人間閑人だとやること偏るな…。
てなワケで、おチープでありながらもオーディオの復活に浸りきっていたりする…。
スピーカーに綿突っ込んでみたり、ダクトにメラミン突っ込んだり、配線取っ替えてハンダ付けに勤しんだり…深みを知らない勢いであれこれやってたりするが、そうした家庭内手工業的な技術的改善もさることながら、どこかで聞いた事はあるが、試したコトの無いソフト的な側面にも果敢にチャレンジしている…。
まぁ、ラジオ…ってのも車に乗るか、なにかした時でないとあまり真剣に聞かなくなって久しい…。夜な夜な、遠い地球のあちらこちらから飛んでくる微弱な電波をSONYのICF-6700で拾いまくって悦に入っていた若かりし頃が懐かしいし、深夜放送が勉強の友でもあったのだが、いつしかそんなのを続けていられる生活じゃなくなってしまい、すっかり忘れ去っていたんであろう…。あれほどにリアルな電波少年だったのに…。
んでまぁ、最近のFMはやたらと音がイイ! ってコトに改めて驚いた次第…。PCとUSBで繋げられるミニコンポなので、しっかり聴き入っちゃっている…。
改善と思わしき工作を施したスピーカーの調子をみるのにちょうど良かったりもするもんだから、主要な報道番組がある時間以外はTVから映像も音声も消えている。
とは言え、そうそう移動でもしない限りは聴ける放送局も限られており、これはFMに限った話でもない。電波の届くのに限りがあれば、それは致し方ない…。
おじたん。が住んでいる市にも数年前にFM局が出来て、放送が始まったコトは知っていたが、満足に聴けた試しが無かったものだから、ほとんど関心も感心も無かったのだけれど、快適に聴取出来る様になり、ちょっとウレシイ。
まぁ、コミュニティFM…なんて言われたりしているアレで、ポータブルなラジオだとロケーションに因ってはダメ…って電波だったりするんである。商店街とその付近限定…って局もあったりで、こうした限定的要素はデメリットにもメリットにもコロコロ変わる。
ただ、聴いてみたいけど、聴けない…ってのはひどくつまらない。
神奈川県の葉山町を拠点に、逗子、葉山で聴ける「湘南ビーチFM」なんてのも個人的にはとても聴きたい局だったりしていたんだが、このエリアに近づかない限りは聴取出来ないワケで、何かの用事でその辺を車で訪れるとかした時はいちいちマニュアルで選曲したりしなけりゃならんし、そもそも出掛ける用事も減ったし、つまらない思いは募るんである…。近くてなかなか実は遠い…って微妙な距離…。
これが、一気に解消。
自宅にいながら、ばっちり聴けちゃうのである。既に、場所なんか選ばないんじゃなかろうか。インターネットが出来て、WMPが動けば場所を問わずに聴けちゃうんである…。
俗に言う、インターネット・ラジオだと思うが、ここの社長がかの人なモンだから、気合いの入り方が違う。フジテレビのスーパーニュースで安藤さんの横に座る木村太郎さん。台風の時には豪雨と暴風の中に「元祖ヘルメットおじさん」として現われる、アノ人である。お歳と経歴を考えたら、昨今流行りだした「ヘルメットおじさん」の比ではない…。この局のネットラジオは日本では少ない24時間放送だし、スタジオのある葉山マリーナの防犯ビデオ的な映像やら、夕陽にバカヤロー言いたくなる江ノ島やらの映像まで見られちゃうんである…。
昔は…と言っても数年前だけど、リアルプレーヤー仕様じゃなかったかなぁ。今ではWMP仕様だが、URLさえ判ればiTunesでもリアルでも見られるし、聴けちゃうんじゃないだろうか。まったくすげえ世の中になっていやがりましたのですよ…。
普通にラジオでアンテナ伸ばせば聴けちゃう大出力電波放りだしな局はわざわざこうして聴かなくても良いのだが、聴きづらかったり、その地まで出向かないと聴けない…って局がこうした方法で地球規模で聴けちゃう世の中はなかなかいいんじゃないかと思う。
そうした放送向けのネットラジオな商品も既に出ていたりするし、ポッドキャスト貯め込んでおけるなんてコトも出来たりするし、知らないうちに進んでいたのだなぁ…。
コミュニティといった、半ば地域限定ではありながらもワールドワイドな…ってのが微妙な気もするんではあるが、これこそがニッチなんだろうね。少しづつではあるが、そうしたコミュニティ局が増えてきていて、サイマルラジオ…と。
具体的にどーやんだか知らんが、個人でもそうした情報発信をしている人も既にいるし、その数は今後も増えるだろうけれど、そうした情報を得る術がまだまだ周知の事実にまではほど遠い状態だったりする。
「ネットでも聴けますよ…」
そりゃ、そう言われれば、何となく判るんだが、だから何さ? で終わってしまってはもったいない。方法もそうだけれど、それに載る情報が肝だし、可能性はまだまだ先が見えていない。
「詳しい情報はケータイで…」
って、かなり便利な事が、じつは相当に面倒なコトに変わりつつあったりしているんじゃなかろうかと思っていたりもする。そうしたコトと同じ道にあっては行く末が限られてしまうので、サイマルラジオにはなんとか頑張って欲しい。ネットでしか聴けない人に向けたコンテンツが基本的に皆無なところがそろそろ残念になるんじゃないかと思うが、基本はやっぱりコミュニティだしなぁ…。
コミュニティならではのこだわりがしっかりあるトコロも、節操なく電波流してる局とは違うところがイイ! ナウでヤングな…って人向けではかったりするし、そうした局ではこうした曲はなかなかかからない。どちらかと言えば、アーバンなシニア向け…ってこだわりが強かったり、単純に市民情報に特化している局もあったりで、そうした差別化がコンテンツに現われているコトが感じ取れるんである。
行った事も見た事も無い街の住民になっちゃったかの様な体験がそこで出来る不思議さ…。そうした中にはイメージに合うモノもあれば、この街はどこへ向かおうとしているのか意味不明なモノもあったりするし、様々なのだが、それこそがコミュニティ。規制緩和でミニFM局が乱立するなんてブームもあったかに思うが、しっかりと残るってのは容易じゃないハズ。
昨今のラジオは中身こそ基本的に変わらないが、進む方向は大きく変わりつつあるんであるなぁ…。いつか来る、イザと言う時に、大事なインフラでもあるのがラジオだし、小回りのきくコミュニティならではの活躍が、存分に発揮できるための手段としての「サイマルラジオ」が増えてくれるのは良い事だとも思うな…。
てなワケで、おチープでありながらもオーディオの復活に浸りきっていたりする…。
スピーカーに綿突っ込んでみたり、ダクトにメラミン突っ込んだり、配線取っ替えてハンダ付けに勤しんだり…深みを知らない勢いであれこれやってたりするが、そうした家庭内手工業的な技術的改善もさることながら、どこかで聞いた事はあるが、試したコトの無いソフト的な側面にも果敢にチャレンジしている…。
まぁ、ラジオ…ってのも車に乗るか、なにかした時でないとあまり真剣に聞かなくなって久しい…。夜な夜な、遠い地球のあちらこちらから飛んでくる微弱な電波をSONYのICF-6700で拾いまくって悦に入っていた若かりし頃が懐かしいし、深夜放送が勉強の友でもあったのだが、いつしかそんなのを続けていられる生活じゃなくなってしまい、すっかり忘れ去っていたんであろう…。あれほどにリアルな電波少年だったのに…。
んでまぁ、最近のFMはやたらと音がイイ! ってコトに改めて驚いた次第…。PCとUSBで繋げられるミニコンポなので、しっかり聴き入っちゃっている…。
改善と思わしき工作を施したスピーカーの調子をみるのにちょうど良かったりもするもんだから、主要な報道番組がある時間以外はTVから映像も音声も消えている。
とは言え、そうそう移動でもしない限りは聴ける放送局も限られており、これはFMに限った話でもない。電波の届くのに限りがあれば、それは致し方ない…。
おじたん。が住んでいる市にも数年前にFM局が出来て、放送が始まったコトは知っていたが、満足に聴けた試しが無かったものだから、ほとんど関心も感心も無かったのだけれど、快適に聴取出来る様になり、ちょっとウレシイ。
まぁ、コミュニティFM…なんて言われたりしているアレで、ポータブルなラジオだとロケーションに因ってはダメ…って電波だったりするんである。商店街とその付近限定…って局もあったりで、こうした限定的要素はデメリットにもメリットにもコロコロ変わる。
ただ、聴いてみたいけど、聴けない…ってのはひどくつまらない。
神奈川県の葉山町を拠点に、逗子、葉山で聴ける「湘南ビーチFM」なんてのも個人的にはとても聴きたい局だったりしていたんだが、このエリアに近づかない限りは聴取出来ないワケで、何かの用事でその辺を車で訪れるとかした時はいちいちマニュアルで選曲したりしなけりゃならんし、そもそも出掛ける用事も減ったし、つまらない思いは募るんである…。近くてなかなか実は遠い…って微妙な距離…。
これが、一気に解消。
自宅にいながら、ばっちり聴けちゃうのである。既に、場所なんか選ばないんじゃなかろうか。インターネットが出来て、WMPが動けば場所を問わずに聴けちゃうんである…。
俗に言う、インターネット・ラジオだと思うが、ここの社長がかの人なモンだから、気合いの入り方が違う。フジテレビのスーパーニュースで安藤さんの横に座る木村太郎さん。台風の時には豪雨と暴風の中に「元祖ヘルメットおじさん」として現われる、アノ人である。お歳と経歴を考えたら、昨今流行りだした「ヘルメットおじさん」の比ではない…。この局のネットラジオは日本では少ない24時間放送だし、スタジオのある葉山マリーナの防犯ビデオ的な映像やら、夕陽にバカヤロー言いたくなる江ノ島やらの映像まで見られちゃうんである…。
昔は…と言っても数年前だけど、リアルプレーヤー仕様じゃなかったかなぁ。今ではWMP仕様だが、URLさえ判ればiTunesでもリアルでも見られるし、聴けちゃうんじゃないだろうか。まったくすげえ世の中になっていやがりましたのですよ…。
普通にラジオでアンテナ伸ばせば聴けちゃう大出力電波放りだしな局はわざわざこうして聴かなくても良いのだが、聴きづらかったり、その地まで出向かないと聴けない…って局がこうした方法で地球規模で聴けちゃう世の中はなかなかいいんじゃないかと思う。
そうした放送向けのネットラジオな商品も既に出ていたりするし、ポッドキャスト貯め込んでおけるなんてコトも出来たりするし、知らないうちに進んでいたのだなぁ…。
コミュニティといった、半ば地域限定ではありながらもワールドワイドな…ってのが微妙な気もするんではあるが、これこそがニッチなんだろうね。少しづつではあるが、そうしたコミュニティ局が増えてきていて、サイマルラジオ…と。
具体的にどーやんだか知らんが、個人でもそうした情報発信をしている人も既にいるし、その数は今後も増えるだろうけれど、そうした情報を得る術がまだまだ周知の事実にまではほど遠い状態だったりする。
「ネットでも聴けますよ…」
そりゃ、そう言われれば、何となく判るんだが、だから何さ? で終わってしまってはもったいない。方法もそうだけれど、それに載る情報が肝だし、可能性はまだまだ先が見えていない。
「詳しい情報はケータイで…」
って、かなり便利な事が、じつは相当に面倒なコトに変わりつつあったりしているんじゃなかろうかと思っていたりもする。そうしたコトと同じ道にあっては行く末が限られてしまうので、サイマルラジオにはなんとか頑張って欲しい。ネットでしか聴けない人に向けたコンテンツが基本的に皆無なところがそろそろ残念になるんじゃないかと思うが、基本はやっぱりコミュニティだしなぁ…。
コミュニティならではのこだわりがしっかりあるトコロも、節操なく電波流してる局とは違うところがイイ! ナウでヤングな…って人向けではかったりするし、そうした局ではこうした曲はなかなかかからない。どちらかと言えば、アーバンなシニア向け…ってこだわりが強かったり、単純に市民情報に特化している局もあったりで、そうした差別化がコンテンツに現われているコトが感じ取れるんである。
行った事も見た事も無い街の住民になっちゃったかの様な体験がそこで出来る不思議さ…。そうした中にはイメージに合うモノもあれば、この街はどこへ向かおうとしているのか意味不明なモノもあったりするし、様々なのだが、それこそがコミュニティ。規制緩和でミニFM局が乱立するなんてブームもあったかに思うが、しっかりと残るってのは容易じゃないハズ。
昨今のラジオは中身こそ基本的に変わらないが、進む方向は大きく変わりつつあるんであるなぁ…。いつか来る、イザと言う時に、大事なインフラでもあるのがラジオだし、小回りのきくコミュニティならではの活躍が、存分に発揮できるための手段としての「サイマルラジオ」が増えてくれるのは良い事だとも思うな…。