ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

わたしは待っていた。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。(ポエム)

2018年11月16日 00時00分11秒 | 詩;少女ジーザスのうた





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   宇宙開闢の瞬間から
   どれほどの時が
   過ぎただろうか
 
   わたしは待っていた

   誕生してから
   まだ間もない
   星の上で

   わたしは待っていた

   ある日
   わたしは待ちくたびれた
   しかたなく
   手紙を書いた
   神さまへあてた手紙を

   しかし
   手紙の文字は
   砂文字となって消えた
   人間(ひと)のこころが
   砂漠のようになっていたから

   わたしは戦った
   わたしのこころを
   砂漠にしようとする力と

   それから
   また永い時間が過ぎた
   地球はほとんどが砂漠化して
   死を迎えようとしていた

   その日
   わたしはひとりハイネの詩を読んでいた
   突然頭の上に何かがポトリと落ちた
   それは
   待ちに待った
   神さまの
   なみだであった





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