近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

上原、またも5失点で4連敗、打線も岩田に初完投献上。

2008-04-27 17:34:06 | 読売ジャイアンツ

原監督「ローテ白紙」 上原2軍へ…5回持たず5失点KO ― スポーツ報知

◆阪神6―2巨人(26日、甲子園) 

 上原の2軍降格が濃厚となった。開幕から4試合勝ち星のないエースは、この日も3回に犠飛を挟んで5連打されるなど5回途中5失点KO。
復調の兆しが見えない右腕に対し、原監督は「(今後は)白紙。頭を冷やしてから何らかの結論を出す」と2軍で調整させる可能性を示した。打線も2点に終わり、阪神・岩田にプロ初完投勝利を献上。勝てば今季初の5連勝で、勝率5割となる大事な一戦だったが、また出直しだ。

 原監督のみけんに刻まれたしわが、深くなった。自己ワーストの開幕4連敗を喫した上原の今後について問われ、言葉を絞り出した。「その件に関しては白紙です。今はゲームが終わってすぐでカッカしているし、冷やしてから何らかの結論が出るでしょう」と答えるとそれ以上、エースに関する質問をさえぎった。復活を信じてリフレッシュ案を否定した20日の試合後とは、雰囲気がまるで違った。

坂本は止まらない!4戦連続タイムリー ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

上原が、またも5回途中5失点で4連敗を喫した。
上原の復活は、まだ道遠し、場合によっては2軍での調整を考えざるを得ない状態になってしまった。
ギリギリの先発陣から上原が抜けるようなことがあれば、せっかく上向いてきた投手陣が火の車になるのは目に見えている。
上原はスタミナ不足だといわれているが、一体どうなってしまったのだろうか。

内弁慶・楽天、ドミンゴが2安打完封で4連勝。

2008-04-27 17:32:10 | 楽天イーグルス

ドミちゃん5年ぶり完封…楽天4連勝で3位 ― スポーツ報知

◆楽天4-0日本ハム(26日、Kスタ宮城) 

 お立ち台でドミンゴが喜びを爆発させた。「ワタシ、ドミちゃんデス。ヨロシク!」。観衆の大拍手を浴びた助っ人右腕が、チームに今季2度目の4連勝をもたらした。わずか2安打、自身5年ぶりの完封で今季初勝利を挙げた。

 横浜時代、03年9月24日の広島戦(広島)以来となる完封劇は4回まで無安打の快投。捕手・藤井が「受けた手が痛い」という球威で押し切った。7回無死一、二塁のピンチも中堅・鉄平がタッチアップ走者を二塁で刺すなど好守に助けられ、リズムは崩れない。野村監督も「いい形ができあがっていた」と認める2安打完封は、球団史上、最少被安打の快記録だ。

ドミンゴ完封で楽天ホーム12勝1敗 ― スポーツニッポン(gooニュース)

「おとりんの一言」

楽天がドミンゴの好投で4連勝を飾り、ホームでは12勝1敗と止まるところを知らない。
ノムさんも「勝利の女神が仙台から引っ越さないで欲しい」と冗談めかして喜んでいた。
これで3位に浮上したわけだが、よその球場でもそろそろ実力を発揮して欲しいところである。

木佐貫、3安打1失点で3勝目。完璧投手リレーで阪神を突き放す。

2008-04-26 14:41:31 | 読売ジャイアンツ

大胆采配ズバリ!原巨人、今季初の4連勝 ― スポーツ報知

◆阪神1―3巨人(25日、甲子園) 

 巨人が原監督の積極的な采配で今季初の4連勝を飾った。好投の木佐貫に代打の谷を送り、6回のチャンスで相手の野選を誘って決勝点を奪取。
藤田―門倉の継投で苦しい中盤をしのぎ、最後は3連投のクルーンで2点リードを守った。伏兵の起用で豊田不在のリリーフ陣を再建して接戦を逃げ切り、借金は残り1。猛虎に連勝して勝率を5割に戻し、反撃態勢を整える。

 ここしかない。原監督は勝負に出た。ベンチを飛び出し、5回1失点の木佐貫に代え、谷を送った。甲子園がざわめく決断は、同点の6回1死二、三塁のチャンスだった。
「木佐貫はいい投球をしていた。代える要素はなかった。ただ、僕の仕事はチームを勝たせること。ああいうケースを何度か逃していたから、バランスを考えた」5回までに8残塁と、二の矢が放てない状況が続いていた。勝利の振り子を引き寄せる采配だった。

巨人“FKYK”が完ぺき救援 ― スポーツニッポン(gooニュース)

原巨人が初4連勝!単打10本“コツコツ野球”で虎狩り成功 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

藤田「投げ続ける」!日本新527試合連続救援登板 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

巨人は3回表、亀井、小笠原、高橋(由)の連打で1点を先制したが、4回裏に木佐貫が無死二、三塁のピンチから内野ゴロの間に1点を失って同点に追いつかれた。

6回表、阿部、ゴンザレスの連打と木村の送りバントで一死二、三塁のチャンスに、原監督は好投の木佐貫に代えて代打に谷を送った。
谷の3ゴロが野戦となって2―1と逆転、なおも一死一、三塁から坂本のタイムリーで3―1とした。

6回から、虎の子の2点をベテラン藤田、門倉がノーヒットで守り、連投の山口も三者凡退出続き、最後はクルーンが3連続空振り三振で阪神を突き放した。

岩隈4勝、防御率もトップ。エース完全復活に打線も呼応。

2008-04-26 14:39:18 | 楽天イーグルス

楽天岩隈、防御率&勝利数2冠 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

<楽天6-1日本ハム>◇25日◇Kスタ宮城

 楽天岩隈久志投手(27)が防御率、勝利数の2冠に立った。志願のスライド登板となった日本ハム戦。8回4安打1失点と好投し、4勝目。勝利数は日本ハム・ダルビッシュと並び、防御率も0・57でトップをキープした。
打線もリック・ショート(35)、ホセ・フェルナンデス(33)の両内野手が6打点と援護し、チームは5日以来となる貯金生活に戻った。

 指先を離れたボールがミットまで糸を引いているようだ。最後はかわさず、力で決めた。8回2死、カウント2-2から岩隈の直球が田中のバットの上を通過した。「よっしゃ!」。先発としての仕事を果たした充実感が、マウンド上で声になって出た。チームの期待を背負った登板で8回4安打1失点。大黒柱はこの日もダイヤモンドの中心で、力強く立っていた。

ノムさん絶賛!岩隈4勝、防御率0.57で2冠…楽天 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

先発の岩隈は4回表、稲葉の2ベースと犠飛で1点を失ったが、8回を4安打、8奪三振、1失点と好投し、4勝目を上げて防御率もトップを維持した。

打線も、初回、リックのソロHRで1点を先制、3回裏には二死三塁からフェルナンデスのタイムリーで追加点を上げた。
5回裏には、リックの2ベースとフェルナンデスのタイムリーで2点を上げて4―1とリードを広げた。
さらに、8回裏、二死一、三塁のチャンスにリック、フェルナンデスの連打で2点を加え6―1と大差をつけた。

巨人、今季初の同一カード3タテ・・・小笠原・先制3ラン、阿部・追撃1号、ラミレス・ダメ押し6号

2008-04-25 09:23:14 | 読売ジャイアンツ

小笠原「モヤッと」弾!バント一転V3ラン ― スポーツ報知

◆巨人6―2横浜(24日・東京ドーム)  

 原巨人が横浜相手に今季初の同一カード3タテを飾った。初回に小笠原が5号先制3ランを放つと、6回には阿部が開幕84打席目で待望の1号ソロ。1番・坂本は巨人の10代では93年・松井以来の1試合4安打を披露した。
投げては先発・高橋尚が7回2失点で2勝目。投打がガッチリかみ合って東京ドーム通算700勝目を挙げた巨人は、25日から甲子園で首位を走る阪神との3連戦に挑む。

 複雑な表情だった。高橋尚、坂本に続き、大トリでお立ち台に上がった小笠原。G党のテンションが最高潮に達する中での注目の第一声は、「モヤッとしてます」だった。勝利の立役者から漏れた意外な言葉に、場内は大きくどよめいた。

 本心だった。「バントでストライクを見逃して、打ったのは打ったけどモヤッとしています」初回無死一、二塁。送りバントのサインが出たが、那須野の初球を見逃した。サインが「打て」に変わった2球目を強振。右翼席最前列に弾丸ライナーで突き刺した。

巨人3発3連勝で東京D700勝! ― スポーツニッポン(gooニュース)

産まれた!!阿部パパ1号「気持ちよかった」 ― スポーツ報知

坂本4安打!渡辺会長年俸大幅アップ約束 ― スポーツニッポン(gooニュース)

「おとりんの一言」

初回、小笠原の3ランで先制した巨人は、先発の高橋(尚)が7回を5安打2失点、無四球と好投した。
打線も1番の坂本が4安打、阿部にも待望の1号が生まれ、8回にはラミレスがダメ押し6号を放ち、今シーズン初めて、同一カード3タテを達成した。

ようやく、投打に上昇機運がみえてきたが、きょうからは好調を持続している阪神戦である。
今後を占う意味においても、ボロ負けだけはしないようにしてもらいたい。

"野球は二死から"だ、谷、坂本、木村の3連続タイムリーで逆転勝ち。

2008-04-24 10:57:54 | 読売ジャイアンツ

坂本「燃えた」V打!長嶋さん大興奮 ― スポーツ報知

◆巨人6―2横浜(23日・東京ドーム) 

 巨人が、鮮やかな逆転勝ちを見せた。1点を追う7回2死一、二塁から谷が左前へ同点打。そして19歳の切り込み隊長・坂本が勝ち越しタイムリーを左前へ運んだ。さらに代打・木村拓の中越え二塁打で一挙4点のビッグイニング。まさに「ラッキー7」となった。
観戦した長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督(72)=報知新聞社客員=も、前夜に続きアーチではなく小技、連打でもぎとった白星を高く評価した。

 自然と体が震えた。坂本が今季初の決勝打を放った直後だ。右翼席から割れんばかりの「坂本コール」が起こった。「しびれましたね」と振り返った若武者は、一塁ベース付近で、左手でヘルメットを取り、高々と掲げて応えた。
昨季は一度もなかったイニング途中の“カーテンコール”。バックネット裏で見守っていた長嶋茂雄・終身名誉監督もほほ笑み、喜びを表した。

坂本 ミスター大興奮のV打で決めた ― スポーツニッポン(gooニュース)

谷で同点!努力で決めた代打8の5 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

グライシンガー、寺原の投げ合いで迎えた6回表、横浜が2点を先取したが、巨人もその裏、代打の谷がヒットで出塁、坂本の犠打で2進したあと、小笠原のタイムリーで1点を返した。

7回表は西村が横浜打線を三者凡退に退けた。
7回裏、巨人に願ってもないチャンスが訪れた。それまで好投していた寺原が、四球とデッドボールで二死一、二塁の走者を残して降板したのである。

まさに、"野球は二死から"を地で行く逆転劇だった。
二番手の木塚から谷が同点タイムリーを放ち二死一、三塁、続く坂本も三遊間を破って3―2と逆転した。
ここで横浜はマットホワイトを投入したが、西村の代打、木村がセンターオーバーの2ベースで更に2点を加え、5―2と試合の主導権を握った。

8回表は山口も三者凡退に抑え、9回表にはクルーンも繰り出して三者凡退と、横浜につけ入る隙を与えなかった。

先発のグライシンガーが8奪三振、2失点、西村、山口、クルーンはすべて三者凡退と、投手陣が踏ん張り、打線も9安打で6得点と久々に投打のかみ合った試合であった。

山崎、初回に通算305号2ラン、永井が完封でソフトバンクを連破。

2008-04-24 10:54:13 | 楽天イーグルス

山崎武、池山超え通算305号…楽天 ― スポーツ報知

◆楽天4―0ソフトバンク(23日・Kスタ宮城) 

 打った瞬間に歩き出した。1点を先制した初回、2死二塁で山崎武。内角の137キロ直球をたたいた打球は、大きな弧を描いて左翼席中段に吸い込まれた。
「(大隣は)いい投手なので、あまりチャンスはないと思っていた。目をつぶって振ったら入ったよ」と笑顔でダイヤモンドを一周。チームも連勝で5割に復帰、4位に浮上した。

 吠(ほ)えたからには打ちたかった。22日にパウエルから死球を受け激高。両軍ベンチ総出の一触即発状態になった。「打てなかったらかっこ悪い。気合が入っていた」と、会心の一打を振り返った。今季7号は通算305号で池山打撃コーチを超えた。


「おとりんの一言」

楽天は、初回、大隣の立ち上がりを攻め、フェルナンデスの2ベース、山崎の2ランで3点を先制した。
6回にもフェルナンデスのタイムリーで1点を追加し、投げては、先発の永井が7安打を打たれながらも、9回を無失点に抑える粘りの投球で3勝目を上げ、ソフトバンクを連破した。

内海熱投、8回5安打1失点、ラミちゃん&ゴンちゃん大暴れ。

2008-04-23 15:56:16 | 読売ジャイアンツ

上原さん見てくれ!内海が「軍曹」別所魂で2勝 ― スポーツ報知

◆巨人6―1横浜(22日、宇都宮清原球場) 

 1956年7月以来52年ぶりとなる栃木・宇都宮での公式戦で内海が2勝目を挙げた。8回途中まで横浜打線を5安打1失点に抑える好投。半世紀前に1―0の完封劇を演じた当時のエース別所毅彦を思わせる熱投で、チームの連敗も止めた。
打線もラミレスが4安打、ゴンザレスが3打点と助っ人コンビが大活躍して6得点。祖母の葬儀を終えて米国から再来日したクルーンが志願のベンチ入りを果たしたが、休養を与えられる快勝だった。

 最後は笑顔でスタンドへ向かって手を振った。52年ぶりに宇都宮で開催された公式戦。「せっかく来たんで、絶対に勝つつもりでした。応援がすごかったんで、投げやすかったです」内海がお立ち台で声を張り上げると、栃木の巨人ファンから大歓声が沸き上がった。

52年ぶり宇都宮で内海が連敗止めた ― スポーツニッポン(gooニュース)

ラミ4安打&ゴン3打点、ベネズエラコンビが土肥撃ち ― スポーツ報知

山口がプロ初S!来日即ベンチ入りのクルーン休ませた ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

先週末、木佐貫は好投したものの打線の援護がなく1点に泣き、上原はまたしても4失点で途中降板、連敗を断ち切るべく宇都宮での試合に内海が登板。
8回1/3を5安打1失点の好投、ラミレス、ゴンザレスの外人コンビの活躍もあって、2勝目を上げた。
葬儀のため一時帰国していたクルーンも戻り、きょうは東京ドームでの試合である。
グライシンガーで一気に連勝と行きたいものである。

わが家の君子蘭、開花す!

2008-04-22 10:11:58 | 花好きずき
もう何年育てていることだろうか。
植え替えをするたびに鉢が大きくなるので、冬場に温室へ入れるのが
年々きつくなってきた。

だが、綺麗に咲いた花を見ればそんな苦労も吹き飛ぶというものである。
ようやく花が開いたと思ったら、つい先日のにわか嵐で茎が1本折れて
しまった。
花にも嵐というが、そんなことをいっていられるほどの心の余裕は持ち
合わせていない。
まあ、蕾はたくさん付いているので、これから次々と花が開いて賑やかに
なるのが楽しみでもある。







【君子蘭(くんしらん)】

・彼岸花(ひがんばな)科。
・学名 Clivia miniata
     Clivia  : クンシラン属
     miniata : 赤くなる、朱色の
 Clivia(クリビア)は、19世紀のイギリスの
 クライブ家(Clive)出身の公爵夫人を讃えた名前に由来。
・開花時期は、 4/10頃~ 5/25頃。
・原産地は南アフリカの雨の少ない樹林地帯。
・濃い緑色で長く固い葉っぱ。
 孔雀のように羽根を広げたような姿。
・開花するには温度が10度まで下がる日が60日間ほど必要、
 とのことです。
・「高貴な花」とのイメージから「君子蘭」の名前になった。
・幹の先に橙色のきれいな花をたくさんつける。
 晩秋からは赤い実をつける。

(出典:「季節の花300」)

若さハツラツ、坂本&亀井が大活躍、共に猛打賞

2008-04-19 10:25:09 | 読売ジャイアンツ

原巨人「ベストゲーム!!」…新1番坂本&亀井で6安打 ― スポーツ報知

◆広島1―5巨人(18日・広島) 

 原監督が貧打にあえぐ打線にメスを入れてチームを連勝へ導いた。アーチ量産の高橋由を4番に起用し、代役の1番に坂本を据える新オーダーで広島・大竹を攻略。
4回、坂本、亀井の1、2番コンビの連打などで3点を先制すると、7回にも坂本の適時打などで2点を追加。2人で6安打するなど、14安打の猛攻で今季初めて本塁打なしで快勝した。
6回途中1失点の高橋尚が今季初白星。ようやく投打の歯車がかみ合い、原巨人の逆襲が始まる。
 打線に関する質問が報道陣から矢継ぎ早に飛んだが、原監督は言葉を探していた。その間、三塁側ベンチから左翼ポール際まで歩を進めた。「前向きに、攻撃的に動いたということです」そう切り出し、帰りのバスの前で立ち止まった。「全体的に躍動感のある、今シーズンのベストゲームでした」フレッシュコンビが活躍し、主導権を一度も渡さなかった試合に、最大級の賛辞を贈った。

巨人・坂本が10代猛打賞!松井秀に並ぶ快挙で勝利呼ぶ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

無念6回持たず降板も尚成「次につながる」1勝 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

原監督の思い切った打線の組み替えが成功、1番に抜擢された坂本と2番の亀井が共に猛打賞という活躍をみせ、中継陣も踏ん張って、高橋(尚)に初勝利をプレゼントした。
14安打と打ちまくった割には残塁も13とチグハグな攻撃だったが、久々に投打のかみ合った試合となった。
先発の高橋(尚)も3度目の正直で、6回裏、一死2、3塁のピンチを招いて降板したが、無四球、1失点とまずまずの投球で初白星を手にした。