近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

小菊・・・その3

2005-11-28 09:49:44 | 花好きずき
きょうは暖かくなるという予報だが、晴れてはいるものの、なんか陽の光が
ぼんやりしているような感じがする。
庭に咲いている花も、菊の仲間ばかりになってしまったようだ。
小菊の3回目は、八重咲きの物を集めてみた。








「トンネルを抜けると、そこは雪国だった」、越後路ツアー。

2005-11-25 12:29:24 | 近事変々
22日から1泊で「越後湯沢温泉と晩秋の越後路」と題するバス
ツアーに、家内と連れ立って行ってきた。
今回も地元の高島平駅前から乗車できるということで申し込んだ
ものである。
22日は関越道を月夜野インターで降り、ビードロパークという
所でガラス製品の工場見学、そのあと雪の残る水上温泉郷を越え
谷川岳ドライブインで昼食をとった。
午後はもと来た道を戻り、水上駅近くの諏訪峡・遊歩道めぐりへ
と向かった。
しかし、散策時間が短かく上流側だけしか見られなかったので、
渓流の景色とは程遠い印象でしかなかった。
ここをあとに関越トンネルを抜けて一路、宿泊地である越後湯沢
温泉へとバスは走り、ホテルに到着したのは午後3時過ぎと早か
った。
天気はよかったが、関越トンネルを抜けると一転して雪の残る風
景が続き、なるほど「雪国だなぁー」という感じであった。

2日目の23日は、越後ワイナリー、八海山神社をまわって塩沢
という所で魚沼産コシヒカリの生産農家に寄り、新米の直接買い
付けということになった。他社ツアーのバスも来ていたが、あま
り買った人はいなかったようである。
「魚野の里」という海産物センターで昼食をとり、沼田から片品
村へ向かい、東洋のナイアガラといわれる「吹割の滝」を見物し
た。
そのあとは、漬物処での買物、沼田でりんご狩りの真似事をして
帰途に着いた。
行程が順調に進んだので、予定時間より1時間以上も早く出発地
に戻ることができた。
期待した紅葉はさほどではなかったが、「いい夫婦の日」につか
の間のひと時がもてたのは、それはそれでよかったのではないか
と思う。


「諏訪峡大橋」




「八海山神社から見た山並」




「塩沢地区から見た山並」




「東洋のナイアガラ・吹割の滝」


拓っくん、5歳になりました。

2005-11-21 08:30:08 | 近事変々
上の孫が、19日の土曜日に無事に5歳の誕生日を迎えた。
この日は地元の氏神様である北野神社に出向き、七五三の
お祓いを受けた。
拓っくんはお祓いのお神酒を飲んでしかめっ面をしていたが、
千歳飴をいただいてご機嫌だった。

そのあと、パパ、ママ、裕くん、お爺ちゃん、お婆ちゃんと
揃って割烹料理店に行き、お祝いの会食をした。
ここでも元気に飛び跳ねていたが、疲れたのか途中で機嫌を
そこねてパパにむしゃぶりついていた。
ママにご機嫌をとってもらった後は、何事もなかったように
裕くんと追いかけっこをしていた。

パパと、向こうのお爺ちゃん、お婆ちゃんを見送り、途中の
スーパーで買物をしてからわが家に戻り、一晩泊まって日曜
日に帰っていった。
この頃はなんでも自分中心にならないと機嫌を損ねることが
多いが、さしたる病気もせず成長し、兄弟仲良く暮らしてい
ることは何よりである。

小菊・・・その2

2005-11-18 09:25:08 | 花好きずき
きょうは雲ひとつない晴間が広がっている。
家内に、孫たち専用の布団を干すようにいわれているのだが、目の前には
3階建ての家がデンと建っているので、干し場にはまだ陽が回ってこない。
外の様子を見つつログめぐりなどをしているが、いくらか風も吹いている
ようだ。
きょうは小菊の2回目だが、風車菊という種類らしい。








磯菊(いそぎく)

2005-11-17 09:22:19 | 花好きずき
朝夕はめっきり寒さを感じるようになってきた。きのうの日中は暖かかったが、
今朝は陽が射しそうな様子でも雲が多く、少し寒い感じがする。
磯菊(いそぎく)は2鉢あるのだが、しばらくは名前のわからない花であった。
とあるブログを覗いたときに、ようやく名前を知った次第である。
ちょっと見には菊の仲間には見えないが、キク科の多年草なのである。







【磯菊(いそぎく)】

菊(きく)科。
・学名 Chrysanthemum pacificum
Chrysanthemum : キク属
pacificum : 太平洋の,自由の
Chrysanthemum(クリサンセマム)は、
ギリシャ語の
「chrysos(黄金色)+ anthemon(花)」
が語源。
・開花時期は、10/25頃~12/15頃。
・海岸沿いに生える。
・黄色の小さい花がたくさん咲く。
・葉っぱのふちが白いのが特徴。

(出典:「季節の花300」)

八手(やつで)

2005-11-13 18:11:00 | 花好きずき
家の裏口から少し行ったところに、八手の花が咲いていた。
昔は家にもあったのだが今はない。
子供の頃には篠竹で八手鉄砲を作り、八手の実を玉にして
遊んだものである。







【八手(やつで)】

ウコギ科の常緑低木。暖地に自生、また庭木として
植栽。高さ約2メートル。葉は大形で質厚く、掌状に
7~9裂し、葉柄は長い。
秋、梢上に花茎を出し、黄白色の5弁の小花を多数球
状につける。
果実は球形の液果で、翌年の初夏に紫黒色に熟す。
葉は生薬とし、去痰(きょたん)薬。
テングノハウチワ。漢名、八角金盤。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)

市の職員が、女児に裸のランニング強制

2005-11-11 11:34:47 | 近事変々
裸で女児走らせた監督に苦情…愛媛のスポーツ少年団 (読売新聞) - goo ニュース

愛媛県四国中央市の小学校の女子児童数人が、所属していたスポーツ少年団で、監督だった市の40歳代の男性職員に、裸でのランニングなどをさせられていたことが、10日わかった。
 県や市などによると、今年夏に、複数の児童の保護者から、児童が裸にされるなどの嫌がらせ、体罰を受けたとの相談や苦情が9月に寄せられた。

 問題発覚後、監督を辞めた職員は「自分でも信じられないことをした」と保護者らに謝罪したという。


「おとりんの一言」

どうして、こうした類の事件が多いのだろうか。
この事件を起こしたのは40歳代の四国中央市の職員で、スポーツ少年団の監督をしていたという。
「自分でも信じられないことをした」なんていっているそうだが、語るに落ちるとはこのことだ。
青少年を育成する団体の監督的立場の人間が、こんな資質しか持ち合わせていないのかと思うと、憤りさえ覚える。

石蕗(つわぶき)の花を見つけたが、ちと遅かった。

2005-11-08 11:34:58 | 花好きずき

おだやかな好天も、明日からは崩れるというので、茗荷の
茎や、杜鵑草の茎を刈り込んでかたづけた。
茗荷が植わっているそばに石蕗があるが、いつのまにか花が
咲いていて、もう、散りはじめの感じであった。
物置の陰であまり日が当たらないので、好天でもフラッシュが
光ってしまった。
石蕗の葉は、子供の頃に火であぶったものを揉んで、腫物に貼
ってもらったことがあった。

【石蕗(つわぶき)】

キク科の常緑多年草。フキとは別属。暖地の海辺に自生、
観賞用に栽培。葉は長柄があり、フキに似、厚くて光沢がある。
冬に60センチメートルくらいの花茎を出し、黄色の頭花を総状
に配列。若い葉柄は食用。葉は腫物、湿疹などの薬用。
ツヤブキ、山蕗。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)