近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

運命のドラフト会議・・・原監督、後輩、東海大相模高・大田との交渉権獲得

2008-10-31 08:29:19 | 読売ジャイアンツ
運命の当たりくじ!大田 三塁“原2世”に ― スポーツニッポン(gooニュース)


 4年ぶりに一括開催となったドラフト会議が30日、東京・品川プリンスホテルで行われ、目玉の高校通算65発男、東海大相模・大田泰示内野手(18)は巨人、ソフトバンクが1位指名。“相思相愛”の巨人・原辰徳監督(50)が、見事に交渉権獲得の当たりくじを引き当てた。将来の大砲候補を球団では生え抜きの三塁手として育成していく方針。“原2世”の大田が巨人の星を目指して歩み始める。

 試合でもめったに見せないガッツポーズを原監督は右手で何度も繰り返した。ソフトバンク・秋山新監督との一騎打ち。引く順番は“後攻”。残りくじに福は残っていた。運命の恋人である大田の交渉権を獲得。指揮官は会見でも興奮を抑えられなかった。

 「非常に興奮している。今までの中で一番強い思いがあった。久々にドラフトにおいて妙な血液がビューッと沸騰した。(大田は)可能性は計り知れない。大きく、大きく、伸ばしてあげたい」

原監督左手レジェンド!6度目挑戦で初勝利!…ドラフト会議 ― スポーツ報知

巨人・大田涙!原先輩引いた「運命感じる」…ドラフト会議 ― スポーツ報知

「予想もしていなかった」原監督、WBCはやるっきゃない。

2008-10-29 13:38:53 | 読売ジャイアンツ
原JAPAN正式誕生!連続世界一だ! ― スポーツ報知

 巨人・原辰徳監督(50)は28日、川崎市内のジャイアンツ寮で加藤良三コミッショナー(67)から第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)代表監督の要請を受け「持てる力をしっかり出して、強いチームを作る力になりたい」と快諾、『原JAPAN』が正式に誕生した。

 即決だった。原監督は、加藤コミッショナーからWBC代表監督就任を要請されると「受けさせていただきます」と快諾した。30分の会談後、さっそく寮内で会見を開き所信を表明。50人を超す報道陣の前で「世界中から日本代表を強くするという選手に集まってもらい、ファンと選手、われわれコーチが一丸となって戦うのが日本の素晴らしさだと思う」と、JAPANの団結を誓った。

 2か月にわたって混迷してきた監督問題。最後に大役がまわってくることは「予想もしていなかった」と言う。日本一1度、リーグ優勝3度の実績、豊富な経験、50歳という若さが買われての就任に「一野球人として誇りであり、あこがれ。持てる力をしっかり出して、強いチームを作る力になりたい」と熱っぽく語った。

快諾!原WBC監督「日の丸愛」で連覇だ ― スポーツニッポン(gooニュース)


「おとりんの一言」

すったもんだの挙句のコミッショナーからWBC代表監督就任を要請された巨人・原監督が、就任を承諾した。
連覇を期待される原監督には、海外での試合経験がないといった声も聞こえるが、受けた以上、自分の持てる力をすべて注ぐ気持ちでいることは間違いないところであろう。
まだ、日本シリーズを間近に控えているので具体的な話はその後であろうが、海外組を含めた最強の原ジャパンの陣容を早く見たい気もしている。

ラミレス、千金の逆転2ラン、高橋(尚)、7回1失点で勝利に貢献。次は日本一だ!

2008-10-26 08:12:29 | 読売ジャイアンツ
原巨人、6年ぶり日本一へラミ弾で進出…セCS第2S第4戦 ― スポーツ報知

◆セ・リーグ クライマックスシリーズ第2ステージ第4戦 巨人6―2中日(25日・東京ドーム)
 
 原巨人が6年ぶり31度目の日本シリーズ進出を決めた。4回に谷、坂本の連続タイムリーで先制。ウッズの特大弾と右犠飛でいったんは追いつかれたが、8回には4番・ラミレスが左中間へ決勝の2号2ラン。鶴岡、亀井のタイムリーでダメを押した。
通算成績は3勝1敗1分け(アドバンテージの1勝を含む)となり、クライマックスシリーズ(CS)制覇が決定。昨年、同じ舞台で3連敗した中日にリベンジし、原監督は8度宙に舞った。2002年以来の日本一を目指し、11月1日からパ・リーグの覇者・西武との決戦に臨む。

 ナインに促された原監督が、目を丸くして歓喜の輪に包まれた。予定外の胴上げが始まった。リーグ連覇の時と同じ8度、宙に舞った。「予定になかった。日本シリーズに勝ってから胴上げ、と思っていた。選手に感謝ですね。本当に強い選手になってくれた。昨年の悔しさ…を持って戦ってくれた結晶ですね」悔しさという言葉を吐き出す時、感極まって声が震えた。あふれそうになる涙を必死にこらえた。屈辱の分だけ、体中を突き抜けた快感は大きかった。

ラミ特大2ラン!4番神髄MVP…セCS第2S第4戦 ― スポーツ報知

尚成で始まり尚成が決めた 3年越し竜の悪夢払拭…セCS第2S第4戦 ― スポーツ報知

“代役”鶴・亀コンビが大暴れ! ― スポーツニッポン(gooニュース)

原監督アドバイスで…坂本チェンKO! ― スポーツニッポン(gooニュース)

「おとりんの一言」

巨人が中日にリベンジを果たし、6年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
TV中継にかじりついていた自分も、8回裏の逆転劇にはいつになく興奮した。

さあ、今度は西武との日本一を賭けた戦いが始まる。
この勢いで、是が非でも日本一を勝ち取りたい。ファンなら誰しも思いは同じだと思う。

負けるわけにはいかない、4時間42分の死闘で引き分け、あと1勝でCS突破だ。

2008-10-25 16:56:49 | 読売ジャイアンツ
原巨人王手!勝利と同じ総力ドロー…セCS第2S第3戦 ― スポーツ報知

◆セ・リーグ クライマックスシリーズ第2ステージ第3戦 巨人5―5中日=延長12回=(24日、東京ドーム)

 原巨人が2002年以来、6年ぶりの日本シリーズ進出に王手をかけた。アドバンテージ1勝を含む2勝1敗で迎えた第3戦は、3回に鶴岡の一発で先行。4回に逆転されたが、6回に李承ヨプの2試合連続となる3ランで再逆転した。9回に追い付かれて延長戦に突入したものの、山口、東野と若き救援陣が踏ん張って、5―5のまま12回引き分け。クライマックスシリーズ(CS)の規定により、巨人はあと1勝で第2ステージ突破が決まる。

 負けなかった。その事実が何より重く、大きかった。4時間42分の死闘は、勝ちに等しいドローで幕を閉じた。「本当にリリーフ陣が頑張った。彼らの中でのいい経験になる。こういうギリギリの場面で仕事をした。大きな財産になるでしょう」原監督の会見は、左右両腕の賛辞で始まった。「彼ら」とは、しびれる局面をしのいだ山口と東野だった。

巨人王手!“1勝分”の12回ドロー ― スポーツニッポン(gooニュース)

山口3回耐えた!巨人ドローで王手/CS ― 日刊スポーツ(gooニュース)

李8戦不敗弾!「完ぺきな当たり」…セCS第2S第3戦 ― スポーツ報知


巨人、17安打11得点で圧勝。クリーンアップそろい踏み、4発で9点叩き出す。

2008-10-24 13:28:35 | 読売ジャイアンツ
小笠原2ランに満弾「みんなが打たせてくれた」…セCS第2S第2戦 ― スポーツ報知

◆セ・リーグ クライマックスシリーズ第2ステージ第2戦 巨人11―2中日(23日・東京ドーム)

 巨人が4ホーマーなど17安打で中日に11―2と大勝。対戦成績を2勝1敗(アドバンテージの1勝含む)とした。1点を追う初回に小笠原が逆転2ラン。2回にも2打席連続の2号満塁弾を右翼席にたたき込み、ポストシーズン最多タイの6打点。
4回、ラミレスが2ラン、7回には李承ヨプがソロとクリーンアップがアーチ競演。先発・上原は8回4安打2失点、9三振を奪う熱投で、チームのクライマックスシリーズの連敗を4で止めた。強い巨人が復活、24日も落合竜を倒して一気に王手だ。

 ほえた。小笠原は上原とハイタッチを交わすと、珍しく感情をむき出しにした。「(上原)浩治の全力疾走を見て、気持ちに火が付きました」エースの気迫に応えたい一心で放った劇弾。最高の笑顔が目に入ると、喜びが爆発した。

上原力投リベンジ!CS連敗止めた ― スポーツニッポン(gooニュース)

上原9K ポストシーズン先発3戦3勝…セCS第2S第2戦 ― スポーツ報知

クリーンアップそろい踏み!李もダメ押し弾…セCS第2S第2戦 ― スポーツ報知

4時間5分の激戦、あと一歩及ばず。9回表二死一、三塁、クルーンで逆転負け。

2008-10-23 08:38:52 | 読売ジャイアンツ
原巨人これでタイ!上原で2勝目だ ― スポーツ報知

◆セ・リーグ クライマックスシリーズ第2ステージ第1戦 巨人3―4中日(10月22日・東京ドーム)

 巨人が4時間5分の死闘の末、初戦を落とした。先発グライシンガーが、まさかの5回途中3失点で降板。その裏、木村拓の適時打で同点に。レギュラーシーズン同様、越智、山口の「鉄腕コンビ」が踏ん張ったが、9回2死一、三塁から守護神クルーンが中村紀に決勝適時打を許した。これで昨年から中日にポストシーズン4連敗となったが、1勝のアドバンテージがあってタイ。23日の第2戦に先発するエース・上原で、流れを再び呼び込む。

 激戦を物語るかすれ声で吐き出した、開口一番のセリフがすべてだった。原監督は、こう切り出した。「勝ち越すチャンスがあったところを勝ち越せなかった。紙一重のところでした」壮絶の2文字がふさわしい4時間5分の死闘に敗れた。勝負の分岐点だった最大のチャンスをものにできなかった。「あと一本」が勝負の明暗を分けた。

クルーン痛恨!中村紀に決勝打許しG初戦黒星…セCS第2ステージ第1戦 ―スポーツ報知

悪夢よぎる原巨人CS4連敗… ― スポーツニッポン(gooニュース)

越智だ!山口だ!鉄腕コンビ0封!…セCS第2ステージ第1戦 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

初戦の必勝を期して投入したグライシンガーが、初回から中日打線につかまってしまった。
李に先頭打者ホームランを打たれ、二死にこぎつけたのものウッズにもスタンドに運ばれ2失点。
幸先の悪い感じがずっと続き、5回表には一死満塁から押し出しで3点目を与えて降板した。

打線が踏ん張って5回裏までに3―3の同点に追いついたが、8回表の一死満塁で代打・高橋(由)が併殺に倒れて、最大の勝ち越しチャンスがついえた。
救援陣の西村、越智、山口が中日打線を無失点に抑えはしたものの、最後にの最後でクルーンが中村に打たれて逆転負けを喫した。

CSの相手は中日に決定、阪神、藤川がウッズに2ラン被弾で涙の敗退。

2008-10-21 10:10:10 | 読売ジャイアンツ
坂本流血弾!6点差大逆転!原巨人、竜にリベンジだ! ― スポーツ報知

◆練習試合 巨人8x―7斗山(20日、宮崎・サンマリンスタジアム)

 原巨人にリベンジの機会がやってきた。クライマックスシリーズ(CS)第1ステージは阪神に競り勝った中日が突破し、22日からの第2ステージの相手に決まった。昨年の第2ステージで3連敗した落合竜との決戦に向け、Gナインは韓国・斗山との練習試合で最後の実戦調整。坂本勇人内野手(19)が豪快なバックスクリーン弾を放つなど、6点差をはね返してサヨナラ勝ちした。レギュラー陣が退いた終盤の逆転劇で選手層の厚さを見せつけ、2泊3日の“宮崎弾丸ツアー”を満点で締めくくった。

球児で終戦!岡田監督泣いた!5度舞った…阪神 ― スポーツ報知

感謝の胴上げ 岡田監督涙…本望ラスト采配 ― スポーツニッポン(gooニュース)

去年の轍は踏まない。CS第2ステージに向け実戦重視の強行日程。

2008-10-14 11:48:10 | 読売ジャイアンツ
原巨人2泊3日弾丸ツアー…第2S直前宮崎で実戦2試合 ― スポーツ報知

 歴史的大逆転的でリーグVを決めた原巨人が、クライマックスシリーズ(CS)第2ステージ直前、宮崎で“弾丸実戦ツアー”を敢行することが12日、分かった。
18日の午後に宮崎へ移動。19日にソフトバンク、20日に韓国プロ野球・斗山との練習試合に臨む。昨季は東京ドームで紅白戦を行ったが、実戦感覚が保てず、CS第2ステージで中日に3連敗。その二の舞いを避けるため、強行日程で試合を行い、CS突破、2002年以来の日本一を勝ち取る。

 巨人の日本一奪回プランが固まった。原監督は「宮崎で19、20日に2試合やりたい」という調整スケジュールを立てていることが分かった。日本シリーズ出場、悲願の日本一へ、昨季の反省を生かした“弾丸実戦ツアー”を行うことになった。

 11日、チームは今季のレギュラーシーズン全日程を終えた。今後の日程は14日からジャイアンツ球場で全体練習を再開。休養日となる17日には都内のホテルでリーグ優勝祝賀会が開かれ、翌18日に宮崎入り。19日に秋山新監督率いるソフトバンク、20日には斗山と練習試合を行って帰京。22日からのCS第2ステージに臨むことになる。

巨人、最終戦に有終の美、ラミレス45号125打点、坂本も全試合出場。

2008-10-12 14:32:07 | 読売ジャイアンツ
ラミキング!村田に並んだ45号!!王超え125打点 ― スポーツ報知

◆ヤクルト2―3巨人(11日・神宮) 

 主砲・ラミレスがシーズン最終戦で有終の45号を放ち、2冠の可能性を残した。7回無死から左越えへ放った一発で、残り1試合の横浜・村田に並んだ。タイトル獲得が確実な打点は、シーズン125まで伸ばし、王貞治を超え、長嶋茂雄に並び球団歴代3位となった。19歳の坂本はプロ野球史上3人目となる高卒2年目で全試合先発出場を果たし、7回に同点タイムリーを放った。84勝57敗3分けでレギュラーシーズンを終え、22日からクライマックスシリーズ第2ステージに臨む。

 打った瞬間、右拳を掲げた。ラミレスが初めて自分のために狙って打った。「村田に並べてうれしいよ」重圧から解放されてベンチに戻ると、喜びがわいてきた。

 2度目のキングを引き寄せる待望の一発だ。2打数無安打で迎えた7回先頭。川島亮のカウント1―0からの、顔の高さのつり球をパワーで左翼席まで運んだ。「高めを意識していた。フルスイングしようと思った」横浜・村田に並ぶキングタイの45号は同時に、2004年のローズに並ぶ、球団外国人のシーズン最多本塁打。自己最多の125打点は、王貞治氏(前ソフトバンク監督)を抜き、長嶋茂雄終身名誉監督に並ぶ球団史上3位。「すべて神に感謝したい」と頭を下げた。

まだ高卒2年目で…坂本が全試合先発出場― スポーツニッポン(gooニュース)

鈴木尚が30盗塁を達成 ― スポーツ報知

16年間に別れ 村田善涙の打席 ― スポーツ報知

阿部抹消 12日練習再開 ― スポーツ報知

巨人、13ゲーム差からのメークレジェンド完結、グライシンガーが9回2死まで1失点。

2008-10-11 17:00:27 | 読売ジャイアンツ

先制弾とタイムリー2ベースの阿部、負傷で退場も祝勝会出席。



原監督「天まで昇る感じ」8度舞い!巨人セ15年ぶり連覇 ― スポーツ報知

◆ヤクルト1―3巨人(10日・神宮) 

 巨人が2年連続41度目(1リーグ時代を含む)のリーグ優勝を決め、メークレジェンドを実現させた。マジック2で迎えた大一番は、阿部が4回に24号ソロ、6回には右越え適時二塁打と2打点の活躍。二塁へ帰塁した際に右肩負傷で退場も、チームを勝利に導いた。
グライシンガーが9回2死まで1失点、最後はクルーンが2球で締めた。試合後に2位・阪神が敗

れ、最大13ゲーム差からの逆転優勝が決定。今季143試合目にしてセ・リーグでは92、93年ヤクルト以来の連覇を達成し、原監督が神宮の夜空に8度舞った。

 そぼ降る雨を全身に浴びて、原が夜空へ飛び出した。大型ビジョンで阪神が敗れるのを確認し、グラウンドへ駆け出した直後だった。ぎこちなかった昨年とは比べようがないほど、真っすぐできれいな胴上げだった。
「天まで昇る感じ」で計8度。こよなく愛する数字の分だけ、天空へ舞った。「すごい選手たちだ。最後まであきらめずに戦った。歴史を作り、伝説を作った。全員の勝利だ」メークレジェンド完結。苦しみが大きかったからこそ、声をからした。

2年連続セ・リーグ制覇 32回目のリーグV ― 巨人軍公式サイト

グライシンガーが好投 リーグ連覇を達成 ― 巨人軍公式サイト

阿部優勝弾!優勝2打点!…体張った!右肩関節挫傷で退場 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

夕べは遅くまで、別サイトで優勝に絡むやり取りをしていたし、きょうは朝から孫の運動会に出かけていたので、いつもご来訪いただいている皆様方には、掲載が大幅に遅れてしまったたことをお詫びいたします。

同率首位から逆転優勝決定まで、試合のたびごとにハラハラしていましたが、本当に優勝できて夢のような気持ちです。
まだ、CSシリーズも制覇して日本一を勝ちとるという大きな目標がありますので、最後まで共に応援していきたいと思います。