きのうは、かねてから行ってみようと思っていた小石川後楽園に、紅葉を見に行ってきた。
ネット上ではまだ少し早いということだったが、あにはからんや、見事な紅葉が随所に見られた。
私は初めて行った場所なのだが、国の特別史跡・特別名勝に指定されている大名庭園だけのことはあり、敷地も都心にしては意外と広く、なかなかの名園であると思った。
かなり写真も撮ったのだが、整理が追いつかないので、こんな感じというものをいくつか選んでみた。
行ってみようと思われた方には、なるべく早く行かれることをお勧めしたい。
巨人は23日、来季のスタッフを発表した。岡崎郁ヘッドコーチが留任し、新設の戦略コーチに元楽天コーチの橋上秀樹氏が就任した。
巨人ルーキーお披露目、松本竜「開幕1軍」 ― サンケイスポーツ
サブロー&鶴岡がFA権行使 ― スポーツ報知
白石新オーナーが就任会見 ― 巨人軍公式サイト
きのうの勤労感謝の日は雲ひとつない晴天であったが、足立区にある炎天寺の「一茶まつり」に行ってみた。
場所は東武伊勢崎線の竹ノ塚駅から15分ほどの所なのだが、交通の便を考えて赤羽駅東口からから西新井駅西口行きのバスを利用した。
行きは環七の西新井陸橋の所でバスを降りて歩道橋を渡ったのだが、左折すべき道が分かり難くて、調べたルートの2本先の交差点まで行って左折してしまった。
それでも、なんとか炎天寺にたどり着くことができたのは、持っていた地図のおかげであった。
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炎天寺と一茶まつり
蝉鳴くや六月村(ろくがつむら)の炎天寺
やせ蛙負けるな一茶是にあり
という炎天寺や竹の塚にちなむ一茶の句が縁で、昭和三十七年、三十八年にそれぞれの句碑が炎天寺境内に建立されて「一茶まつり」が始められた。
これには、炎天寺の檀徒をはじめ地域の人びとの支援や俳人の協力、熱意があって実行委員会が組織され、毎年十一月二十三日、勤労感謝の日に開催されている。
一茶に対する文学的評価や個人評伝は多様であるが、農民詩人、童謡詩人としての作品は平易で一般の共感を得ている。
特に、童謡詩人としての作品が少年期の情操教育に適するところから、学童の俳句運動に発展し、一茶まつりに併行して全国小中学生俳句大会が行われ、国内及び海外から毎年二十万句に及ぶ作品が投句されるまでになった。
これらの中から入選した数多くの作品は、わが国の文学史上、少年少女の名句といて長く後世に伝えられるであろう。
平成三年十一月二十三日
東京都足立区教育委員会
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一茶まつり/東京の祭り(近藤英一郎)
http://members2.jcom.home.ne.jp/ichikondo/11%20issamatsuri.html
小林一茶/Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E4%B8%80%E8%8C%B6
炎天寺は隣の八幡神社と境内が一緒であったが、本堂は鉄筋造りでわりと新しく見えた。
入口で甘酒の接待があったので遠慮なく頂戴してから、奉納蛙相撲の始まるまで一茶像の前で待機していた。
奉納蛙相撲はやせ蛙と大蛙の着ぐるみを着た人が相撲を取るのだが、形の面白さだけで本来の相撲にはほど遠いものであった。
2匹のカエルの取組が始まると、観客の子どもたちから「やせ蛙!頑張れ!」と掛け声が掛かるなか、1回目は大蛙の圧勝、2回目はやせ蛙が何とか攻め勝ち、最後の取組では両者とも譲らず水入りとなり勝敗は引き分けということで終わる。
たかだか10分ほどの対戦で、そのあとは蛙との記念撮影が行われるだけで、まったくあっけなく、期待していた割には拍子抜けだった。
引き続き、大道芸が行われるというので、しばらく待っていると、けん玉の妙技が披露された。
さすがに修練の賜物という感じで、技が決まるたびに大きな拍手が沸き起こった。
しばらく見とれていたが、いつの間にか20分ほども演技が続いていた。
まだお昼前で、午後から2回目の奉納蛙相撲と大道芸も予定されていたのだが、内容はおそらく同じものだろうと思い、大道芸の終了と同時に帰路に着いた。
なお、「一茶まつり全国小中学生俳句大会」(炎天寺一茶まつり委員会主催)で特選・「一茶まつり大賞」に輝いた作品は次の通りである。
・小学校の部
「二階から 頭かさねて 見る花火」
和歌山県 和歌山大学付属小学校 五年 薮 下 佳 音
・中学校の部
「炎天を 苔に納める 三千院」
神奈川県 川崎市立菅生中学校 三年 石 垣 志 織
巨人の久保裕也投手(31)が21日に右股関節の手術を受ける。20日にわかったもので、大腿(たい)骨を支える軟骨の股関節唇の修復が目的。今季途中から守護神に定着し、20セーブを挙げた右腕だが、股関節の慢性的な痛み股関節唇を覚えていたため、来季に向けて万全を期すために決断した。
“守護神”久保、股関節の手術成功も来季開幕は微妙 ― スポーツニッポン
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プロ野球のフリーエージェント(FA)有資格者が権利を行使するための手続き期間が21日、スタート。今年9月に海外移籍が可能となるFA権を取得した楽天・岩隈久志投手(30)が、権利行使を申請する文書を球団に提出しFA宣言第1号となった。
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◆コナミ日本シリーズ2011第7戦 ソフトバンク3―0中日(20日・福岡ヤフードーム)
ソフトバンクが、2003年以来8年ぶり5度目(南海、ダイエー時代を含む)の日本一に輝いた。3勝3敗で迎えた第7戦、地元ヤフーDで先発・杉内が7回無失点の好投。打線も3回に押し出し四球で先制すると、4、7回にも追加点。投手陣は4人の継投で中日打線を無失点に抑えた。交流戦V、11球団勝ち越し、リーグ優勝を経た史上初の「完全日本一」となった秋山監督は、就任3年目でチームを頂点に導き、8度宙に舞った。
秋山監督涙の日本一「正直、疲れました」 ― スポーツニッポン
11月12日(土)、13日(日)の両日にかけて、赤塚地区の恒例となっている第34回「板橋農業まつり」が行われた。
ことしのメインテーマは「人・まち・みどりを未来につなぐ板橋農業」で、赤塚体育館通りにおおぜいの区民が詰めかけていた。
初日はカミさんから野菜の買物を頼まれていたので、お昼過ぎから出かけてみた。
目当ては大根・キャベツ・里芋なのだが、例年すぐに売り切れになるので、まずはそれぞれ1点ずつ買い込んでからパレード会場に向かった。
オープニングパレードは、例年と同じく野菜の宝船・赤塚小学校鼓笛隊・赤塚城戦国絵巻武者行列・西洋流火術鉄砲隊演武という構成であった。
続いて民踊流しになったのだが、延々1時間もの踊りを眺めているのも楽ではなかった。
少々飽きがきたところで大道芸が始まった。
皿回し・長風船・ジャグリングと至っておなじみのパフォーマンスなのだが、見物の子どもたちには大人気であった。
初日のフィナーレは阿波踊りで、成増阿波おどり大会でおなじみの地元連が、賑やかなお囃子に乗って次々と踊り込んできた。
いつもそうだが、ずっと見ているとここだけで1日が終わってしまい、他の会場に行けないのが難点である。
2日目はみこしパレードに参加するので、朝早く準備に出かけ、その足で会場に向かうのが常である。
一通り準備が整ったところで、スタートまでの合間に音楽パレードを少し見ることができるが、すぐにぐに昼食となり、あとはみこしの周りで待機していなければならない。
そんな訳で、2日目はみこしを担いだり、運行についていくだけで終わりである。
みこしパレードを終えて閉会式が行われ、赤塚鳶組合の頭(かしら)の音頭による三本絞めで「板橋農業まつり」は幕となる。
みこしの片付けを終えて地元の戻り、直会(なおらい)という慰労会で一杯飲むのも、また楽しからずやという按配である。
12時過ぎからは飯能大通り商店街での山車の巡行があり、小一時間ほど山車の行列を眺めていた。
山車が過ぎ去った後、小雨が降ってきていたにもからわらず、はしご乗りが披露された。
はしごが滑るのではないかと思いつつ見ていたが、そんな心配をよそに見事な技を見せてくれた。
中藤(なかとう)囃子連の居囃子舞台では、珍しい足踊りも披露されていた。
これは、狭山市指定無形文化財である「笹井豊年足踊り」を参考にアレンジしたものだそうである。
演者が両足で扇や傘を操る様子は、人形芝居のように見事であった。
雨が止みそうにないので帰ろうと思いつつ、駅前通りまで行ったところ、山車の引き合わせが行われていた。
そんなに強い雨脚ではなかったが、山車の引き手も傍らの軒先で雨宿りをするような状態なので、暫く手踊りなどを見た後で早々に退却した。
予想していたこととはいえ、雨が降ってきてしまい、ちょっぴり残念な飯能まつり見物だった。
11月6日の日曜日には、こちらも2年ぶりで飯能まつりに繰り出した。
天気予報では昼ごろは完全に雨ということなので、ちょっと躊躇したのだが、現地の予報は降っても1m程度となっていたので、ダメもとで出かけたような次第である。
今回は、オープニングパレードから見てみようと、少し早めに出かけたのだが、現地に着いた時には幸いにして雨は降っていなかった。
オープニングパレードは埼玉県警音楽隊を先頭に、交通安全協会、バトントワラー、飯能第一小学校器楽クラブなどが次々と行進してきたが、進行上の不手際があったようで、しばしば行進が中断していたのは頂けなかった。
11時過ぎからの民謡流しに続いて、諏訪八幡神社の三匹獅子舞があるというので、まつり本部前まで行ってみた。
ここの獅子舞にも「はいおい」という役回りがあるのだが、男根を模した木偶と裂け目の入った団扇でそれらしき仕草を繰り返していたのには少々驚いた。
道端での披露なので、中盤以降は竿掛りと棒使いの立ち回りだけだったが、なかなかいい獅子舞で、機会があったら神社での奉納を見てみたいと思ったところである。
プロ野球界で最高の先発完投型投手に贈られる「沢村賞」の選考委員会(土橋正幸委員長)が14日、都内のホテルで行われ、楽天の田中将大投手(23)が初受賞した。
パ・リーグ最多勝(19勝)、最優秀防御率(1・27)、最優秀投手(最高勝率・792)のタイトルを獲得し、選考基準の全7項目をクリア。楽天では08年、岩隈以来の受賞となった。12月1日のプロ野球コンベンションで表彰され、金杯と副賞300万円が贈られる。
マー君、沢村賞初選出!ダルに競り勝った ― サンケイスポーツ
マー君沢村賞 でも雄叫び、ガッツポーズに苦言 ― スポーツニッポン
【おとりんの一言】
楽天の田中将大投手が、投手としての最高栄誉である沢村賞を獲得した。
投手である以上、沢村賞はぜひ取りたい賞だといっていた田中投手だが、正に有言実行、資質の高さも証明した。
星野監督も早々と来季の開幕投手に指名したとのことだが、岩隈の抜けた楽天を背負って立つという責任もある。
受賞を励みとして、来季も素晴らしい投球をしてくれることだろうと思う。