じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

あれから2年

2013年03月11日 | 日々のこと

未曾有の大震災からまる2年、<o:p></o:p>

東北では雪の舞うような寒い日の午後246<o:p></o:p>

あの夕方のテレビ、おぞましいばかりの津波の映像を録画して残しています。<o:p></o:p>

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2年経過しても、映し出される荒涼とした更地が広がる光景には胸が痛みます。<o:p></o:p>

何もかも奪われ、仮設住宅や身寄り先に避難した何万の人々の心は計り知れない。<o:p></o:p>

ボランティアも遠のき、ともすれば多くの国民から忘れられていこうとしている。<o:p></o:p>

まだ何年もかかるだろう、だが震災の復旧、復興はある程度見通しも立つだろうけれど・・・<o:p></o:p>

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深刻なのは福島原発周辺から避難した人たち。<o:p></o:p>

戻れない、自宅に近寄ることさえままならない、<o:p></o:p>

これから何年も何十年も人が住めない地帯になってしまうのか・・・。<o:p></o:p>

廃炉には予定通り順調? にいって40年かかると言うが、極めて困難にみえるし、<o:p></o:p>

完全な除染なんて無理、難しくて気の遠くなるような行く末である。<o:p></o:p>

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いっとき盛り上がっていた脱原発の声もどこへやら、<o:p></o:p>

政府は、安全を確認した原発から再稼働していくと宣言した。<o:p></o:p>

無数の隕石の降る地球である。ましてや近々(10年内)巨大地震も予想されている。<o:p></o:p>

悪くしたら核攻撃の恐れもはらむ?・・・<o:p></o:p>

やっぱりドイツのように原発は廃止にすべきなのだろう。<o:p></o:p>

天災からは逃れられないが、取り返しのつかない人災は避けるのが賢明というもの。<o:p></o:p>

1303111

コメント (6)
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