生ぬるい南風が吹き、午後から雨になった。
室内にいると分らなかったが、車庫や軒下まで雨に濡れている。
ニュースによると今日3/1日、四国、関東にも春一番が吹いたそうだ。
県下の地域によっては20度以上になったらしい。
夕方4時半ころだったかな、風交じりの雨が激しくなったと同じくして、急に停電になった。
懐中電灯で覗いたが、配電盤のブレーカーは落ちていなかった・・・と思う。
雨のせいもあって室内は薄暗いし、暖房もトイレも使えない。久しぶりに全停電を経験。
てっきりどこかの電柱か電線由来の地域停電かと思って四電に電話した。
「地域停電? そういう情報は無いです」そう言いながらも点検にきてくれた。
屋外引込み線までは異常なし。
屋内までは点検できません、電気業者に見てもらってください、
言われてみれば確かにそうには違いない
そんな殺生な、何とか頼んで配電盤を点検してもらった。
「どこか漏電しているようですね」メインを入れた途端に落ちる・・・なのに
ここでも屋内点検は担当外なので・・・、帰ろうとする。
点検の仕方だけ教わった。
メインはONにして
・先ず配電盤の個別のブレーカーを全部切る
・そのブレーカーを一個ずつ入れていく
台所用ブレーカーをONにした時にメインブレーカーが落ちた。
台所のどこかだ・・・
次に
・台所のコンセントを全部抜いてからブレーカーを入れる。
・そのコンセントを一箇所ずつ差し込んでいく
その一つでブレーカーが落ちた。
なるほど、特定できたゾ
犯人は私が配線した屋外軒下照明の元コンセントでしたワ
漏電箇所特定法のノウハウ取得した。
それにしても・・・なぜメインブレーカーが落ちるのだろう??
個別台所用の小さなブレーカーは、レンジとトースターと湯沸しポットを同時に使って何10回も落しているから、
いかれぽんち(古いね)になったのかしらん?
その犯人のコンセントは抜いたまま、使用禁止で取り敢えずは解決。
どうも雨で漏電したとみえる。明日にでも点検しよう。
今では使うことも無いから撤去しようか。
素人配線はだめですね。
今日もラヴ子の相手