「2011ヤナセ・ジャイアンツMVP賞」に内海哲也投手が選ばれ、「メルセデス・ベンツA180」が贈呈されました。
同賞は、巨人軍がレギュラーシーズンで3位以上になった場合、最も貢献した選手に対して、チーム成績に応じて株式会社ヤナセ(西山俊太郎社長)の取り扱い車が贈られるものです。
殿ヶ谷戸庭園に引き続き、中央線の吉祥寺駅で降りて井の頭公園にも行ってきた。
井の頭公園といえば桜の名所で、一度ならず訪れてはいるが、秋の紅葉を見るのは初めてのことであった。
休日にはボート池にスワン型のボートが一杯になるのだが、幸いにして平日だったのでボートに魔されることはなかった。
ちょうど昼時だったので、駅近くのコンビニで弁当とビールを買い込み、ボート池から本園に向かい、そこで昼飯にした。
木立に囲まれた本園の方にはたいした紅葉もないのだが、ほとんど人がいないので、ゆっくりとビールを飲むことができた。
紅葉の写真は昼時とあって、光線の具合がいまいちだったが、それなりの写真も撮れた。
食傷気味の方もあるだろうが、やはり綺麗なものは何度見てもいいものだと思っている。
紅葉狩りの2回目は、国分寺市の殿ヶ谷戸庭園に行ってみた。
名勝と謳われているいる庭園なので、一度は行ってみようと思っていた訳だが、ようやく実現したところである。
殿ヶ谷戸庭園は国分寺崖線の南縁にあって、典型的な段丘崖を含んだ地形を巧みに利用した庭園だとのことである。
殿ヶ谷戸庭園/公園へ行こう! (東京都公園協会)
www.tokyo-park.or.jp/park/format/index036.html
こんな庭園が国分寺駅から数分の場所にあるのにも驚かされるが、敷地は思ったよりこじんまりとしており、20~30分ほどでひと回りできてしまうので、ここだけを目的に行くと拍子抜けしかねない。
それでも、紅葉そのものは割と多く見られるせいか、平日にもかかわらずけっこう人出は多かった。
前置きはそのくらいにして、紅葉狩りにご案内しよう。
ここが一番の見どころで、高台にある「紅葉亭」という集会所から崖下の「次郎弁天の池」を望む場所である。
池の水は崖線から流れ込む清水と池の底からの湧き水で、近くを流れる野川の水源の一部にもなっているそうである。
ひと回りしたら、ピラカンサの実とつわぶきの花が目についた。