近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

東野、熱投139球、チェンとの投げ合い制し5連勝。

2010-04-30 08:36:40 | 読売ジャイアンツ
東野5連勝!俺がエース!セ界単独トップだ ― スポーツ報知

◆中日1─3巨人(29日・ナゴヤドーム) 

 東野が、中日のエース・チェンとの投手戦を制し5連勝。ハーラー単独トップに立った。3回途中から8回2死まで一人の走者も許さない無失点投球で、打っても4回に貴重な追加点を呼ぶ右越え二塁打。打線は9回、故障の亀井に代わって1軍に昇格した矢野のヒットをきっかけに、松本の抜けた2番を任された脇谷が中前適時打。代役コンビでダメを押した。最後はクルーンがピシャリ…のはずが2死から3者連続四球でまさかの降板。久保が5年ぶりのセーブを挙げて逃げ切った。

 打ち取る自信はあった。東野は自分の足をたたきながら、悔しそうにベンチへ引き揚げた。8回2死二、三塁、ブランコを迎えたところで降板。「9連戦なので最後まで投げたかった。(越智に)ありがとうございますという感じですね」。7回2/3を5安打無失点でリーグ単独トップの5勝目。試合後にようやく「うれしいですね」と笑った。

東野、4月5勝!“2球目までのストライク”で好投 ― スポーツニッポン(gooニュース)

脇谷打!矢野打!原監督の起用に応えチーム救った! ― スポーツ報知

東野リーグ単独トップの5勝目! ― 巨人軍公式サイト



【4/28の試合結果】

ゴン、移籍最短3回2/3KO…原巨人6連勝でストップ ― スポーツ報知

イ・スンヨプ2日連続の4号ソロ放つも、連勝ストップ ― 巨人軍公式サイト

脇谷先制タイムリー、ラミレス、阿部連続弾で圧勝。藤井、7回無失点で移籍後初勝利。

2010-04-28 08:26:35 | 読売ジャイアンツ
新2番・脇谷、いきなりV打!原監督起用ズバリ! ― スポーツ報知

◆中日0─8巨人(27日・ナゴヤドーム) 

 原監督、これが「危機管理」というものなんですね―。「どうする松本の穴」という不安も何の、巨人の新打線がいきなり機能した。初回、代役2番に抜てきされた脇谷が先制打を放てば、7番の長野が試合の主導権を握る2点適時左前打。投げても先発の藤井が、7回4安打無失点で移籍後初勝利を挙げた。これでチームは今季初の6連勝&貯金10。でも、松本も内海も早く帰ってきてね。

 ゲーム開始4分の電撃戦。まばたきもしないうちに、落合竜を打ち砕いた。決めたのは“新”2番の脇谷だ。初回、坂本を三塁に置いた全身がしびれる打席でも、頭の中は冷静だった。「内野手が下がっている。三塁走者は(足の速い)勇人だから、二ゴロでも大丈夫だ」

 朝倉のインハイ直球を思い切り引っぱたくと打球は、一、二塁間をしぶとく抜けた。今季初の右方向へのヒットが、先制点をもぎ取った。脇谷は突然の抜てきをこう振り返る。「マツ(松本)がああいう形になり、試合前に2番(先発)と聞きました。マツの代わりはできないけれど、自分らしさを出していこうと思った」

松本の穴“代役”がカバー!脇谷V打「1日で終わらないように」 ―スポーツニッポン(gooニュース)

5戦目お待たせ!藤井7回0封巨人1勝 ― スポーツ報知

ラミレス、阿部が連続弾!藤井は移籍後初勝利! ― 巨人軍公式サイト

佐倉時代まつり-2010

2010-04-27 17:08:26 | 民俗・行事
25日の日曜日は好天に恵まれ、各地のイベントもさぞ賑やかだったことだろうと思う。
この日、北区では大赤羽祭(馬鹿まつり)、練馬区では照姫まつりも行われていたのだが、かねてから予定していた千葉県佐倉市の時代まつりを見に行ってきた。

京成佐倉駅からメーン会場の成田街道まで10分余り、旧堀田邸まで約30分ほど歩いた。
まだ少し時間が早かったので、旧堀田邸の緑地で昼飯を済ませてメーン会場に戻って、しばらく待機していた。

仲町の山車の巡行に続いて佐倉音頭の総踊りが延々と続いたあと、時代行列が進んできた。
初代から10代までの歴代藩主を先頭に、鎧兜に身を固めた甲冑隊に、官軍、新撰組、腰元衆、女務者、侍女衆などが続き、しんがりは七福神の乗った宝船であった。
まあ、いってみれば、どこの時代まつりも同じような形態であることには変わりがないものである。


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全体の様子は、下記のアルバムサイトへどうぞ。

(サムネイルをクリックして下さい。 戻る場合はブラウザの「戻る」で。)

佐倉時代まつり-2010佐倉時代まつり-2010 by (C)otorin

小笠原が先制8号、好投オビスポも追随、高橋トドメの初2ランで5連勝

2010-04-26 09:20:54 | 読売ジャイアンツ
オビちゃん今季初登板初勝利!おまけに一発! ― スポーツ報知

◆巨人8―2広島(25日・東京ドーム) 

 オビちゃんが投打でヒーローとなった。1軍昇格したばかりの助っ人右腕は、今季初登板で先発して広島打線を7回2失点。1点リードの4回には、巨人外国人投手では99年ガルベス以来11年ぶりの本塁打を左翼席にたたき込み、自らの白星を引き寄せた。7回には高橋に579日ぶりアーチも飛び出し、今季初の5連勝で貯金は今季最多の9。2位・阪神に3・5ゲーム差をつけた。松本の負傷は心配だが、層の厚い巨人なら大丈夫だ。

 スラッガーの血が騒いだ。4回1死、オビスポは両腕を思い切り伸ばした。外角スライダーに泳がされたが、放物線は左翼席最前列に飛び込んだ。来日初アーチ。「今日一番良かったところ?ホームランですね」。規格外のパワーを見せつけたカリビアンは、右手を高々と掲げ、ダイヤモンドをゆっくりと一周した。

 もともとは遊撃手。米レッズ時代の2004年に投手に転向した。「本塁打はレッドソックス時代の02年以来かな」。

オビちゃん“1発”快投!昇格即、今季初勝利 1― スポーツニッポン(gooニュース)

ついに由伸に出た!お待たせ579日ぶり弾 ― スポーツ報知

オビスポ投打に活躍、高橋由1号で5連勝 ― 巨人軍公式サイト

巨人・松本、左太もも痛め登録抹消へ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

マー君、6回3失点で降板も3勝目。嶋、逆転タイムリー、辛島が2回無失点の好救援で逆転勝ち。

2010-04-26 09:12:26 | 楽天イーグルス
マー君、今年も神の子!降板後の逆転で3勝目…楽天 ― スポーツ報知

◆楽天4―3日本ハム(25日・Kスタ宮城) 

 “神の子”は今年も健在だった。楽天・田中が1点リードの6回に逆転を許して降板しながら、その裏に味方打線が奮起して再逆転。今季最短のイニングで3失点も、3勝目をマークし、チームに今季初の3連勝を呼び込んだ。

 悔しさがにじみ出た表情が、一瞬にして笑顔になった。6回。マー君は1死一、二塁から小谷野に中前へ同点適時打を浴びると、満塁後に代打・今浪へストレートの押し出し四球を与えて逆転を許した。「ストライクが入らんかったら終わってる。情けない」。後続は打ち取ったが、ブラウン監督はこの時点で交代を決断。不完全燃焼のまま108球でマウンドを降り、自己タイだった連続完投も4試合で途切れた。

 しかしその裏、打線が2死満塁と攻め立て「(田中)将大に絶対勝ちを付けてやりたかった」という嶋が、逆転の左越え2点二塁打。ベンチで意気消沈気味だったマー君は、マスクをかぶる相棒に拍手を送った。

 「自分の内容は全然でした」と反省の弁ばかりが口をついたが、この日は新変化球も投入。2回2死、小谷野を外角低めへの126キロの「高速カーブ」で仕留めた。

マー君3勝目、救ったのは19歳の「カラシマー君」 ― スポーツニッポン(gooニュース)

代打の切り札・谷、渾身の逆転満塁弾、惜別へ涙のお立ち台。

2010-04-25 08:43:05 | 読売ジャイアンツ
「タクのため」谷、涙のプロ14年目で初の満塁弾! ― スポーツ報知

◆巨人7―4広島(24日・東京ドーム) 

 くも膜下出血のため7日に亡くなった巨人・木村拓也内野守備走塁コーチ(享年37歳)の「追悼試合」で、“同級生”の谷が劇的な惜別アーチをささげた。1点リードされた8回1死から、左中間へ1号代打逆転満塁弾。キムタク・コーチへ白星を届けたヒーローはお立ち台で号泣。亡き親友との思い出を振り返りながら、4万6673人のファンとともに最後のお別れをした。

 こみ上げてくるものを、こらえきれなかった。谷はヒーローインタビューで言葉を詰まらせ、涙をこぼした。「今日はタクの日やったんで、ぜひとも勝ちたいと思って試合に臨んでいました。いつもいつも励まし合って、プロでやってきた。先に逝かれて、本当に悲しい…」。木村拓コーチの追悼試合で、同級生が放ったミラクル逆転満塁弾。谷だから打てた、谷にしか打てなかった、天国への惜別弾だった。

 お立ち台を下り、大歓声に応えながらグラウンドを1周して一塁ベンチに戻ると、由美子夫人と長男・恒希(こうき)君(10)が出迎えてくれた。ウイニングボールを手渡し、グッと涙をこらえながら木村拓コーチの愛息を力強く抱きしめた。「拓也がいつも(長男へ指導する意味で)怒って電話していたのを覚えています。うまくなってプロ野球選手になってほしい」。一度、ロッカーに戻ると、本塁打を打った記念のバットにサインを入れ、遺族に贈った。

「タクと一緒に…」谷、追悼の代打逆転満塁弾! ― スポーツニッポン(gooニュース)

木村コーチの長男・恒希くん、父の背番「0」で鮮やか始球式 ― スポーツ報知

阿部「忘れない1日」特大3号“キムタク・イズム”継承! ― スポーツ報知

谷が逆転満塁弾!木村コーチ追悼試合を勝利で飾る ― 巨人軍公式サイト



「タクヤー!一緒に戦うぞ」原監督涙の弔辞6分…木村拓コーチ「お別れの会」― スポーツ報知

楽天、ダルビッシュ相手に連勝、岩隈が2安打完封で今季3勝目。

2010-04-25 08:31:56 | 楽天イーグルス
岩隈、1年ぶりエース対決、圧巻の2安打完封 ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天3-0日本ハム】

 軍配は楽天・岩隈に上がった。自己最少タイの2安打で9回を投げきり、08年6月15日巨人戦(Kスタ宮城)以来となる完封勝利。圧巻の内容で今季3勝目を手にした。

 昨年4月3日の開幕戦(札幌ドーム)以来となる4度目の対決。ダルビッシュに連続試合2ケタ奪三振の記録がかかっていたことは知っていた。それでも、岩隈は自らのスタイルを変えることはなかった。「相手はダルだったので、いい集中力で投げることができた。1点ゲームの投げ合いになると思っていた。基本としている打たせて取る投球でリズムをつくることができた」。唯一のピンチとなった3回1死二塁で飯山、森本を内野ゴロに仕留めるなど、内野ゴロで奪ったアウトは実に17個。持ち味としている低めへの制球力でゴロアウトを量産した。

 6日の札幌ドーム。試合前練習でグラウンドに現れた岩隈は、真っ先にダルビッシュに歩み寄った。話題はダルビッシュの新球「ワンシーム」。140キロ前後の球速で右打者の内角に食い込みながら沈む魔球に興味を持ち、バックネット近くで10分以上も聞き入った。

岩隈2年ぶりの完封でエース対決を制す…楽天 ― スポーツ報知

ラミレス、先制8号2ラン。高橋、技ありタイムリー2ベース。坂本の5号3ランで締め。

2010-04-24 15:56:27 | 読売ジャイアンツ
由伸復活打!原巨人10点3連勝で最多7 ― スポーツ報知

◆巨人10─4広島(23日・東京ドーム) 

 巨人が高橋の復活打で波に乗り、3連勝で貯金を今季最多の7に増やした。6回、1点を勝ち越した後の2死一、二塁で左中間へ2点二塁打。1点差に迫られた8回には坂本の5号3ランなどで5点を挙げ、突き放した。先発の東野は6回2失点でハーラートップタイの4勝目。エース内海の離脱、山口と亀井の不振など、G党の頭痛の種は尽きないが、勝利は何よりの良薬だ。

 インパクトの瞬間まで、体は開かなかった。一見、外へ逃げるスライダーにバットを合わせただけ。それでも打球が左中間を破ったのが、高橋の天才たるゆえん。高い技術のあかしだった。東京Dから地鳴りのような歓声がわき上がった。「何とか我慢して食らいつけたかな、と思う」。貴重な2点二塁打。二塁ベース上でさわやかに笑った。

 6回、長野のタイムリーで勝ち越した直後の2死一、二塁だった。来日初登板のスタルツにカウント2―1と追い込まれ、体勢を崩されながらも、大きな一打を放った。「長野が粘り強くつないでくれたんで、食らいついていった。久しぶりにいい打球がいってくれましたね」。8試合ぶりのスタメン。好調ぶりにあやかろうと脇谷の体に触れてから打席に入っていた。打率2割9厘と決して本調子ではないが、逆方向への打球で、健在ぶりをアピールした。

ラミ神話続行!打てば負けない14連勝 ― スポーツニッポン(gooニュース)

東野4勝!「負けたくない」エース・内海に並んだ!! ― スポーツ報知

クルーン 20日ぶり復帰で連続三振斬り ― スポーツニッポン(gooニュース)

追いすがる広島突き放し、3連勝 ― 巨人軍公式サイト

楽天打線爆発、15安打11得点の圧勝。ラズナー、2失点完投で今季初勝利。

2010-04-24 15:48:53 | 楽天イーグルス
楽天11点完勝!ノムさんボヤくネタなし ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天11-2日本ハム】

 さすがのノムさんもぼやく材料がなかった。楽天が、それほどの完勝。今季初めて本拠地のKスタ宮城で観戦した野村名誉監督は「きょう点を取ったからといって、あすのことは分からない…」と憎まれ口を叩くのが精いっぱいだった。

 打線は15安打で11点。3―7で敗れた15日の西武戦(西武ドーム)を観戦した際、前監督は「みんな覇気がない。もっと気合を入れて戦わないといけない」とぼやいたが、そんな声が届いたのか序盤から大爆発。15安打中12安打が単打とつなぎにつないだ。さらにその15日の試合で6失点KOされて「全く変わっていない」と酷評されたラズナーが9回6安打2失点、意地の完投で今季初勝利を挙げて「打撃陣が点を取ってくれて投げやすい環境をつくってくれた。(捕手の)井野もいいリードをしてくれた」と笑みをこぼした。

“天才”復活 草野、5打席全出塁…楽天 ― スポーツ報知

東高野山長命寺の八重桜

2010-04-23 12:05:26 | 花好きずき
先の21日、練馬区高野台にある東高野山長命寺に稚児行列を見に行ってきた。
稚児行列自体はお稚児さんが僅か5組しかおらず、ちょいと期待はずれの感がなきにしもあらずだったが、境内に2本ある大木の八重桜が満開であった。
普賢象(ふげんぞう)という種類らしいが、ピンク色の花がとても綺麗だった。