近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

苦手・能見を3回でKO、9連戦の初戦に勝利。長野、今季初アーチ。坂本は猛打賞。杉内、3勝目。

2012-04-29 08:23:38 | 読売ジャイアンツ
長野、チョ~お待たせ1号!「近未来打線」が天敵・能見粉砕 ― スポーツ報知

 ◆巨人7―2阪神(28日・東京ドーム)

巨人の「近未来打線」が、阪神先発の天敵・能見を3回でKOした。初回に1点を先行されたが、その裏に2試合連続で1番に座った長野が左中間二塁打。これを口火に3点を奪って逆転に成功した。長野は4回にも右中間へ今季初アーチ。新打線の象徴ともいえるリードオフマンが、9連戦の初戦を白星で飾る原動力となった。

 確かな感触が手に残った。長野は、完璧な手応えを味わいながら打球を目で追った。22試合目にして飛び出した今季1号。G党が待つ右中間スタンドに消えたことを確認すると、駆け足でダイヤモンドを回った。

長野1号!巨人打線爆発で苦手の能見をKO ― サンケイスポーツ

杉内 ジョーさん斬り かつての女房役・城島抑え3勝目 ― スポーツニッポン

先制されるも逆転に成功 杉内は3勝目 ― 巨人軍公式サイト

楽天投手陣、9四死球で勝ちゲームが引き分けに。

2012-04-29 08:21:13 | 楽天イーグルス
仙さん、9四死球の投手陣に「もう一回締め直す」 ― サンケイスポーツ

(楽天3-3日本ハム=延長十回規定により引き分け、28日、Kスタ宮城)

楽天の星野監督は勝ちゲームを落としてご立腹だった。

 9連戦の初戦で救援投手を5人も投入する展開。六回には青山が押し出し四球を与えて同点にされるなど投手陣全体で9四死球。「点を取られたんじゃなくて与えている。余計な四球が多すぎる。もう一回締め直す」と険しい表情だった。

2点リード守れず怒!!星野監督「もう一回締め直す」 ― スポーツニッポン

お庭の花便り・・・4月(3)

2012-04-28 16:16:25 | 花好きずき

きょうは、雨が上がって半袖でもいいくらいの陽気になったが、そこらじゅうに八重桜の花びらが散っている。
4月も終わりだし、最後のお花はチューリップの揃い踏みである。
どういう訳か、例年のように色とりどりということにはならなかったので、この程度しか記録できなかった。

 

 

 

 

 

チューリップだけでは格好がつかないので、こちらは、おまけ。

【 ガーベラ・エバーラスト (白) 】            【 ツルハナシノブ (うす紫) 】 

 

【 紅花常盤満作 (べにばなときわまんさく) 】   【 紫華鬘 (むらさきけまん) 】

 


巨人、連敗止める15安打15得点で圧勝。阿部先制2ラン、坂本5打点。1番長野は2打点&猛打賞。

2012-04-27 10:09:41 | 読売ジャイアンツ
坂本、自己最多5打点!「近未来打線」は今季最多15安打15点 ― スポーツ報知

◆巨人15―3DeNA(26日・鹿児島) 

巨人が先発全員の15安打を放ち、今季初の2ケタで両リーグ最多となる15点を奪い、連敗を5で止めた。
初回に阿部の4号2ランで先制すると、2回は5安打で5得点。近未来打線を象徴する「3番・坂本」が5打点を挙げた。
先発ホールトンは7回4安打3失点で移籍後初勝利をマークした。1952年以来60年ぶりに鹿児島で白星を挙げた巨人は最下位を脱出。28日の阪神戦(東京D)から「Gウイーク」9連戦で逆襲だ。

巨人15点で最下位脱出!阿部着火弾で打線噴火 ― サンケイスポーツ

阿部が火付けた!巨人打線15点大噴火で最下位脱出 ― スポーツニッポン

ホールトン、移籍初勝利&来日5年目の初安打初打点 ― スポーツ報知

投打がかみ合い15得点 ホールトンは初勝利 ― 巨人軍公式サイト

【おとりんの一言】

初回に阿部の4号2ランで先制した巨人が、相手投手の乱調につけ込み、3回までに10点を奪って試合を決めた。

先発のホールトンは、4回までは1安打無失点に抑えていたが、5回表、デッドボールと森本の2ベースで無死二、三塁とされ、二死後に代打・下園に2ベース、続く荒波のタイムリーで3点を失った。

だが、その裏、巨人は1番からの好打順で無死一、二塁とし、坂本の3ベース、阿部の2ベースで、すぐさま3点を返し10点差のまま。
8回裏にも相手のエラーと長野の2ベースで2点を追加し、先発全員安打、大量15点を奪うワンサイドゲームで連敗もストップ。

ホールトンは7回まで投げて4安打3失点ながら、大量点の援護で今季初勝利を上げた。

楽天の3タテならず、救援陣が崩れ逆転負け。初先発の美馬は5回3失点。

2012-04-27 10:04:20 | 楽天イーグルス
楽天、痛い逆転負け…連勝3でストップ ― サンケイスポーツ

(楽天4-5オリックス、26日、Kスタ宮城)

楽天は痛い逆転負けだった。4-3の八回、救援陣が崩れた。六回から登板した青山が李大浩に二塁打を許し、代わった片山もT-岡田に左前打されて無死一、三塁。ここで小山伸が登場したが、北川へ投じたスライダーが暴投となって同点。後藤には勝ち越し打を浴びた。

美馬プロ初先発で5回3失点も星野監督「チャンス与える」 ― スポーツニッポン

【楽天】未勝利の下柳2軍で再調整 ― 日刊スポーツ

【おとりんの一言】

楽天は今季初先発の美馬が5回までに3点を失ったが、5回裏、嶋のタイムリーで1点を返し、6回裏には4安打を集中して3点を奪い4-3と逆転した。

しかし、8回表、青山が李に2ベース、代わった片山も岡田に打たれて無死一、三塁、青山にスイッチしたがワイルドピッチで同点とされ、さらに、一死一、二塁から代打の後藤にセンター前に運ばれて4-5と逆転されてしまった。
結局、救援陣が虎の子の1点を守り切れず、連勝もストップしてしまった。

楽天が今季初の3連勝、7投手継投で逆転勝ち。

2012-04-26 08:23:48 | 楽天イーグルス
つながった打線に星野監督ご機嫌!“テスト”が現実に ― スポーツニッポン

楽天7-4オリックス (4月25日 Kスタ宮城)

 伏兵と中軸の活躍が、今季初の3連勝を生み出した。楽天・星野監督は「全てが(勝利の)ポイントになった」と、いずれも今季最多の12安打7得点にご機嫌だった。

 2点を追う4回は中島、嶋の連続適時打で同点。嶋は「みんながつくったチャンス。つなぐ意識で打った」。同点の6回は右前打で出塁した代打・鉄平が二盗を決め、この打席まで打率・119と苦しんでいた内村が勝ち越しの中前適時打。1メートル63の伏兵は「使ってもらっている期待に応えたかった」と喜んだ。

3打点の楽天・フェル、勝利に貢献 ― サンケイスポーツ

【楽天】下柳を2回で見切り7投手継投 ― 日刊スポーツ

楽天、4位に浮上、松井(稼)が先制1号&猛打賞。塩見、8回9K無失点で2勝目。

2012-04-25 12:07:31 | 楽天イーグルス
稼頭央1号!猛打賞!4位浮上…楽天 ― スポーツ報知

◆楽天4―0オリックス(24日・Kスタ宮城)

楽天の主将・松井稼頭央内野手(36)が24日のオリックス戦で今季1号を放った。相手先発・フィガロ投手(27)が投じた148キロの直球を、豪快に右翼席中段へと運んだ。すると4回には右前安打、6回には中前安打を放って今季初の猛打賞。腰痛のため出遅れたベテランが、ついに完全復調モードに入った。

 大歓声が心地良かった。2回1死。手に残った感触を確かめるように、松井がゆっくりダイヤモンドを1周した。

楽天・塩見、持ち味取り戻した2勝目 ― サンケイスポーツ

アチョ~♪36歳稼頭央 燃えた!今季1号だ3安打だ ― スポーツニッポン

お庭の花便り・・・4月(2)

2012-04-24 09:46:24 | 花好きずき
日曜日の午後からお天気が下り坂になり、せっかく咲き揃った庭の花たちも、そぼ降る雨に濡れてしまった。
頭の重いチューリップなどは、まだ首をうなだれており、心なしか元気が無いように見える。
きょうは晴れ間が出て暑くなりそうな予報だが、綺麗な花たちには晴れ間が似合うものである。

まごまごしていると、せっかく撮った4月の花もお蔵入りになりそうなので、残りの写真も載せておきたい。

【 雪 柳 】                          【小手毬 (こでまり) 】

  

【 花蘇芳(はなずおう)】

 

【 芝桜(しばざくら)】

 

【 ブルーベリー 】

 

【 姫蔓蕎麦 (ひめつるそば) 】               【 オキザリス 】

 

【 著莪 (しゃが)】

 

【 ペラルゴニウム 】  

 

【 矢車菊 】

 

【 クレマチス・ペトリエイ 】      

 
             
【 クリサンセマム・ムルチコレ 】             【 ガーベラ 】

 

石神井公園にて、第25回「照姫まつり」。

2012-04-24 09:44:01 | 民俗・行事
22日の日曜日は前々からちょっと遠出を予定していたのだが、お天気が芳しくないので、そちらを断念して石神井公園での第25回「照姫まつり」を見に行くことにした。

照姫まつりホームページ
teruhimematuri.com/

ぎりぎりまで迷っていたので、家を出るのが少し遅くなってしまい、午前の部の時代行列には間に合わなかった。
成増からバスで行ったのだが、駅近くの商店街では最後のパフォーマンスである「よさこい」が行われていた。
その流れについて石神井池の中ほどにある野外ステージに直行した。

 
 

曇りがちで少し寒いような陽気にもかかわらず、観客席にはおおぜいの人たちが詰めかけていたが、ここで行われる「照姫伝説~出陣式・鬨の声」という舞台だけはしっかり見ることができた。

 

石神井城主・豊島泰経にまつわる歴史ドラマ「照姫伝説」は、総勢100名あまりの出演による三部構成の物語で、豊島家の繁栄から合戦を経て落城までを演じるものである。

最初は、おおぜいのお姫様達や稚児・花拍子などによる華麗な舞台が出現する。



 

だが、間もなく風雲急を告げる敵襲の場面になり、豊島泰経・照姫・奥方に最後の時が迫る。

 



 

やがて、豊島家滅亡を象徴する龍神が登場しフィナーレ、その後に式典が行われ、練馬区長をはじめ関係者の挨拶、記念撮影があった。

 



記念撮影を終え、泰経公の指揮で「鬨の声」を上げたあと、午後の部の時代行列が商店街に向かった。

 

商店街の駅寄りに撮影場所を構えていたが、観客規制が緩く、混雑している中に自転車やらベビーカーやらが次々と入って来るような始末で、まともには写真が撮れなかった。

 

 

 

 

時代行列の後について公園に戻ってから、「はいから劇場」で「南京玉すだれ」を見ようと思っていたのだが、時間的に間に合わなかった。
しかたがないので、フラダンスをちらっと見ただけで帰ってきた。

どうにもつながらない、僅か3安打でカード全敗。阿部の同点弾もフイ、長野が満塁で屈辱の三振。

2012-04-23 10:28:23 | 読売ジャイアンツ
どうした長野!満塁2ボールから3空振り「枢軸」凡退 ― スポーツ報知

◆ヤクルト3―2巨人(22日・神宮)

巨人が今季2度目の5連敗を喫し、借金は最多の7まで膨らんだ。1点を追う6回無死二、三塁での無得点が響いた。坂本が中飛、阿部が四球で1死満塁となり、長野が空振り三振、村田が二直と、原監督が「枢軸」と期待する主力がことごとく凡退。
巨人は過去、借金7からの逆転優勝はなし。まだ4月。3年ぶりのリーグ制覇へ、新しい歴史を作るしかない。

巨人、V率0%の借金「7」2度目5連敗 ― サンケイスポーツ

なぜ最下位?巨人 守乱に記録的攻撃力不足 ― スポーツニッポン

打線3安打に抑えられ5連敗 ― 巨人軍公式サイト

【おとりんの一言】

先発の宮国は2回裏、バレンティンのソロと犠飛により2失点。
4回裏にも二死満塁に迫られるなど、5安打2四球と精彩欠き4回で降板させられた。
打線は4回表、一死後、坂本が2ベースで出塁、阿部が2ランを放って同点としたものの、5回裏に登板した福田が、一死二塁からミレッジに2ベースを打たれて2-3と逆転されてしまった。

5回まで3安打とヤクルト先発のマロンを打ち倦んでいたが、6回表、1番からの好打順、高橋(由)が四球、藤村の送りバントは捕手の悪送球で無死二、三塁のチャンスを迎えた。
3番坂本は打ちそこなって浅い中飛、阿部が敬遠されて一死満塁、ここで期待の長野だったが、代わった増渕に外角低目を執拗に攻められ、2ボールのあとから3球続けて空振りの三振に打ち取られてしまった。
二死満塁となって村田にも期待がかかったが、二塁ライナーに倒れ、一瞬にしてチャンスは潰え無得点。

ここが勝負の分かれ目だった。
7・8・9回はヤクルト投手陣にいずれも三者凡退に抑えられ、このカード3連敗、通算でも1勝5敗と負け越し、借金が7にも膨らんでしまった。