じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

鬱憤が溜まる

2011年12月18日 | 日々のこと

野田さんのやろうとしていること、方針はどれも頷けることなのに、<o:p></o:p>

ことごとく不発で先送りばかりに終わるのが歯がゆくてならない。<o:p></o:p>

 

野党の合意が得られないとか、党内に反対意見があるとか、世論の動きや顔色を見ては怯んで、何一つ前へ進んでいない。何が不退転の決意だか・・、<o:p></o:p>

 

先ず、公務員給与の7.8%削減案、<o:p></o:p>

野田内閣はこれを実施する予定だからということで人事院勧告(0.23% 900/月引き下げ)をも実施せず、結果として一円も引き下げしないままで民間の倍ほどもの公務員ボーナスも支給することになった。<o:p></o:p>

挙句には野党との合意が難しいからと7.8%引下げ法案の提出まで先延ばしである。<o:p></o:p>

野党自民党案は人事院勧告を実施したうえで7.8%引き下げるということらしいが、たったそれだけの違いで合意しないのである。<o:p></o:p>

国会議員数の削減法案しかりである。

身内の顔色伺いばかり、これほど国民をバカにした政治があろうか。

 

70歳以上の医療費負担1割から2upも、窓口支払い100upも国民の合意が得られないだろう(選挙に響く)と引っ込めるし、たばこ税も止めるし・・・<o:p></o:p>

高額所得層の税率を昔の様に負担してもらうとか、第三のビールにも税金掛けるとか・・やってもいいのでは?<o:p></o:p>

 

税収の2倍の金を使っているのですよ、とにかく何とかしないと!!!<o:p></o:p>

だから消費税upも止むを得ないと大方の人は思っているのです。<o:p></o:p>

その前に身を削れ! って、100%いや95,6%(公務員除く)の国民は思っているはずです。<o:p></o:p>

 

借金財政、高齢化がどんどん進む今の日本の財政事情について庶民も重々わかっている。<o:p></o:p>

このままではいずれは国家財政が破綻に至る、若い世代につけを回す、将来が不安だと老いも若きも深刻に考えている。<o:p></o:p>

収入が減れば先ずやることは支出を削ることである。庶民は否応なくそうしてきている。<o:p></o:p>

これくらい子供でも分かりきっていることなのに、政治家や官僚は・・分っているが、極力できるだけ先延ばし・・・<o:p></o:p>

いやこれはヨーロッパ先進国もふくめて甘い汁を頬張ってきた政治家に共通しているのかもしれない。

ま、国民の側にも責任の一端はあるのでしょうが・・・<o:p></o:p>

ほんとに尻に火が付くまで、ぬるま湯に浸かりつづけていていいのでしょうか。<o:p></o:p>

そんなうっぷんから大阪市長も期待されたのかもしれませんなあ、やや危険に感じるけど・・

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コメント (3)
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