乙女高原ファンクラブ活動ブログ

「乙女高原の自然を次の世代に!」を合言葉に2001年から活動を始めた乙女高原ファンクラブの,2011年秋からの活動記録。

マルハナバチ2頭だけ

2016年06月26日 | マルハナバチ調べ隊


林道で、おいしいおいしいモミジイチゴ発見。もちろん、朝食後のデザートにしました。
こんなおいしいベリーが食べられるのも、マルハナバチのおかげです。



ショック!! 乙女高原のシカ柵の出入り口が開いていました。これではシカに中に侵入されてしまいます。くれぐれも閉め忘れに注意してくださいね。



せっかくのマルハナバチ調べだというのに、もうレンゲツツジは終わっていますし、アヤメもがんばって咲いてはいますが往年の数ではありません。「出会えるかなあ」と心配しながらラインセンサス調査に出発しました。



結局、アヤメの蜜を吸いに来ていたトラマルハナバチの働きバチ一頭と、葉の上で休んでいたコマルハナバチの雄バチ(たぶん)の2頭だけでした。



仕方がないので,午後からの待ち伏せ調査はあきらめ、ブナじいさん→湿地までの観察ハイクをしました。



ブナじいさんのまわりでは、たくさんのブナの子を見つけることができました。去年の秋は山の木の実の「なり年」で、たくさんのブナの実が落ちていました。ですから、その分、発芽する数も多かったのだと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする