もったいない延長10回ドロー…福島のG党に白星贈れず ― スポーツ報知
◆巨人5―5ヤクルト=延長10回規定により引き分け=(29日・郡山)
巨人がサヨナラ勝ちのチャンスを逃し、白星を手放した。1回に亀井の3号2ランなどで3点を先行したが、5回に逆転を許す歯がゆい展開。1点差の7回にラミレスの左前適時打で追いついたが、9回無死一、二塁から長野、ラミレス、小笠原のクリーンアップが凡退した。延長に入っても決めきれず、3時間30分を超えた10回に引き分けた。低迷する打線は依然、決定力を欠いたままだ。
サヨナラ勝利を待っていた福島の巨人ファンが、ため息をついた。同点の9回1死一、三塁。この試合2安打していたラミレスが、すべてボール球に手を出して3球三振。「ストライクで勝負してこないと思ってはいたが、どうしても福島で勝ちたかった。(自分にとって)間違った選択だった」。主砲は唇をかんだ。
目の前に、白星が何度もちらついた。1回に打線がつながり3点を先取。だが、金刃が2点リードの5回に3安打に失策が絡み3点を失い、逆転された。その後追いつき、勝ち越され、また追いついたが、9回の絶好機をつぶして勝ち越せないまま回を重ねた。3時間30分を過ぎて新たなイニングに入らないルールにも阻まれ、今季3度目の引き分けに終わった。
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サヨナラ機生かせず、延長の末引き分け ― 巨人軍公式サイト
◆巨人5―5ヤクルト=延長10回規定により引き分け=(29日・郡山)
巨人がサヨナラ勝ちのチャンスを逃し、白星を手放した。1回に亀井の3号2ランなどで3点を先行したが、5回に逆転を許す歯がゆい展開。1点差の7回にラミレスの左前適時打で追いついたが、9回無死一、二塁から長野、ラミレス、小笠原のクリーンアップが凡退した。延長に入っても決めきれず、3時間30分を超えた10回に引き分けた。低迷する打線は依然、決定力を欠いたままだ。
サヨナラ勝利を待っていた福島の巨人ファンが、ため息をついた。同点の9回1死一、三塁。この試合2安打していたラミレスが、すべてボール球に手を出して3球三振。「ストライクで勝負してこないと思ってはいたが、どうしても福島で勝ちたかった。(自分にとって)間違った選択だった」。主砲は唇をかんだ。
目の前に、白星が何度もちらついた。1回に打線がつながり3点を先取。だが、金刃が2点リードの5回に3安打に失策が絡み3点を失い、逆転された。その後追いつき、勝ち越され、また追いついたが、9回の絶好機をつぶして勝ち越せないまま回を重ねた。3時間30分を過ぎて新たなイニングに入らないルールにも阻まれ、今季3度目の引き分けに終わった。
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