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イエスもその弟子たちも、その婚礼に招かれた。
ぶどう酒がなくなったとき母がイエスに向かって、
「ぶどう酒がありません」と言った。
するとイエスは母に言われた。
「あなたはわたしと何の関係があるのでしょう。
女の方。わたしの時はまだ来ていません。」
母は手伝いの人たちに言った。
「あの方が言われることを、何でもしてあげてください」。
(ヨハネによる福音書第2章 2から5節 )
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「あなたはわたしと何の関係があるのでしょう。
女の方。わたしの時はまだ来ていません。」
この不思議なイエスの言葉に母マリヤはただならぬものを
感じとったのである。
もしかしたら、息子は人間以上の何ものかだということを
感じとったのかもしれない。
「あの方が言われることを、何でもしてあげてください」。
だからこのマリアの言葉である。
これは現代のクリスチャン全員にあてはまる言葉である。
だから、現代ドイツのベーデルのように、ある子供を救ったのが
きっかけで、その後キリストの名を冠したいろいろな施設ができ
町全体が福祉の町となったところもあるのである。
「あの方が言われることは何でもしてあげてください」。
現代のわたしたちクリスチャンも主イエスが言われることは何でも
してあげなくてはならない。
父と子と聖霊の御名によって。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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