おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

賞味期限。

2005-06-27 23:47:32 | 我思う、故に書くなりよ。
ちょっとだけ放浪から解放され、家に戻る事が出来た。

すると、懐かしいボトルと、見慣れないビンが冷蔵庫に入っていた。

1つは「AFTER DEATH」という激辛調味料。もう4年か5年前の物だが、1度1/3ほど使ったきりのままである。普通に辛い唐辛子を辛さの単位「スコビル」で表すと、2800から2900くらいなのであるが、これは49000もありやがるのですよ。

私も、あの頃は若くてですね、恐れを知らないと言うのか、傍若無人って言うのか、味見もせずに茹でたパスタに1/3ほどおもむろにぶっかけましてですね、一気に喰ったのであります。

そりゃあもう、即死でしたね…。タバスコと同じだろうと…、甘く見ていたワケで、喉から鼻から舌から目から、涙とも鼻水ともつかない液体出しまくりで悶絶しました。以来、使われておらず、とっくに捨てられていたと思ったのですが、何故かここに…。

まぁ、賞味期限らしい物も書いてないし、使う気も無いので、恋しくなったら新しい物を買うと思うのですが、キープ アウト オブ ザ リーチ オブ チルドレン…なワケでして、うかつに転がしておいてガキンちょにでもいたずらされたら大変な事になるし…。水で薄めて、クマ除けに使うとか、有害鳥獣の禁忌に使うなんてのもアリかと…。

もう1つのビンは、美味しそうな「鮭フレーク」。使った形跡も無く、臭いも悪くないし、傷んでいるそぶりも見せやがりませんでしたから、あったかいご飯にぶっかけて食べたですよ。これがまた、結構な美味しさでありやがりましてですね、ちょいとバターと醤油を垂らすと「絶品!」なワケです。

んで、ふと気付くと、ビンの底に「値段シール」らしき物が貼ってある事に気付いて、フタを閉め、逆さにして確認すると…

「01. 8. 8 賞味期限」

3歳とあとちょっとで4歳か…。そんな事はさておき、そろそろ4年になろうとしている骨董品だったワケであります。食べる前に気がついていたら、やっぱり食べなかっただろうと思いますけど、メチャクチャに傷んでいるワケでも無さそうなワケで、どーなるんだ、オレ…。

ちょいと前だかに、傷んだショウガにヒットしているので、深く考えると恐ろしいのではありますが、食べちゃったものはしょうがないしねぇ。

おっと、時間だ。また放浪しないと…。うむぅ、ちょいと家を離れるとエキサイティング&カーニバル&フェスティバル…な、めくるめく事になりそうだな。

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