近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

復帰のグライシンガー、序盤に4失点。打線も湿って、中日に連敗。

2009-09-30 16:11:57 | 読売ジャイアンツ
グライに手応えと言うもののCS対戦候補に連敗とは… ― スポーツニッポン(gooニュース)

【巨人1―4中日】

 勝敗は関係ない。ただ内容がピリッとしない。10連勝後、CSで対戦の可能性がある中日に連敗。それでも原監督は右ひじ痛から復帰したグライシンガーに「チームにとって明るいニュース」とあえて収穫を口にした。

 10日の横浜戦(横浜)で右ひじを痛めたグライシンガーは19日ぶりの復帰登板。だがブランコ、野本に一発を浴びるなど3回までに4点を失った。4、5回は制球力が戻って無失点に抑えて「ホッとした」と手応えを話したが球速、変化球の切れは本調子にほど遠く「あした(30日)キャッチボールして(右ひじに)影響がなければいい」と慎重な姿勢も見せた。

 打線は休養した小笠原、阿部、谷がスタメン復帰。主力はコンディション維持が第一目的だが、6回は若手に走塁ミスが出た。


まただ、東野の背信、3回4失点KOで連勝ストップ。

2009-09-29 11:53:28 | 読売ジャイアンツ
G若手大敗、ガッツ見せてくれ~!11連勝ならず ― スポーツ報知

◆中日10―1巨人(28日・ナゴヤドーム) 

 巨人はクライマックスシリーズ(CS)第2ステージの先発枠を争う東野が3回4失点の乱調。

チームの連勝は10、対中日戦の連勝も6で止まった。小笠原、谷、阿部を休ませた打線は5安打1得点と沈黙した。投手陣は8月13日の広島戦(マツダ)以来の2けた失点で大敗。投打ともに若手が機能せず、CSへの課題を残した。

 大敗でも前向きな姿勢は普段と変わらない。原監督は「今日よりあす、あさってと、チームが強くなること。それだけです」と会見を締めくくった。16日の阪神戦(東京D)以来、12日ぶりの黒星で、連勝は10でストップ。対中日戦の連勝も6で止まった。

 東野が初回、森野に2ランを浴び、3回には2つの犠飛で2失点。今季、先発ローテーションで投げ続け、最も成長したはずの若手が3回4失点でゲームを作れない。東野は「気持ちが守りに入ってしまった。いつも通りいこうと思ったが、攻めきれなかった」と要所で粘れない投球を悔いた。

東野4失点KO、若手でG連勝ストップ ― 日刊スポーツ(gooニュース)

「おとりんの一言」

先発の東野は、またも制球難で3回4失点でKOされ、巨人の連勝がストップ。
出してみなければ分らないような状態をいつまで続けているのだろうか。

後続の投手陣も2番手の金刃以外は、3投手で5失点と振るわず、期待の若手、木村も4四球、3失点と乱れた。
若手主体の打線も散発5安打、1点しか取れず、なすすべなく大敗した。

巨人、勝っておごらず、破竹の10連勝。阿部、先制タイムリー、小笠原2ラン、亀井も効果的な一発。

2009-09-28 17:22:14 | 読売ジャイアンツ
原巨人10連勝!強すぎ!!小笠原、亀井アベック弾 ― スポーツ報知

◆巨人4―1広島(27日・東京ドーム) 

 巨人が10連勝を快勝で飾った。4回に阿部の中前適時打で先制すると、5回は小笠原の31号2ラン、8回は亀井の25号ソロで加点した。先発の高橋尚は球を低めに集め、7回1失点で9勝目。鉄腕・山口は球団史上最多のシーズン71登板をマークした。23日の中日戦(東京D)でリーグ3連覇を決めた後も、クライマックスシリーズ進出を狙う広島に3タテ。強い巨人にスキは見当たらない。

 いつもと変わらない勝負師の顔だった。昨年9月以来、今季初の10連勝。原監督は「しっかりと緊張感と集中力を持って戦ってくれている」と大きくうなずいた。残り8試合で貯金は今季最多の45。このまま行けば、92勝37敗で55も勝ち越した1955年以来、54年ぶりとなる貯金50の大台に届く可能性が出てきた。

 3位を目指す広島に、容赦ない強さを見せつけた。まずは小笠原だ。1―0の5回無死一塁、6試合ぶりの31号2ラン。「前の打席で三振していたので、なんとか追加点をあげたかった」。低めのチェンジアップを右翼席中段まで運んだ。4回の守備では、三塁線に飛んだ倉の強烈な打球を横っ跳びして三ゴロ。先発の高橋尚をもり立てた。

巨人新71戦登板!山口意外な今季初のお立ち台 ― スポーツニッポン(gooニュース)

小田嶋2発!加藤も寺内も!巨人が兄弟優勝 ― スポーツ報知


【9/26の試合結果】

<巨人1-0広島>◇26日◇東京ドーム

巨人Vでも全力!坂本サヨナラ打で9連勝 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

楽天、涌井も攻略、西武に連勝しCSマジック6。2位ソフトバンクにも0.5差に迫る。

2009-09-28 17:16:13 | 楽天イーグルス
楽天先発全員16安打11点で西武に引導 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

<西武4-11楽天>◇27日◇西武ドーム

 楽天が先発全員の16安打で、2試合連続2ケタ11得点を奪い、貯金を球団史上初の「10」にした。西武に2勝1敗で引導を渡し、クライマックスシリーズ(CS)進出マジックを「6」に減らした。2位ソフトバンクとは0・5ゲーム差。いよいよ29日から、本拠Kスタ宮城での直接対決4連戦で、2位浮上を狙う。

 大勝にも野村克也監督(74)のテンションは上がらない。「向こうはエース。涌井対ラズナーで負けは覚悟していたんだけど、やってみないと分からんな。何か涌井よくないな。どうしたんだろう。四球5つ? そりゃダメだわな。涌井でもそんなことある。そう考えると、岩隈やマー君を、よう責められないな。今日の勝ちは大きな1勝。ラズナーで勝っただけにね。青山、ラズナーで勝ち越し、エルニーニョだ」。ジョークのノリもイマイチだった。

 貯金は球団初の2ケタ「10」の大台に乗った。監督生涯成績も貯金1に。CSマジックは6に減った。それぞれの質問に「どうでもエエわ。目の前の試合しか考えていないよ」と無関心を決め込んだ。

涌井メッタ打ち大楽勝!楽天、CS「M6」 ― サンケイスポーツ(gooニュース)


【9/26の試合結果】

<西武6-10楽天>☆26日☆西武ドーム

楽天4点差大逆転!ノムさんCS進出確信! ― サンケイスポーツ(gooニュース)

内海踏ん張った、8回142球2失点で9勝目。阿部、同点30号、坂本が好走塁で魅せた。

2009-09-26 18:09:56 | 読売ジャイアンツ
坂本に土井魂 送りバントで二塁から一気生還!V9野球で今季初8連勝 ― スポーツ報知

◆巨人3―2広島(25日・東京ドーム) 

 原巨人が、V9時代の土井さんを思わせるスキのないプレーの連続で、今季初の8連勝をマークした。2点リードされた6回、背番号6を受け継いだ坂本が、2番・松本の送りバントで二塁から一気に生還する好走塁。同点の8回無死一塁からは、盗塁と坂本のスリーバントで三塁へ進め、相手の野選でしぶとく決勝点を奪った。リーグ3連覇を決めても勝利にこだわる姿勢から、日本一奪回にかける強い意気込みがうかがえた。

 東京Dがどよめいた。誰もが驚く走塁だった。2点を追う6回無死二塁、松本が投前に送りバントを試み、捕手・石原が一塁に送球。二塁走者だった坂本は、本塁ががら空きになったのを見逃さず、一気に三塁を回り生還した。ベンチの原監督も思わずうなった。「相手のスキを突いた、そつのない走塁でした」。土井さんの背番号6を継承する若武者が、故人をほうふつとさせるビッグプレーで流れを呼び込んだ。

 V9以来のリーグ3連覇を飾った原巨人に、土井さん死去の悲報が届いたのは練習前だった。原監督も大きなショックを受けた。「非情に強いスピリットを持たれていた。ジャイアンツ愛を持った先輩の一人でした。また、天国からしっかりとジャイアンツを見守ってください」と声を絞り出した。

内海9勝目「泣きそうになりました」― 日刊スポーツ(gooニュース)

阿部「どうしても打ちたかった」3度目30号 ― スポーツ報知

マ~君メロメロ、6回5失点KO。打線も帆足に歯が立たず大敗。

2009-09-26 18:05:50 | 読売ジャイアンツ
マー君痛恨2被弾5失点で最短6回KO ― 日刊スポーツ(gooニュース)

<西武7-1楽天>◇25日◇西武ドーム

 楽天田中将大投手(20)が今季ワーストの5失点、最短の6回でKOされ6敗目を喫した。1回、中村に先制2ランを被弾。4回にもGG佐藤に2ランを浴びた。痛恨の2被弾に、「投げるべきところに投げてないからしょうがない」と淡々と話した。4位西武との直接対決3連戦。大事な初戦の先発を任されたが、役目を果たせず屈辱のマウンドとなった。

 強力打線にミスは許されなかった。中村にはカウント2-0から高めに外す直球が真ん中に入った。GG佐藤は0-1からの甘いスライダー。「指にかからなかった」ボールは、真ん中高めの危険ゾーンへ入った。「体調? 自分の感覚では(悪いとは)思わなかった」。今年3月のWBCから投げ続けてきた疲労の蓄積を、敗因とは認めなかった。

炎上マー君に“ボヤかぬ”ワケは…ノムさん、なんと! ― 夕刊フジ(gooニュース)

セ3連覇の巨人、次はCS突破で日本一奪回だ。

2009-09-24 11:22:23 | 読売ジャイアンツ
8度舞った!原巨人3連覇!第4期黄金時代だ ― スポーツ報知

◆巨人5―3中日(23日・東京ドーム) 

 巨人がV9以来となるリーグ3連覇を達成した。2回、谷が先制ソロ、4回にはラミレスの30号などで3点を追加。先発・オビスポが7回3失点の粘りの投球をし、越智、クルーンのリレーで落合竜を黙らせた。今季初の7連勝で通算42度目(1リーグ9度、セ・リーグ33度)の優勝を飾り、原監督は8度宙に舞った。「維新」を掲げた今季、4月11日以降、一度も首位の座を明け渡さない強さだった。セの王者として、10月21日からのクライマックスシリーズ第2ステージを突破し、31日からの日本シリーズで02年以来の日本一を目指す。

 たくましくなったナインの手で、原が宙に舞った。現役時代の背番号と同じ8度。「年々(胴上げが)高くなっていく」と、背中を押す選手たちの力強さに感激した。ミラクルでも、レジェンドでもない。地道に最強チームを作り上げ、V9の1973年以来、36年ぶりのリーグ3連覇を成し遂げた。

阿部キャプテン満点!2年分の胴上げに笑顔 ― スポーツニッポン(gooニュース)

巨人、7連勝でリーグ3連覇達成、原監督が8度宙に舞った。

2009-09-24 06:22:53 | 読売ジャイアンツ
巨人36年ぶりV3達成!42回目優勝決めた ― スポーツ報知

◆巨人5─3中日(23日・東京ドーム) 

 本拠地東京ドームで原辰徳監督が8度宙に舞った。5連休シルバーウィークの最後の日となった9月23日(水)、巨人は中日を下し今季初の7連勝で3年連続42回目の優勝を決めた。セでは73年巨人のV9以来となる36年ぶりの3連覇を達成した。今年3月のWBCで日本代表を連覇に導いた原監督は巨人通算6季目の指揮で4度目のリーグ制覇を果たした。

 優勝へのマジックナンバーを1に減らして迎えた大一番は谷が2回に先制11号ソロ、4回にラミレスが30号ソロ、古城とオビスポが連続適時打。1点差で迎えた7回一、三塁ではラミレスの適時打でリードを2点に広げた。

 先発の大役を任されたオビスポは5回、谷繁に9号3ランを浴び1点差に詰められたものの、その後は中日打線を抑え7回をこの3失点だけに抑えた。8回は越智、9回はクルーンが抑え逃げ切った。

 セのクライマックスシリーズは10月17日から2位中日と、3位チームによる第1ステージ(3試合制)を行う。巨人は、その勝者と10月21日からの第2ステージ(6試合制)で日本シリーズ出場権を懸けて対戦する。

原監督、感無量「想像以上に選手が強くなった」 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

中日に連勝して優勝マジックを1としていた巨人は、5─3で中日に3連勝し、リーグ3連覇を達成した。
2位中日に11ゲーム差、貯金はなんと42という、ぶっちぎりの優勝である。

優勝決定の瞬間までTV中継にかじりついていたが、原監督ならずとも感無量の体であった。

原監督、選手諸君、そして巨人ファンの皆さん、優勝おめでとう !!


中日に連勝、リーグ3連覇に王手!! ゴンザレス、7回無失点、亀井が決勝2ラン。

2009-09-23 13:19:59 | 読売ジャイアンツ
原監督V3に王手!味わいながら全力尽くし、舞う! ― スポーツ報知

◆巨人2─0中日(22日・東京ドーム) 

 原監督が23日にも宙を舞う。巨人が中日を2―0で破り、優勝へのマジックナンバーを1に減らしてV3に王手をかけた。両軍無得点の6回、亀井が24号2ランで均衡を破り、先発のゴンザレスは7回無失点で14勝目を挙げた。接戦を守り勝つ理想的な白星。23日の中日戦(東京D)で勝つか引き分ければ、3年連続42回目の優勝、セでは、73年巨人のV9以来となる36年ぶりの3連覇が決まる。

 降り注ぐ歓喜のシャワーが心地よかった。原監督はスタンドへ向かって何度も手を振った。今季132試合目にして、マジックナンバーはついに1。V9を達成した1973年以来となるリーグ3連覇のゴールラインは、もう目の前だ。マジックが減っても、優勝へ向けた意気込みを一切語らなかったが「面白いことは言えないよ」と前置きしながら、3連覇へ向けた心境を初めて口にした。

 原監督「長丁場のペナントレースを戦ってきて、確かに明日勝てば、というのはあります。じゃあ、戦い方が変わるのかと言われれば、僕は変わらないと思う。(あと1勝という)明確な目的、目標があるから、明日は自然と体も気持ちも動くでしょう。味わいながら全力を尽くす。それだけです」

原巨人、V3王手!ドーム揺れた亀井2ラン ― サンケイスポーツ(gooニュース)

ゴン14勝!亀M1弾!23日巨人胴上げデー ― 日刊スポーツ(gooニュース)

竜倒!ゴン14勝 外野へわずか1球7回2安打 ― スポーツ報知



【9/21の試合結果】

◆巨人5─3中日(21日・東京ドーム) 

前祝い3発!巨人、竜退治で優勝M「3」 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

高橋(尚)、112球2失点で堂々の完投。打線も呼応、3回に一挙5得点で対ヤクルト3連勝。

2009-09-21 09:21:49 | 読売ジャイアンツ
尚成889日ぶり完投「最後にハイタッチ 本当にうれしかった」 ― スポーツ報知

◆ヤクルト2─8巨人(20日・神宮) 

 ハイタッチの連打で疲労が吹き飛んだ。チームメートの祝福を受け、高橋尚は完投勝利の快感に酔った。「最後にみんなとハイタッチできたことが本当にうれしかった」。2戦連続完封を飾った07年4月15日のヤクルト戦(東京D)以来、889日ぶりの完投勝利で8勝目。過酷な9連戦の真っ最中に、10年目左腕が意地を見せた。

 探求心が進化を呼んだ。シーズン終盤の9月に入り、新球・カットボールを習得した。「即席だけど、セス(グライシンガー)にコツを教わって。もうそろそろ、オレも投げなきゃいけないトシなのかなって思って」と笑った。右打者内角へのカッターで外角に沈むシンカーは効果倍増。3回には新球で畠山のバットをへし折った。不運な安打で2失点した6回以外は三塁を踏ませず、2失点で9回112球を投げ切った。

小笠原が9度目30発!巨人23日V決める ― サンケイスポーツ(gooニュース)

坂本18号!開幕前の目標「3割20本」射程! ― スポーツ報知