杉内１４Ｋ、楽天打線を翻弄、ノーヒットノーラン達成。

杉内、完全あと１球もノーヒッター！ハーラートップ７勝目！ ― スポーツ報知

◆交流戦　巨人２─０楽天（３０日・東京ドーム）

杉内が９回２死までパーフェクトの力投で、史上７５人目（８６度目）のノーヒットノーランを達成した。セ・リーグでは４月６日のＤｅＮＡ戦で達成した広島・前田健に続き、通算３６人目（３９度目）。巨人投手としては９４年の槙原（完全試合）以来１８年ぶりで、本拠地の東京Ｄでは初の快挙。９回２死からの四球で完全試合を逃したものの、甲子園大会とのダブル達成も杉内が「第１号」となる。

　集中力が高まるに連れて、大歓声は聞こえなくなっていた。９回２死一塁。場内は杉内コールの大合唱。「プレッシャーはあった。でも（無安打無得点の）チャンスはそうないので、思い切り狙っていきました」。

Ｇ・杉内、完全あと１球もノーヒッター！ ― サンケイスポーツ

由伸、快挙“応援弾”「今年一番と言っていい当たり」 ― スポーツニッポン

杉内がノーヒットノーラン、高橋由の一発で快勝！ ― 巨人軍公式サイト

【おとりんの一言】

巨人・杉内、楽天・田中の息詰まる投手戦だったが、９回二死までパーフェクト、１４三振を奪った杉内がノーヒットノーランを達成し競り勝った。

０-０のまま迎えた７回裏、坂本からの好打順も、坂本、村田が共に空振りの三振に倒れ二死、続く阿部が左前にヒットを放った。
ここで高橋（由）が、内角、やや真ん中寄りの直球を左中間スタンド中段に打ち込んだ。
今季一番という当たりの決勝弾で、好投の杉内と共にお立ち台に立った。

楽天・田中、復帰戦１１Ｋ完投も高橋（由）の一発に屈す。

マー君、復活２失点完投「投げ合い楽しかった」…楽天 ― スポーツ報知

◆交流戦　巨人２─０楽天（３０日・東京ドーム）

左中間スタンドを見つめたまま、しばらく動けなかった。７回２死一塁から、田中は高橋由に決勝２ランを浴びた。「少し甘く入りました。あれをヒットではなく、ホームランにする由伸さんの方が上」と、潔く負けを認めた。

　腰痛で４月２２日に出場選手登録を抹消。当初は軽症と思われたが、痛みが長引いた。何度も精密検査を行ったが、原因が分からず、うっぷんだけがたまった。「けがでこれだけ離れていたその日々は帰ってこない」。チームのために、完治よりも早期復帰を優先させて先発を志願した。

楽天、交流戦で２度目のノーヒットノーラン ― サンケイスポーツ

マー君、復帰戦１１Ｋ完投！１球に泣くも「楽しかった」 ― スポーツニッポン

お庭の花便り・・・５月（５） 【 クレマチス 】

５月といえばクレマチスも目につく季節なのだが、ことしは地植えのクレマチスにはまったく花が咲かなかった。
その代わりといったらおかしいが、鉢植えのクレマチスは思った以上に咲いてくれた。
そんなクレマチスに早々とアゲハ蝶が戯れていたが、もうほとんど花は終わりである。

　

　

　

　

　

ホールトン、６回２安打の好投も１球でフイ、痛恨の逆転２ラン被弾。

原監督「引っ張りすぎた」ホールトン、７回に決勝２ラン被弾 ― スポーツ報知

◆交流戦　巨人２―３日本ハム（２８日・東京ドーム）

さばさばした表情で、原監督は会見場に現れた。好投を続けながら、中田に決勝２ランを打たれたホールトンについて聞かれると「悪くないと思う。ちょっと引っ張りすぎたかなというところもあるかな」と交代機の見極めが難しかったことを口にした。

　無難にまとめていた。２回に加藤の犠飛で１点を失ったが、３～６回はほぼ完璧。だが、中田へのスライダーは甘くなり左中間席へ運ばれた。６回０／３を４安打３失点。助っ人は「投球内容は満足のいくものだった。

巨人、また４番に被弾で交流戦２敗 ― サンケイスポーツ

交流戦男・村田「統一球になってから一番の当たり」も空砲 ― スポーツニッポン

亀井の本塁打が出るも惜敗 ― 巨人軍公式サイト

【おとりんの一言】

６回まで２安打１失点で６奪三振と好投していたホールトンが、７回に入ってよもやの逆点２ランを浴びた。
先頭の田中がヒット、続く４番中田への投球がど真ん中の絶好球、いかに不振とはいえ４番打者が見逃すはずもなく、打球は左中間スタンドに吸い込まれてしまった。

４回に村田が同点４号を放った巨人だが、得点圏に走者を進めても追加点が取れず、９回裏、代打・亀井のソロで１点差に迫ったものの、ボウカー、長野が凡退し交流戦２敗目を喫した。

美馬好投、１失点で初完投勝利。枡田・小山(桂)が連続タイムリー、中村のビデオ判定３ランで圧勝。

楽天・中村、ビデオ判定で３ラン「ファウルかと」 ― サンケイスポーツ

（セ・パ交流戦、ヤクルト１－７楽天、２８日、神宮）

楽天の中村が六回１死一、二塁から左翼ポール際に放った打球はインプレーと判断されたが、ビデオ判定の末に３ランとなった。「打ったのは得意の高めで真っすぐ。打球を見てなくてファウルだと思った。まぐれですね」と人懐っこい笑顔を見せた。

　先制二塁打を放った前日に続いて打点を挙げ、「自分は得点圏で仕事をする打者なので」と胸を張った。（共同）

枡田＆小山桂、連続タイムリー！楽天「利府組」で貯金４ ― スポーツニッポン

楽天打線を変えたデーブの教え ― 日刊スポーツ

阿部、同点６号、坂本のタイムリーで勝ち越し。中継で３回三者凡退の好投、育成出の星野が初勝利。

坂本、武田勝撃ちＶ二塁打！「絶対に優勝します」 ― スポーツ報知

◆交流戦　巨人２―１日本ハム（２７日・東京ドーム）　

狙い球はチェンジアップに決めていた。坂本の頭には武田勝の勝負球しかなかった。同点で迎えた６回１死二塁。外角球を思いっきり振り抜き勝負が決まった。
「相手のエース。そう簡単には打たせてくれないけど、どっかで緩い球がくると思った。みんながチャンスで回してくれたので、かえせて良かったです」。二塁ベース上で右拳を握ると、ゆっくり一塁ベンチに向けて突き上げた。

　勝負に出た日本ハムの思惑を上回った。左腕の勝負球に長打はないと踏み、１死二塁ながら外野は前進守備を敷いた。坂本の打球は「前で捉えることができた」分だけ伸び、左翼・中田の頭上を越えた。

巨人・星野プロ初勝利！小刻みリレーで競り勝つ ― サンケイスポーツ

阿部　６号ソロ　高校からのライバル武田勝から一発 ― スポーツニッポン

坂本が逆転タイムリー　星野はプロ初勝利　 ― 巨人軍公式サイト

高卒ルーキー・釜田、６回１失点でプロ初勝利。

釜田、マー君超えプロ２戦目１勝！…楽天 ― スポーツ報知

◆ヤクルト１―４楽天（２７日・神宮）　

次々と差し出される祝福のハイタッチに、釜田は控えめな笑顔で応えた。ウイニングボールを受け取ると、フラッシュに包まれ星野監督に頭をなでられた。「四球が多くて素直に喜べないけど、勝つことができたんでよしとします」。
ＭＡＸ１４９キロの直球とスライダーを軸に、６回０／３を４安打４四死球４三振１失点。最大のピンチだった２回１死満塁は、連続三振で切り抜けた。９９球の力投。球団では田中以来２人目、今季１２球団最速となる高卒１年目での初勝利をマークした。

高卒ルーキー楽天・釜田“球団史上最速”初白星 ― サンケイスポーツ

１軍昇格の楽天・中村がＶ打　大久保コーチ「感動した」 ― スポーツニッポン

巨人の連勝止まる。沢村、まさかの５回４失点ＫＯ。打線も成瀬を打てず、長野の２ランで零封阻止。

【 ２６日の試合結果 】

沢村で始まり沢村で止まった！１１連勝ならず交流戦初黒星 ― スポーツ報知

◆交流戦　ロッテ５―２巨人（２６日・ＱＶＣマリン）

巨人の連勝が１０で止まった。先発の沢村が３回、昨季の同僚だったサブローに３ランを浴びるなど、５回８安打４失点で４敗目。
打線も成瀬に８回まで０点に抑えられ、９回に長野の３号２ランで完封を免れるのが精いっぱいだった。５日の阪神戦（甲子園）以来３週間ぶりの黒星で、首位・中日とのゲーム差は２に広がった。
２７日からは日本ハムを東京Ｄに迎えて２連戦。切り替えて交流戦の『首位攻防戦』に挑む。

沢村まさかの５回４失点、巨人１０連勝でストップ ― サンケイスポーツ

長野意地の本塁打も逆転ならず　連勝は１０でストップ ― 巨人軍公式サイト

塩見、ラミレスに降参、７回３失点で４敗目。

【 ２６日の試合結果 】

楽天・フェル３度凡退…４番の差が明確に ― サンケイスポーツ

（セ・パ交流戦、楽天１－８ＤｅＮＡ、２６日、Ｋスタ宮城）

４番の差が勝敗に明確に表れた。ＤｅＮＡのラミレスが３安打４打点と活躍したのに対し、楽天のフェルナンデスは走者を置いた３度の打席で全て凡退した。「ボール球をうまく打たされてしまった」と悔しそうに話した。

　先制された直後の一回や、１点を返してさらに好機が続いた三回２死一、二塁でフェルナンデスに１本が出ていれば、という試合展開。
田淵ヘッドコーチは「ああいうところで点を取らないと流れが来ない」と指摘した。（共同）

「４番の差でた」ぼやきのデーブ節 ― 日刊スポーツ

巨人、３年ぶりの１０連勝。谷、先制＆ダメ押し、長野・坂本、追撃のタイムリー２ベース。

内海「突っ走りたい」８回２失点４勝！１０連勝導いた ― スポーツ報知

◆交流戦　ロッテ２―４巨人（２５日・ＱＶＣマリン）　

巨人が交流戦開幕７連勝で、３分けを挟む連勝を０９年９月以来の「１０」に伸ばした。２回に谷が先制打を放つと、５回には長野と坂本がともに適時二塁打で２点追加。６回にも谷のタイムリーで４点目を挙げた。
先発・内海は８回５安打２失点で４勝目。今季最多の貯金７とした原巨人は、引き分けた首位・中日に１ゲーム差と迫り、今日にも同率で首位に立つ。

　大きく息を吐いた。試合後のベンチ裏。重圧から解放された内海の笑顔がはじけた。８回５安打２失点の力投でチームを３年ぶりの１０連勝に導いた。

長野ら“二塁打カルテット”で巨人１０連勝！ ― サンケイスポーツ

谷がお手本！巨人　サブマリン攻略「振りにいくと厳しい投手なので」 ― スポーツニッポン

内海が好投、連勝を１０に伸ばす ― 巨人軍公式サイト