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「あなたがこのようにふるまい、わたしが命じた
わたしの契約とおきてとを守らなかったので、
わたしは王国をあなたから必ず引き裂いて、あなたの
家来に与える。
しかし、あなたの父ダビデに免じて、あなたの存命中は
そうしないが、あなたの子の手からそれを引き裂こう。
ただし、王国全部を引き裂くのではなく、わたしの
しもべダビデとわたしが選んだエルサレムのために、
一つの部族だけをあなたの子に与えよう」。
(列王記第一 11章 11から13節 )
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ソロモンは大変な罪を犯してしまった。
その妻たちの神々に従ってしまったのである。
もちろん外国の神々である。
しかしこのごに及んでまだ神はソロモンの父ダビデのゆえに
エルサレムを王の都としてソロモンの子に与えることを約束している。
ソロモンのひどすぎる罪を罰するだけでなく、まだソロモンの父ダビデの
ゆえにエルサレムのために神はまだここを大王の都にしようとしている。
ダビデの何が良かったのかといったら、バテシバのために罪を犯して姦淫と
人殺しの罪まで犯したが、その罪を主の御前で真に悔い改めたのである。
だからソロモンも主の御前に灰をかぶって悔い改めればよかったのである。
ソロモンのゆえに王国は北王国イスラエルと南のユダに分けられることに
なってしまった。
罪を犯してしまったとき果たしてわたしたちはダビデのようになれるであろうか。
これが大切である。
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↓:悔い改め
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