きのうは大手町のJAホールで「第17回民俗芸能と農村生活を考える会」の公演、「藤森の田遊び」を観覧してきた。
これは、静岡県志太郡大井川町藤森地区の大井八幡宮に伝わる民俗芸能で、平安後期から千年以上も演じられているというものである。
「田遊び」というと地元にも伝わっているものがあるが、よそはどんな感じなのかという興味もあって出かけた訳である。
第一部は「民俗文化の背景を探る」と題したスライドによる大井川町の紹介があり、「田遊び」はその後に演じられた。
演目自体は一連の農作業にそって進められるのだが、衣装や演舞自体が華麗で、およそ農作業らしくないのが印象に残った。
すべての演目を演じると5時間ほどにもなるという「田遊び」から、今回は次の演目が披露された。
①天狗(てんぐ) ②振取(ふっとり)、御獅子(おしし)、 ③鳥追(とりおい) ④高野殿(こうのとの) ⑤山田(やまだ)、徳太夫(とくだゆう) ⑥田植(たうえ) ⑦猿田楽(さるでんがく)
最後に演じられた猿田楽は、ショッコという花を飾った被り物をつけた8人の演者が所狭しと踊りまくるもので、その華麗さは一見に値するものである。
◎詳しくは下記のリンクをご覧ください。
藤森の田遊び(焼津信用金庫HP)
これは、静岡県志太郡大井川町藤森地区の大井八幡宮に伝わる民俗芸能で、平安後期から千年以上も演じられているというものである。
「田遊び」というと地元にも伝わっているものがあるが、よそはどんな感じなのかという興味もあって出かけた訳である。
第一部は「民俗文化の背景を探る」と題したスライドによる大井川町の紹介があり、「田遊び」はその後に演じられた。
演目自体は一連の農作業にそって進められるのだが、衣装や演舞自体が華麗で、およそ農作業らしくないのが印象に残った。
すべての演目を演じると5時間ほどにもなるという「田遊び」から、今回は次の演目が披露された。
①天狗(てんぐ) ②振取(ふっとり)、御獅子(おしし)、 ③鳥追(とりおい) ④高野殿(こうのとの) ⑤山田(やまだ)、徳太夫(とくだゆう) ⑥田植(たうえ) ⑦猿田楽(さるでんがく)
最後に演じられた猿田楽は、ショッコという花を飾った被り物をつけた8人の演者が所狭しと踊りまくるもので、その華麗さは一見に値するものである。
◎詳しくは下記のリンクをご覧ください。
藤森の田遊び(焼津信用金庫HP)