二死満塁、阿部敬遠で村田が逆転２ベース。初出場の橋本が攻守の活躍で初お立ち台。

先発の内海が２回表、畠山に先制ソロを打たれ、またかと思わせたが、以後６回までは無失点に抑え、打線の援護で８勝目を上げた。

打線は３回裏、先発のロマンから長野、橋本の連打で一死二、三塁のチャンスをつかみ、坂本三振、阿部が敬遠された二死満塁で、村田がタイムリー２ベースを放ち２－１と逆転した。
５回裏には橋本の内野安打と２つの四球で二死満塁、ロペスも四球で押し出しの１点を追加し３－１とした。
続く６回裏、３番手木谷に対し、二死から長野のヒット、橋本四球の二死一、二塁で坂本がタイムリーヒット、４－１とリードを広げた。

７回から山口－マシソン－西村の必勝リレーでヤクルト打線を無失点に抑え４連勝を飾った。

夏男・村田！阿部“敬遠”も冷静に満塁初球Ｖ打！ ― スポーツ報知

◆巨人４─１ヤクルト（３０日・東京ドーム）　

巨人はプロ５年目の橋本が攻守で活躍し、今季７度目の４連勝を飾った。３回、三塁へタッチアップを試みた走者を刺すと、その裏に自身の二塁打などで２死満塁とし、村田の逆転二塁打を呼び込んだ。５回にもプロ２度目のマルチ安打となる内野安打から追加点を演出。貯金を最多の「２２」とし、首位を独走するチームに新星が誕生した。

Ｇ橋本到、昇格即スタメンでレーザー＆２安打！ ― サンケイスポーツ

“みちのくのイチロー”橋本　昇格即レーザー補殺「見せ場だな、と」 ― スポーツニッポン

村田の逆転タイムリー、橋本の攻守にわたる活躍で巨人が４連勝！ ― 巨人軍公式サイト

接戦を制し、ナゴヤドーム３連勝。菅野、７回２安打無失点の好投で９勝目。

先発の菅野は、調子は良くなかったというが、７回まで打たれたヒットは２本、そのいずれも次打者を併殺に仕留め、毎回三者凡退と中日打線を完璧に抑えた。
初完封も視野に入っていたが、８回表、二死満塁と追加点のチャンスが来て、２ボールまで打席に立ったが、原監督は高橋（由）を代打に送った。
高橋（由）は２球目を打って投ゴロ、結果的には追加点は上げられなかった。

打線は１回表の二死一、三塁、２回表の無死一、二塁のチャンスを潰し、迎えた４回表、四球の阿部を村田が送り、ロペスのヒットで一死一、三塁とし、ボウカーの右犠飛でようやく１点を先制した。
８回まで先発の山井を８安打、５四球と攻めた打線だったが、チャンスに決定打が出ず、虎の子の１点を菅野－山口－西村のリレーで守り切り、ナゴヤドーム３連勝を飾った。

菅野で竜に３タテ返し！７回２１人斬り２安打０封で９勝目 ― スポーツ報知

◆中日０─１巨人（２８日・ナゴヤドーム）　

巨人が４年ぶりにナゴヤＤで中日に３タテを食らわせ、１２～１４日に同球場で３連敗したリベンジを果たした。４回ボウカーの犠飛で１点を先制すると、先発・菅野が７回まで二塁を踏ませず、２安打無失点の好投。８回２死満塁、カウント２ボールから代打を送られたが、チームトップの９勝目を挙げた。貯金は今季最多の「２１」となった。

菅野、チームトップ９勝！巨人５・５差セ界独走 ― サンケイスポーツ

原監督　好調村田に送りバント「まず１点が欲しかった」 ― スポーツニッポン

１点を守り抜き、中日に３連勝！　菅野は９勝目 ― 巨人軍公式サイト

また雨に祟られた「きたまち阿波おどり」

夕べは恒例の「きたまち阿波おどり」を見に出かけたのだが、１時間ほど過ぎたころから雨が降り出し、帰宅を急いだのだが途中でどしゃぶりの雷雨に見舞われてしまった。
家に近づくにつれて雨がひどくなり、折畳み傘も壊れてずぶ濡れになってしまったのだが、よくよく「きたまち阿波おどり」は雨に祟られるものである。
過去にも何回か雨に見舞われたことはあったのだが、隅田川の花火大会も中止になったとかで、今回が一番ひどかったように思う。

　光が丘交通少年団によるオープニングパレード　

　

　開会式での主催者挨拶とテープカット　

　

　本部前での輪踊り（北町じゃじゃ馬連)　

　



　



輪踊りを見たあとは、いつも混雑する第一演舞場を避け、第二演舞場であるニュー北町商店街の方に行ってみた。
こちらは陽が落ちると、ちょっと照明が暗い感じで、ノーフラッシュでは写真がぶれてしまい、何枚も没にせざるを得なかった。

　東京えびす連（渋谷区）　



　東京えびす連（渋谷区）　　　　　　　　　　　　　　　　　天水連（杉並区高円寺）　

　

　けやき連（板橋区役所）　　　　　　　　　　　　　　　　　　新粋連（豊島区大塚）　

　　　　　　　　　　
　

　写楽連（杉並区高円寺）　

　

　しらいし連（杉並区高円寺）　

　

　子どもたちも一生懸命　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひょっとこ連（杉並区高円寺）　

　

巨人連勝、中井逆転３ラン、村田、ロペス連続アーチ。杉内・福田、５連続四球の不名誉記録

このところ先発投手が序盤で失点しているが、杉内もその例にもれず、初回、二死からヒットと四球で一、二塁となり、平田のタイムリーで１点を先制された。

４回表、坂本のヒットと阿部の２ベースで１点を返し、一死一、二塁となったところでボウカーがタイムリーを放ち２－１と逆転した。
５回裏、杉内が一死後から突然連続３四球と調子を崩し、満塁の走者を残して降板、代わった福田も連鎖反応のごとくストライクが入らず、ボールを７個も続けたあげく２者押し出しで２点を失い、２－３と逆転されてしまった。

６回表、阿部の四球とロペスのヒットで一死一、二塁とし、カブレラから高橋に代わってボウカ―は三振したが、中井が３ランを打ち込んで５－３と再逆転した。
７回表、３番手のマドリガルから一死後亀井の四球と阿部のヒットに悪送球がからんで１点を追加、二死二塁となって村田が２ラン、続くロペスのソロで９－３とし中日を突き放した。

中井、逆転３ラン！２ボールから「思いっ切り」原監督も絶賛 ― スポーツ報知

◆中日３―９巨人（２７日・ナゴヤドーム）

巨人が中日とのシーソーゲームを制し、貯金を今季最多タイの「２０」に戻した。杉内、福田の乱調で逆転を許した直後の６回、中井が左翼へ３号３ラン。１２試合ぶりの一発で試合をひっくり返すと、７回には村田、ロペスの連続アーチが飛び出し、高木竜に連勝。阪神がＤｅＮＡに敗れたため、ゲーム差は４・５。独走態勢に入ってきた。

恐怖の下位打線！巨人・ロペス、復活１２号 ― サンケイスポーツ

中井＆村田＆ロペス！原巨人３発で逆転勝ち ― スポーツニッポン

中井が逆転３ラン！中日に連勝 ― 巨人軍公式サイト

楽天、２回に一挙５点で逆転勝利。５０勝到達、貯金１４、ゲーム差４で首位堅持。

【楽天】５０勝パ一番乗り！球団史上最多貯金「１４」 ― スポーツ報知

◆楽天８―１ロッテ（２７日・Ｋスタ宮城）　

球団の歴史を塗り替えたのは嶋のバットだった。マギーの同点弾で追いついた直後の２回無死二、三塁。ゴンザレスの内角球を、鮮やかに右前にはじき返した。「魂を込めて打ちました」。２６日のサヨナラ打に続く連夜の決勝打を放った。

楽天・戸村、悪条件でも好投！仙さんもねぎらう ― サンケイスポーツ

楽天、球団史上最多の貯金１４　７月末の単独首位確定 ― スポーツニッポン

村田のタイムリー２ベースで逆転、沢村７四球ＫＯも救援陣が好投。

名古屋ドームに場所を移して対中日の三連戦が始まったが、巨人が逆転勝ちで対中日戦５連敗にストップをかけた。
初戦先発の沢村が初回、いきなりの四球と２ベースで無死二、三塁から森野のタイムリーで２点を献上、なおも制球が定まらず四球２つで一死満塁、かろうじて谷繁を併殺に打ち取った。
沢村はその後も四球を連発、４回裏、二死一、二塁から四球で満塁のピンチを招き、福田と交代した。
結局、沢村は３回2/3で７四球というかつてない大乱調で２失点ＫＯに終わった。

打線は３回表、二死一、二塁から阿部のタイムリーで１点を返し、二死一、三塁となったところで村田がタイムリー２ベースを放ち、３－２と逆点に成功した。
続く４回表、ボウカー、中井の連打で一死二、三塁のチャンスを作り、長野のタイムリー２ベースと坂本のタイムリーで３点を奪い、６－２とリードを広げた。
５回以降は小刻みに救援陣をつぎ込み、９回裏、西村が１点を失ったが６－３で勝利し、対中日の連敗を止めた。

村田が逆転！５番はオレ打「僕のポジション」 ― スポーツ報知

◆中日３―６巨人（２６日・ナゴヤドーム）

巨人が逆転で、５連敗していた竜退治に成功した。２点を追う３回に「５番・村田」が逆転２点二塁打を放つと、この試合から１番に復帰した長野が４回に２点二塁打を放ち、試合を決めた。
沢村は今季ワーストの７四球と制球が定まらず、リードを保った展開ながら４回途中で降板と課題を残すも、打線は右肩上がり。２位・阪神が敗れたため、ゲーム差は３・５に広がった。

Ｇ原魔術！打線改造ズバッ！竜戦連敗５で止めた ― サンケイスポーツ

鬼門ナゴヤで村田逆転Ｖ撃　夏男だ７月４割超 ― スポーツニッポン

村田逆転タイムリー！中日戦の連敗ストップ ― 巨人軍公式サイト

嶋のタイムリーで逆転サヨナラ。２披弾の田中、完投で開幕１４連勝達成。

【楽天】マー君まさかまさかの開幕１４連勝！９回逆転サヨナラ ― スポーツ報知

◆楽天３ｘ―２ロッテ（２６日・Ｋスタ宮城）

楽天・田中が、チームの劇的サヨナラ勝ちで、開幕１４連勝を手にした。９回２失点の粘投が報われた勝利で、開幕からの連勝記録は０５年の斉藤和巳（ソフトバンク）の「１５」に王手。昨年８月からの連勝も「１８」に伸びた。ロッテの井口は、その田中から６回に左中間へ本塁打を放ち、日米通算２０００安打を達成。日本人ではイチロー（ヤンキース）、松井秀喜氏、松井稼頭央（楽天）、中村紀洋（ＤｅＮＡ）に続く５人目の到達となった。

マー君、開幕１４連勝！嶋が劇的サヨナラ打 ― サンケイスポーツ

マー君助けた！嶋、劇打に「負けたら何を言われるか…」 ― スポーツニッポン

宮国ボコボコ、１回2/3で８失点ＫＯ。ボウカ―の２ランも焼け石に水。

対広島の２戦目は先発の宮国が１回2/3で８失点ＫＯという大誤算、広島先発がエースの前田では勝負にならず２－１１という大敗を喫した。
前日、アーチの競演をした打線も、前田に対して７回まで４安打、５回裏に四球の長野を置いてボウカーが２ランを放ったが２－１０と焼け石に水といった按配であった。

宮国１回２／３最悪８失点で２軍！原監督「非常に恥ずかしいゲーム」― スポーツ報知

◆巨人２―１１広島（２５日・東京ドーム)　

巨人は先発の宮国がまさかの乱調で広島に大敗した。２回に１四球を挟んで６連打を浴びるなど、自己ワーストの８失点。アクシデントを除けば、自己最短の１回２／３でＫＯされ、５敗目を喫した。打線も広島先発・前田健の前にボウカーの８号２ランで２点を返すのがやっと。一方、広島は東京Ｄの巨人戦連敗を１４で止めた。

巨人・宮国８失点…原監督「指導の問題」― サンケイスポーツ

ボウカー　マエケンに一矢報いた２ラン　６月８日以来の一発 ― スポーツニッポン

宮國乱調で大量失点　反撃もボウカーの一発のみ ― 巨人軍公式サイト

戻り梅雨でも、はや秋の気配も見え隠れ。

このところゲリラ豪雨も交えた雨模様が続いたが、どうやら戻り梅雨らしい。
いくぶん涼しく感じる日もあるが、蒸し暑さは相変わらずである。
庭の草花にとっては恵みの雨といえなくもないが、気まぐれな空模様にはうんざりである。

そんな草花の中にも、早々と秋の気配が見え隠れしている。
秋の七草に数えられる桔梗やオミナエシは、初夏から咲くことで知られているが、秋風が吹く頃には、まだ、ほど遠い。 　

【 桔　　梗 】

　　

　　

【 女郎花 (おみなえし）】

　　

【 マリーゴールド 】

　　

【 芙　　蓉 】

　　

　　

【 夏　　菊 】

　　

【 鹿の子百合 】

　　

巨人、本塁打攻勢で５０勝。長野逆転３ラン、坂本１０号、高橋(由）２号、阿部ダメ押し２ラン。

先発の内海は、この日も立ち上がりの悪さが目立ち、初回、先頭の菊池に２ベース、丸の２ゴロで一死三塁、梵に投手強襲のタイムリーを打たれ１点を先制された。２回表にも赤松、石原のヒットで一死一、三塁とされたが後続を断った。
打線は２回裏、阿部のデッドボール、高橋（由)のヒットで一死一、二塁とし、長野が３ランを放ち３－１と逆転した。３回裏、坂本が１０号ソロ、４回裏には先頭の高橋（由)が２号ソロで追撃し５－１とリードを広げた。

内海は打線の援護もあり、３、４回を三者凡退と立ち直りを見せたが、５回表に先頭の石原にヒット、続く代打・小窪に２ランを浴びて５－３と２点差に迫られた。６、７回と三者凡退に退けた内海は、７回７安打３失点で降板したが７勝目を手に入れた。

７回裏、二死から坂本がヒット、投手が菊地原に代わったところで阿部がライトスタンドに２ランを打ち込んで７－３と試合を決めた。
８回裏、二死満塁から投手の暴投でさらに１点を追加、８－３となり大勢は決した。

長野、無言のゲキに応えた逆転３ラン！５０勝一番乗り ― スポーツ報知

◆巨人８―４広島（２４日・東京ドーム)

巨人が４発の本塁打攻勢で広島に逆転勝ち。後半戦の開幕を白星で飾り、両リーグ５０勝一番乗りを果たした。２回、長野の１２号３ランで逆転すると、３回に坂本が５年連続２ケタ本塁打となる１０号ソロ、４回に高橋由が２号ソロ、７回には阿部がダメ押しの２４号２ランと、枢軸がきっちり仕事をした。先発・内海は７回３失点と粘りの投球で７勝目を挙げた。

巨人４発！生え抜き揃い踏みで５０勝一番乗り ― サンケイスポーツ

阿部　東京ドーム“キング弾”　ガッツに並んだ歴代最多１７５本目 ― スポーツニッポン

長野の３ランなど４発が飛び出し、逆転勝ち！内海７勝目 ― 巨人軍公式サイト