法律って誰のもの？主イエス・キリストの御名によって。アーメン。（旧約聖書）

　　　　「あなたは殺してならない　」

　　　　　　（出エジプト記第２０章第１３節　）


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　あなたは上記の「十戒」の第６戒を読んで何を感じ何を想うだろうか？
　わたしは特にこの第６戒「あなたは殺してはならない」を自分のこととして厳粛に受け止めている。
　以前にも書かせて戴いたが、これは「宗教の教え」というより「人間としての義務であり権利である」。
　浅学非才をもって書かせていただくが、「法律」というもので取り締まる、あるいは「罰」を司法によって与えるという「問題」を考える。あなたは「法律」が好きだろうか？　それとも嫌いだろうか？それとも「お国のもの」、「一部の専門家のもの」であってそんなことは関係なく日々を送っているかもしれない。
　しかし「法律」は人間なら避けて通ることは絶対不可能である。あなたは車を運転するだろうか？それならおわかりになるのが早いと思う。いかに「法律」というものが「人間にとって大切」なものだということが実感としてご理解いただけると思う。それでもまだ違和感を感じる方も多いと思う。「法律家の考えるべきことだよ」などと大音響が聞こえる。
　ではあなたは何も身に覚えのないことで、たとえば警察に引っ張られたとしたらどうだろう？そういうことは人間社会ならフツーに起こりうることだ。それでも「法律」とは無関係だと言えるだろうか？聖書の特に出エジプト記第２０章に書かれている有名な「モーセの十戒」を騙されたと思って一度でいいから読んで考えてみることをお勧めするものである。
　わたしはフツーのクリスチャンである。
　


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