巨人の日本一パレードに３８万人のファン。

原監督、３８万人日本一パレードでＶ２決意新た「来年も」 ― スポーツ報知

　３年ぶりの日本一を達成した巨人の銀座パレードが２５日、盛大に行われた。東京・日本橋の三越本店付近から出発し、銀座８丁目までの全長約２・３キロのコースには、０９年の３４万人を上回る３８万人が集結。原監督、阿部キャプテンらを先頭に、日本一メンバーが手を振って応えた。沿道からの声援に、指揮官は「来年もまた、ファンのみなさんと分かち合うパレードにしたい」と、連覇へ向けて決意を新たにした。

　ファンで埋め尽くされた銀座が、日本一を祝う熱気に包まれた。どこを見渡しても、Ｇ党の笑顔が広がっていた。「ありがとう」「おめでとう」。３台に分乗した赤いパレードカーの先頭で、原監督は何度も手を振り、頭を下げた。

３８万人に誓った！原監督　４０年ぶり２年連続日本一 ― スポーツニッポン

日本一優勝パレード ファン３８万人と喜び分かちあう ― 巨人軍公式サイト

阿部、文句無しのセ・リーグＭＶＰに。

ＭＶＰ・阿部、「主将・４番」の決意！ＷＢＣで「底力見せる」…報知プロスポーツ大賞 ― スポーツ報知

　プロ野球コンベンションが２１日、都内のホテルで行われ、巨人・阿部慎之助捕手（３３）がセ・リーグＭＶＰに選出された。首位打者、打点王の２冠を獲得し、プロ１２年目で初受賞。来年３月の第３回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）では「４番・主将」としての活躍が期待される。
また、５年ぶり２度目の報知プロスポーツ大賞に選ばれた。

　受賞にも、驚きはない。最高の成績を残した自負がある。だから、阿部は冷静だった。０７年以来の報知プロスポーツ大賞に「とても光栄です。他のスポーツ界のそうそうたる方々と同じ舞台に立てる。それだけでもうれしいこと」と頭を下げた。

Ｇ・阿部ＭＶＰ！純国産侍の「底力見せる」 ― サンケイスポーツ

ＭＶＰに阿部選手　Ｇ戦士ら９人にタイトル表彰 ― 巨人軍公式サイト

「ＪＡ東京あおば農業祭」と光が丘公園の紅葉

去る１８日の日曜日は、前日の雨がすっかりあがり、格好の行楽日和であった。
都立光が丘公園では１７日と１８日の両日、「ＪＡ東京あおば農業祭」が開かれていたので、紅葉見物を兼ねて出かけてみた。
雲ひとつない晴天の日曜日とあって、農業祭はもとより、散策を楽しむ人たちがおおぜい見られた。

　　

例年、農業祭で買物をしたことはないのだが、全体を一通り見て回り、昼時のステージの演目を見てから、少し紅葉見物をしてから帰ってきた。
会場に着いた時には、ちょうど「アンパンマンショウ」が行われており、子供連れの家族が十重、二十重という感じで客席を埋めていた。
現金なもので、そのあとのＪＡ東京あおば女性部による「よさこい鳴子踊り」では、客席はガラガラになってしまっていた。

　　

　　

光が丘公園の紅葉はいちょう並木が有名だが、それ以外にも各所でそれなりの紅葉が楽しめる。
折からの風にいちょうの葉が舞い散り、足元は黄色いジュウタンさながらといった感じで、ギンナンを拾っている人が何人もいた。
紅葉は今が真っ盛りという状態で、もうしばらくは楽しむことができそうだが、今週末頃はお天気が芳しくなさそうなのが気にかかるところである。



　　

　　

　

　　

　　

　　

セ・リーグのベスト・ナインに阿部ら巨人５選手選出。

巨人から５人ベストナイン！内海、侍でも柱 ― サンケイスポーツ

　セ・パ両リーグは１９日、今季のベストナインを発表した。セでは３年ぶりに日本一に輝いた巨人から、９年目で初受賞となった内海哲也投手（３０）をはじめ、２００９年以来となる大量５人が選出された。
また、パ優勝の日本ハムからは６年目で初受賞の吉川光夫投手（２４）ら４人が選ばれた。受賞者には２１日に都内で開かれるプロ野球コンベンションで賞金５０万円が贈られる。
なお、２０日には最優秀新人（新人王）が、２１日に最優秀選手（ＭＶＰ）が発表される。

阿部、内海ら受賞　巨人から最多５人選出…ベストナイン ― スポーツ報知

ベストナインに巨人勢５人！９年目・内海は「驚き」初受賞 ― スポーツニッポン

ベストナインに内海、阿部、村田、坂本、長野の５選手 ― 巨人軍公式サイト

「第61回全国民俗芸能大会」観覧記

１７日の土曜日、日本青年館ホールで開かれた「第61回全国民俗芸能大会」を観に行ってきた。
財団法人日本青年館と全国民俗芸能保存振興連盟の共催で毎年恒例となっている催しなのだが、昨年は東日本大震災のために中止されているので二年ぶりの開催であった。

全国民俗芸能保存振興連盟
www.zenminren.gr.jp/

この日は一日中雨という天気予報だったのだが、家を出る時にはまだ雨は降っていなかった。
しかし、千駄ヶ谷の駅から雨が降り始め、明治公園に着く頃には本降りとなり、風も吹いてくるという
有様であった。
そんな訳で、日本青年館ホールの階下で雨宿りしながら、しばし、開場まので時間をつぶす羽目になってしまった。

それはさておき、当日の演目と出演団体は次の通りである。

「半田市亀崎のからくり人形（はんだしかめざきのからくりにんぎょう）」・・・愛知県半田市 亀崎潮干祭保存会田中組

　　

半田市には１１地区３１台という山車があり、からくり人形が乗っているのだが、今回は、それを外して人形芝居のように舞台に上げて演じられたものである。
最初は「巫女舞」、続いて「傀儡師」という、やや大きな人形が、小さな人形を操るという仕掛けがあり、「船弁慶」を演じるもので、その精巧な動きを見ていたら、実際の山車で見てみたいという思いを強く持った。

「下柴彼岸獅子舞（しもしばひがんししまい）」・・・福島県喜多方市 下柴獅子団



下野国（栃木県）から会津盆地に伝承された三匹獅子舞で、春の彼岸に先祖供養をしながら家々を回るので、彼岸獅子舞といわれている。
ここの獅子舞は、東京の三多摩地区で見られるような山岳系の三匹獅子舞とは大きく違っていた。

花笠（ささら）がなく、囃子方に締太鼓を腹に据えた太鼓方がおり、その演奏で獅子が舞うといった按配であった。
獅子の舞も山岳系のような激しい舞はなく、かなり静かな舞という印象である。

下柴地区には「幣舞小僧」という小さな子供の役回りがあり、御幣を持って雄獅子と共に「幣舞」という舞を舞うのだが、５歳くらいの男の子が一生懸命に舞う姿が印象的であった。

「平磯虎舞（ひらいそとらまい）」・・・宮城県気仙沼市本吉町 平磯芸能保存会



東日本大震災による津波で装具の全てを失ってしまったのだが、各地からの支援で昨年８月に「復活祭」を行い伝承を守って来たものだが、その熱意に暖かい拍手が送られていた。

「虎舞」は二人立ちの獅子舞とよく似ているのだが、大太鼓・小太鼓をたくさん並べ、おおぜいの子どもたちが元気よく見せるバチさばきも見事であった。

「山代本谷神楽（やましろほんだにかぐら）」・・・山口県岩国市 山代神楽本谷保存会

　　

お神楽は各地に伝承されているが、神事の合間に余興的な要素を持つ舞（物語）も多い。
「恵比寿」という演目は、恵比寿様が釣りに出て大鯛を釣り上げるまでがユーモラスに演じられる。
これは、保存会の会長さんが演じたのだが、スケートの演技のようにくるくると何重にも回る場面があり、ハラハラさせられた。
しかし、その後も何事もなかったように舞い続けていたのは、さすがだなと思った。

もうひとつは「大江山」という鬼退治の物語であった。
お神楽ではよく見られる演目だが、武士と鬼との立ち回りで蜘蛛の糸に絡められたり、衣装の早変わりなどもあって、けっこう見応えがあった。

※これらの演目と公演の内容については、下記サイトに詳述されているので、そちらを参照されたい。
なお、掲載写真は撮影禁止のため、関連サイトから借用したものである。

第61回（2012）全国民俗芸能大会／日本伝統文化振興財団ホームページ「じゃぽ音っと」ブログ
d.hatena.ne.jp/japojp/20120916/1347765810

全国民俗芸能大会には毎年のように行っているが、全国各地の民俗芸能が身近に観られる貴重な機会である。
何度も行っているので毎年案内状が来るものの、申込・抽選制なので必ず観られるとは限らないので、一抹の不安があるのも否めない。

※関連ホームページ

はんだ山車まつり（亀崎地区）／半田山車祭り保存会
www.dashimatsuri.jp/matsuri/kamezaki/index.html

祭りの魅力「人形」／半田山車祭り保存会
www.dashimatsuri.jp/miryoku/ningyou.html

下柴彼岸獅子舞／下柴彼岸獅子団
21as.jp/shi/index.html

喜多方発・会津下柴・彼岸獅子舞。／得さんのページ
blog.goo.ne.jp/20151938/e/d5fff6e7d7ec61ee34c9d04e39f7be9b

復活！平磯虎舞／YouTube（動画）
www.youtube.com/watch?v=kKwHlUh-zAQ

山代本谷神楽／livedoor Blog（ブログ）
blog.livedoor.jp/hondanikagura/

山代本谷神楽舞（やましろほんだにかぐらまい）／文化庁・神楽マップ
www.kagura.gr.jp/kagura/detail.php?id=246

新生・侍ジャパン、キューバに連勝。坂本、先制犠飛。堂林、糸井が３ベース放つ。

坂本、決勝犠飛！浩二ジャパンの頼れる３番！キューバに連勝 ― スポーツ報知

◆侍ジャパンマッチ２０１２　キューバ１―３日本（１８日・札幌ドーム）

　来年３月の第３回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で３連覇を狙う浩二ジャパンが、キューバに２連勝した。両軍無得点の８回１死三塁、３番・坂本の右犠飛などで２点を先制。先発した沢村は２回を１安打無失点４奪三振と、本大会に向けて猛アピールした。ＷＢＣを戦う代表メンバーは、３０日までに暫定登録の２８選手を大会主催者に提出。来年２月下旬に最終メンバーを決定する。

　両手を叩きながら笑みを浮かべる坂本を中心に、ベンチ内に大きな輪ができた。何度もハイタッチが交わされる。「最低限でも１点という場面だったのでよかった」。０―０の８回１死三塁。ガルシアの外角直球を右翼へ押し返す犠飛で、待望の先制点をもぎとった。

沢村、圧巻の奪三振ショー！赤い軍団斬った ― サンケイスポーツ

侍ジャパン　国内組でも戦える！堂林ら若手アピールで競争激化 ― スポーツニッポン

【おとりんの一言】

若手主体の新生・侍ジャパンが宿敵・キューバとの初対戦で連勝を飾ったが、キューバの実力はこんなものではないはずである。
海外組の参加が皆無になりそうな情勢だけに、国内の若手選手にとっては、いい経験になったと思う。

２０日には５０人の暫定メンバー、３０日には２８人の暫定メンバーが発表される予定だが、どんな選手が選ばれるのか期待もあり興味もつきない。

甲子園で１２年ぶりの阪神・巨人ＯＢ戦。江夏-王、江川－掛布対決再現、金本が３ラン。

４番・原、目立った４打点！Ｇ戦士に“もっと目立て”…阪神・巨人ＯＢ戦 ― スポーツ報知

◆阪神・巨人ＯＢ戦　阪神１０―７巨人（１８日・甲子園）　

　阪神・巨人ＯＢ戦が１８日、甲子園に４万４２７２人の大観衆を集めて行われた。２安打４打点の巨人・原辰徳監督（５４）は日本一に輝いた自軍の選手に対し、イベントやテレビに出演して球界を盛り上げるよう求めた。また、今季限りで引退した元阪神・金本知憲氏（４４）が巨人ＯＢ・江川卓氏（５７）からラッキーゾーンに飛び込むホームランを放つなど、大いに盛り上がった。

　原監督が今オフの選手たちに「メディアジャック」指令を出した。アジアシリーズ制覇を含む史上初の５冠に輝いた今年こそ、イベントやテレビに出演し、巨人だけでなく、野球界の盛り上げ役になるべきという考えだ。阪神とのＯＢ戦では、まずは自身が目立って手本を示した。

ＴＧがＯＢ戦、代打王！清原乱闘！アニキ一発 ― サンケイスポーツ

川藤監督うなった！金本氏　“厳命”応え江川氏討ち３ラン ― スポーツニッポン

初陣・侍ジャパンがキューバ破る。西武・炭谷が先制ソロ、投手陣は３安打無四球完封。

侍ジャパン初陣飾る！７人で完封リレー！！ ― スポーツ報知

◆侍ジャパンマッチ２０１２　日本２―０キューバ（１６日・福岡ヤフードーム）　

　新生・侍ジャパンが初陣を飾った！　若手を中心に編成された国内組で臨んだキューバ戦第１戦を快勝。２回に炭谷銀仁朗（２５）＝西武＝が先制の左越えソロを放つと、７回には角中勝也（２５）＝ロッテ＝の好走塁などで１点を追加した。巨人の長野久義（２７）、坂本勇人（２３）はそろって２安打した。

　投手陣は先発の大隣憲司（２７）＝ソフトバンク＝、２番手・大竹寛（２９）＝広島＝の投球が光った。ともに２回を一人の走者も出さない好内容。

山本ジャパン初勝利！炭谷先制弾、７投手“完封リレー” ― スポーツニッポン

長野＆坂本“２安打競演”浩二ジャパン白星発進 ― サンケイスポーツ

「最高のシーズンだった」、原監督と阿部捕手に正力松太郎賞。

原監督と阿部に正力賞　２人同時受賞は９年ぶり ― スポーツ報知

　プロ野球の発展に貢献した監督、選手などに贈られることしの「正力松太郎賞」の選考委員会が１４日、東京都内で行われ、巨人を３年ぶり２２度目の日本一に導いた原辰徳監督（５４）と、首位打者と打点王の２冠に輝いた阿部慎之助捕手（３３）が選ばれた。賞金は５００万円。原監督は２００９年以来３度目の選出で、阿部は初受賞となった。

　２人同時に受賞するのは０３年にダイエー（現ソフトバンク）の王貞治監督と阪神の星野仙一監督が選ばれて以来９年ぶり３度目。選手が受賞するのは００年の松井秀喜外野手（巨人）以来で、捕手では１９９７年の古田敦也（ヤクルト）以来２人目となった。

王委員長「どちらも外せない」１０分スムーズ決定 ― スポーツニッポン

原監督と阿部選手　正力松太郎賞を同時受賞 ― 巨人軍公式サイト

巨人が来季スタッフを発表。ヘッドコーチに川相、２軍投手総合コーチに尾花氏。

原監督、川相ヘッド体制…来季スタッフ発表 ― スポーツ報知

　巨人は来季のスタッフを発表した。ヘッドコーチに川相２軍監督、２軍監督に岡崎郁ヘッドコーチがそれぞれ配置転換。前横浜（現ＤｅＮＡ）監督だった尾花高夫氏が２軍投手総合コーチに就任する。尾花氏は０９年以来の巨人復帰となる。

　原沢代表はこの日、川相ヘッドの起用について「守備を中心とした基本プレーを見つめるべくやっていきたい」と説明。尾花氏についても「１軍から調整で落ちてきたり、けがの選手や育成レベルを全部見てもらう。１軍の要請があれば行ってもらうこともあるかもしれない」と説明した。

巨人が来季スタッフ発表、川相２軍監督がヘッドに ― サンケイスポーツ