカ売ってんのか?」って事も多大にある。そういう家庭に育ち、そういう社会に生きていたワケで、それが当たり前の世界。

こうも世界が違うと、一緒に同じ時間を共有する事すら難しいと思うのだが、苦では無いし、苦でも無いと言う。世界は広く、深いのである…。

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