おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

王道。レディーボーデン。

2020-08-17 18:41:00 | 我思う、故に書くなりよ。
どーも。

梅雨明けてから全く書いてませんな、ブログ。ま、こんなもんです。ブログなんて。

で。

さすがに暑いのなんの。熱中症ギリギリギリ…なのも、どうかと思い、エアコンのある母屋に避難してますが、本来ならココは認知症の母が陣取ってますので、暑くても涼みには来られないのですが、ちょいと入院したので、遠慮なく涼めるワケ。

早いところ、施設に入れば…と、思うのですが、施設から断られるタイプの認知症患者なので、なかなかねぇ。

正直な話、母がいるとエアコンの恩恵だけで無く、風呂、トイレ、炊事、洗濯なんてのも全く出来ないワケで、大変困るし、費用もやたら嵩むんですな。

ま、母はいないので、それらがさして費用も掛からずに滞りなく行えるので、何となくフツーに戻れた感じ。

時間的な余裕も出来たので、先日はお誘いを受けて、某有名店の『かき氷』を食べて参りました。

ま、それはまたの機会に詳しく。

んで。

今日も極暑なので、食材を買うついでにアイスなど買ってみよーかなーと。

今時じゃ『ハーゲンダッツ』なんでしょうな、高級なアイスってのは。

私らの世代じゃ…

『レディーボーデン』

なんざますよ、奥さま。

なんでだかは知りませんが、ちゃんとしたアイスクリーム…ってのはレディーボーデンと。

他にもあったかとは思うのですが、氷菓子とかね、カップで¥100程度か、それよりも安価ないわゆる『アイス』って物が主流な中、やはりレディーボーデンってのは別格だったんですな。

んで、ハーゲンダッツには目もくれず、ボーデンと言うか、レディーを探すと…

バニラとチョコの2つだけ。

量は470mlのヤツ。いわゆる米国で言う「パイント」なヤツですな。

んでまぁ、これをそれぞれ買って、ドライアイスを貰い、速攻で帰り、1パイントを味わう。

…これ、税込¥440なら全然イイよなぁ…

こってり感、ねっとり感といい、アイスクリームの王道になんら揺らぎも無く、贅沢の極み…だけれど、1パイントで¥440。

モノは違いますが、2時間並んだかき氷が¥1350ともなれば、この濃厚な満足感が大変にお安く感じられますな。

いや。我々は原点に帰り、このレディーボーデンを堪能する夏を取り戻さねばならぬ。

ちょいと小洒落た高級アイスなんてのが巷を席巻してはいるものの、庶民の憧れ、羨望の眼差しの先にはこの『レディーボーデン』がかつてあったコトを思い出すべきなのだ。

てなわけで、極暑の中なら、そして漢なら、1パイント一気でゆきたまへ。

カロリーなど気にするな。思いの丈を、そのスプーンに込め、彼女の頂にブッ刺せ。

そして、濃厚なこってり、ねっとりで極暑に歯向かえ…。存分な涼がそこに待っている。

あ。奥さん、アソートパックなんか邪道だから。1パイントだから。頼むよ。




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