近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

華鬘草(けまんそう)

2006-04-26 10:02:37 | 花好きずき
だいぶ前から咲いているので、もう花が落ち気味になってきた。
華鬘草というよりは鯛釣草(たいつりそう)といったほうが通りが
いい花である。
うちには赤系と白系のものがあるが、花が終わると葉がかなり
広がってくる。







【華鬘草(けまんそう)】

ケシ科の観賞用多年草。中国原産。高さ約60センチメートル。
葉は牡丹(ぼたん)に似て小さく、羽状に細裂。4~5月頃、淡紅色・
偏円のコマクサに似た美花総状花序につけ、花茎はアーチ状に曲がる。
タイツリソウ。

【華鬘(けまん)】

仏前を荘厳(しょうごん)するために、仏堂内陣の欄間などにかける装飾。
もとインドの風俗として男女の身体を装飾するために生花の花輪を用いた
ものであったが、転じて仏具となった。
多くは金銅(こんどう)製で、稀に革などで作り、花鳥などを透かし彫りに
する。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)

苧環(おだまき)

2006-04-24 13:48:16 | 花好きずき
きようは雨上がりに加えて気温がかなり高く、少し蒸し暑さを
感じる。庭のあちこちにある苧環も咲き出し始めた。
うちには青紫色の和種と、色とりどりの西洋苧環がかなりある。













【苧環(おだまき)】

日本で古くから観賞用似栽培されるキンポウゲ科の多年草。おそらく
北海道、本州中北部の高山に自生する矮(わい)性の星ミヤマオダマキ
を育成したものといわれる。葉は3出葉で、小葉は3深裂し、粉白色
を帯びる。
5月ころ、30~40cmの花茎に萼片、花弁各5枚の青紫色の花をつ
ける。花は径約4cm、花弁には長い先の曲がった距があり、萼片の間
から後ろに突き出る。繁殖は株分けか実生による。
名は、花の形を麻糸をまく苧環の形になぞらえていう。
花壇、鉢植にされるヨーロッパ原産のセイヨウオダマキは、全体に大
きく、特に花つきがよい。
花色は紫のほか、白、黄、赤など変化が多い。

(出典:百科事典「マイペディア」電子辞書版)

鉄平、西口からプロ初アーチの決勝弾!!

2006-04-23 09:46:31 | 楽天イーグルス
楽天“初ものづくし”で西武に勝った (スポーツニッポン) - goo ニュース

【楽天1-0西武】
楽天が22日“初ものづくし”の総力戦で西武戦の連敗を10で止めた。0―0の7回に今季中日から移籍した鉄平(23)がプロ初アーチを放てば、先発の朝井秀樹(22)は7回を5安打無失点で今季初白星。若手コンビが球団初の「1―0勝利」を演出した。

 耳慣れないコールがフルスタ宮城を包む。投の主役・朝井に続いて上がった初のお立ち台。球団初の「1―0」ゲームを演出したもう1人のヒーローは顔を紅潮させながら「鉄平!」の連呼に応えた。

 「自分でもびっくりです。ホームランになるとは思わなかった。全力で走らなくていいんで楽でした」。両軍とも走者を出しながらゼロ行進の7回、西口の甘い135キロ直球をとらえた打球は右翼席で弾んだ。もどかしい試合展開の均衡を破るプロ初の感触。移籍を機に本名の土谷から登録名を変更した男は「そろそろ名前を覚えてもらえましたかね」とおどけると「実家(大分)に送ります」とホームランボールをポケットにしまった。


浦島草(うらしまそう)

2006-04-22 13:58:38 | 花好きずき
いくらか風が出てきたが、まだ、暖かな陽射しが広がっている。
朝のうちに隠元豆の種まきをして、一休みしていたら、かみさん
が「座禅草の写真撮った?」と聞いてきた。
どこにあるのかなと思ったら、木香バラの陰に置いてあった発泡
スチロールの箱の中に、一株だけ花をつけていた。
巻きひげが長く出ていたので、念のため調べてみたら、座禅草で
はなく浦島草という名だった。
それにしてもよく似ているものがあるものだ。






【浦島草(うらしまそう)】

・里芋(さといも)科。
・学名 Arisaema urashima
Arisaema : テンナンショウ属
urashima : 浦島(日本名)
Arisaema(アリサエマ)は、ギリシャ語の
「血のような斑点が葉にある植物」という表現の
ことばに由来する。
・山地の湿地などに生える。
・春、太い花穂が伸びてくる。
花穂から伸びる細長いひょろひょろを浦島太郎の
釣り糸に見立てた。
・秋に赤い実をつける。有毒注意。
・別名 「蛇草(へびくさ)」
    ひょろひょろが蛇に似ている。

(出典:「季節の花300」)

花蘇芳(はなずおう)は青空にこそ映える。

2006-04-20 09:52:53 | 花好きずき
きょうは雨模様の天気だが、青空の広がる時に見る花蘇芳は
ことのほか緋色が映える。
秋になると種をいっぱいに包んだ莢をたくさんつけるので、
小さな実生苗が自然と生えるし、株元からはいくつも枝を延
ばしてくるので、株が広がりやすい。







【花蘇芳(はなずおう)】

マメ科の落葉低木。中国原産の観賞用植物。高さ3メートル余。
葉は円状心臓形で光沢がある。
4月頃、葉に先立って紅紫色(蘇芳色)蝶形花を枝や幹に直接密
生し、花後、長楕円形の莢(さや)を結ぶ。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)

サヤエンドウの花。

2006-04-19 14:21:45 | 花好きずき
冬の寒さに当たって半分ほどが枯れてしまったが、ようやく
白い花をたくさん付けるようになってきた。
少しばかりだが、味噌汁の具になるくらいの収穫もできた。
花をしげしげと見たことはなかったが、ちょっとばかり面白い
形をしている。







【エンドウ(豌豆)】

西アジア~南欧原産のマメ科の野菜。茎は約1mに達し先端は
巻きひげとなる。
冷涼な気候を好み、耐寒性が強いが、連作には不適。
さやが柔らかい品種の未熟な果実をサヤエンドウという。
また、さやのかたい品種の成熟した種子をムキエンドウといい、
煮豆(うぐいす豆)、醸造用原料とし、未熟な緑色の種子をグリン
ピースの原料とする。
茎や葉も緑肥、飼料として利用される。主産地は北海道。

(出典:百科事典「マイペディア」電子辞書版)

白いチューリップはないのだが・・・

2006-04-17 15:36:31 | 花好きずき
暖かさに誘われたかのように、庭のチューリップが咲き揃って、精一杯、
花びらを広げている。
なぜか白いチューリップはないのだが、赤、黄、ピンク、混合色と、文字
通り、色とりどりに咲いている。















【チューリップ】

ユリ科の球根植物。赤褐色の膜質の皮をかぶった鱗茎をもち、春、普通
広い披針形の葉を2から3枚出し、花茎の先に美しい大型の花を上向き
に1個つける。
花は内外の花被をかく3枚もち、おしべは6個、柱頭は3裂する。
原産地は不明だが、トルコで栽培されていたものが16世紀にヨーロッ
パに渡り、オランダを中心に品種改良が行われ、多数の園芸品種が生ま
れ、その育種は現在も続けられている。
これらは、その開花期や花型によって、現在次のように分類するのが一
般的である。

(1)早咲グループ―3月下旬から4月上旬に開花。
  一重と八重があり、それぞれ一重早咲系、八重早咲系と呼ばれる。 
  いずれも草たけは低く、花壇や鉢植えに向く。
(2)中性咲グループ―4月上旬から中旬に開花。
  草たけは中位ないしは高生で、園芸チューリップの主軸をなす。
  (以下略)
(3)遅咲グループ―4月下旬から5月上旬に開花。
  草たけは高生で、変化に富む花型・花色に応じて(中略)7系統に
  分けられる。花壇、切花向き。
(4)野生種とその雑種グループ―中央アジア原産種と、それらの種間
  雑種で、早咲から遅咲まであり、カウフマニアナ系、フォステリ
  アナ系、グレイギー系などの系統がある。
  花壇、鉢植のほか、ロックガーデンにも向く。(以下略)

(出典:百科事典「マイペディア」電子辞書版)

楽天、オリックスとのシーソーゲームを延長戦で制す。

2006-04-17 11:13:26 | 楽天イーグルス
藤井ノムさんお小言効果で勝利 ― スポーツニッポン

【楽天7―6オリックス】
楽天は16日、スカイマークでオリックスと対戦し、勝った。6―6で迎えた延長10回2死二塁。どん詰まりの小飛球が中前にポトリ。勝ち越し打に一塁ベース上で照れ笑いを浮かべた藤井は、自身の先発マスクでの連敗も9で止めた。「打った打たないよりも勝ちたかった。とにかく先発で勝ちたかった」と笑顔。

 開幕から17試合目の“今季初勝利”。1点を追う8回2死三塁でも左前に同点適時打を放つなど2安打2打点。守っても、7回以降を無安打に抑えるリードで、今季5戦目でのオリックス戦初勝利、5連敗中だったスカイマークでの球団初勝利に貢献した。


「おとりんの一言」

先制したのは楽天だったが、オリックスに3本の2ランを浴びて五回を終えて5―6の1点差、八回表に藤井のタイムリーでようやく7―7の同点に追いつき、十回表、藤井の中前打で延長戦を制した。
シーソーゲームだったが、六回以降、小山―小倉―福盛の投手陣が無失点と好投したのが大きい。

花壇のムスカリは盛りを過ぎた。

2006-04-16 12:07:07 | 花好きずき
うちには花壇に植えてあるものと鉢植えのものがあるが、花壇のものはもう
盛りを過ぎてしまったので、鉢植えのものを写した。
ムスカリは草丈も花自体も小さいので、コンパクト型のデジカメではあまり
よく写せないのが難点である。





【ムスカリ】

地中海沿岸~西アジアに分布するユリ科の多年生球根植物で、40~50種ある。
花壇や鉢植によく栽培されているルリムスカリは、中欧~カフカスの原産。
白い卵形の鱗形の先から数本の細長い葉を出して、15~30cmの花茎を直立し、
上部に長さ役3mmの小さい壷形のるり色の花を多数密な総状につける。
白花の園芸品種もある。
このほか、よく似てひとまわり大きな花をつける、西アジア原産のムスカリ・アル
メニアカムもよく栽培されている。
秋植えで、春に開花。分球でふやす。

(出典:百科事典「マイペディア」電子辞書版)

一場、ダルビッシュとの対決でリベンジ、今季早くも3勝目。

2006-04-14 08:59:19 | 楽天イーグルス
一場3勝…楽天今季初の連勝 ― スポーツ報知

 ◆楽天5-2日本ハム(13日・フルキャスト宮城)
 一場こそが楽天のエースだ。自身3連勝でチームを今季初の連勝に導き、フルキャスト宮城のお立ち台で力強く宣言した。「投げる試合は全部勝てるように頑張ります」一場コールに、満面の笑みで手を振った。これでチームは4勝11敗。昨年のペースに追いつき、いよいよ球団初年度にマークした38勝超えのスタートラインについた。

 仙台にある東北高出身の日本ハム・ダルビッシュの初の凱旋という宣伝効果もあり、前日から3069人増の1万344人が見守る中、背番号11同士の投手戦を演じた。昨年9月18日、札幌ドームで2人は投げ合い、ダルビッシュは完封勝利。自身は2回途中、5失点。自己ワーストで降板した。

 「苦い思いをしているので、負けたくなかった」エースとして意地を見せた。今季最多の133球で、8回を8安打5三振、2失点。ともにお立ち台に登った礒部が、5回にダルビッシュを決勝適時打でKOしてくれた。


「おとりんの一言」

一場がダルビッシュとの対決で、昨年の屈辱を晴らした。
野村監督は「考えられない四球もあり、らしくない投球だった」と評したが、結果的には8回を8安打5三振、2失点で今季3勝目を上げ、岩隈に代わるエースの座に近づいた。
日ハムに連勝し、チームの調子も上向きつつある。頑張れ!楽天。