
林道で、おいしいおいしいモミジイチゴ発見。もちろん、朝食後のデザートにしました。
こんなおいしいベリーが食べられるのも、マルハナバチのおかげです。

ショック!! 乙女高原のシカ柵の出入り口が開いていました。これではシカに中に侵入されてしまいます。くれぐれも閉め忘れに注意してくださいね。

せっかくのマルハナバチ調べだというのに、もうレンゲツツジは終わっていますし、アヤメもがんばって咲いてはいますが往年の数ではありません。「出会えるかなあ」と心配しながらラインセンサス調査に出発しました。

結局、アヤメの蜜を吸いに来ていたトラマルハナバチの働きバチ一頭と、葉の上で休んでいたコマルハナバチの雄バチ(たぶん)の2頭だけでした。

仕方がないので,午後からの待ち伏せ調査はあきらめ、ブナじいさん→湿地までの観察ハイクをしました。

ブナじいさんのまわりでは、たくさんのブナの子を見つけることができました。去年の秋は山の木の実の「なり年」で、たくさんのブナの実が落ちていました。ですから、その分、発芽する数も多かったのだと思います。
