長野が満塁一掃打!12度目の猛打賞!! ― スポーツ報知
◆広島11―12巨人(29日・マツダスタジアム)
二塁ベース上で、長野は珍しく感情を爆発させた。「よっしゃ~!」。腹の底から叫び、右拳を突き出してガッツポーズを繰り返した。1点を勝ち越した直後の6回2死満塁。青木高の初球、外角チェンジアップを打ち返すと、打球は猛然とダッシュしてくる中堅手の手前に落ちた。走者一掃の適時二塁打。乱打戦の中で飛び出した一打に、興奮は隠せなかった。
1、2打席目と安打を放ったが、1点リードの5回1死三塁の第3打席では、一飛で犠牲フライすら打てなかった。すぐに借りを返すあたり、やはり並のルーキーではない。今季12度目の猛打賞となり、巨人の新人では長嶋茂雄(終身名誉監督)が58年にマークした14度に次ぐ大記録だ。
しかし、背番号7にとって、この「新人での~」という記録に強い思い入れはない。「僕は25歳でプロ入りしたから、単純には比べられない」と遠慮気味に話す。記録自体に興味がないわけではない。主に大卒、高卒の選手が作ってきた記録を、社会人出身の自分が塗り替えるのは申し訳ないという気持ちがあるからだ。数字上で過去の名選手たちに迫ったり、追い越したりしても、肩を並べたとは思っていない。
原監督会見打ち切り「細かいことを言い出したら止まらなくなる」 ― スポーツニッポン(gooニュース)
巨人、勝利をもぎ取るも投壊で締まらぬ試合に… ― スポーツ報知
合計30安打の打撃戦 1点リードで逃げ切り ― 巨人軍公式サイト
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二塁ベース上で、長野は珍しく感情を爆発させた。「よっしゃ~!」。腹の底から叫び、右拳を突き出してガッツポーズを繰り返した。1点を勝ち越した直後の6回2死満塁。青木高の初球、外角チェンジアップを打ち返すと、打球は猛然とダッシュしてくる中堅手の手前に落ちた。走者一掃の適時二塁打。乱打戦の中で飛び出した一打に、興奮は隠せなかった。
1、2打席目と安打を放ったが、1点リードの5回1死三塁の第3打席では、一飛で犠牲フライすら打てなかった。すぐに借りを返すあたり、やはり並のルーキーではない。今季12度目の猛打賞となり、巨人の新人では長嶋茂雄(終身名誉監督)が58年にマークした14度に次ぐ大記録だ。
しかし、背番号7にとって、この「新人での~」という記録に強い思い入れはない。「僕は25歳でプロ入りしたから、単純には比べられない」と遠慮気味に話す。記録自体に興味がないわけではない。主に大卒、高卒の選手が作ってきた記録を、社会人出身の自分が塗り替えるのは申し訳ないという気持ちがあるからだ。数字上で過去の名選手たちに迫ったり、追い越したりしても、肩を並べたとは思っていない。
原監督会見打ち切り「細かいことを言い出したら止まらなくなる」 ― スポーツニッポン(gooニュース)
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