上原復活3人締め!64日ぶり登板G党大声援に感謝 ― スポーツ報知
◆広島1―6巨人(29日・広島)
エースが戻ってきた。不調による2軍での調整を経て、上原が5点リードの9回、5番手で登板した。直球で押す強気の投球を披露し、3者凡退で復帰戦を飾った。
同じく2軍で再調整していた開幕投手の高橋尚も、5回2/3を1失点と復調気配。同点の9回には、代打の小笠原がチャンスを広げて、途中出場の高橋由が決勝の中前適時打。不振のラミレスが20号満塁アーチで試合を決めた。チームはリーグ戦が再開した広島3連戦を終え、貯金1で帰京。役者がそろい始め、さあ7月反攻の幕開けだ。
素直には笑えなかった。64日ぶりのマウンド。3者凡退で試合を締めた上原に、大歓声が降り注いだ。オレンジ色のメガホンが揺れるスタンドを見上げた。「複雑やね」2か月の空白があった。先発ではなく、リリーフでの復帰。チームに迷惑をかけたという思いもある。ファンの声援が耳に、胸に、強く響いた。
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