じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

誰のための政治

2015年06月12日 | 日々のこと
今の非正規雇用の増大、その元凶はオイルショック後の派遣労働の解禁にある。
低賃金で不安定な非正規雇用が広まり、あの時はそれで立ち直ったのかもしれない。
しかしその後、法整備の名のもとに改定が繰り返され、
経営側の要請に応じて次々に緩和されて今の雇用形態になってきた。
今や全労働者に占める非正規労働者の割合は40%近くになろうとしているとか。

それがまたしても改定されようとしているのですね。強引に・・・
内容は深くは理解していないが、どうせ労働者に不利なことは想像がつくというもの。
組合もなく極めて弱い立場の非正規労働者は声をあげようもなくなされるがまま。
維新の言う同一労働同一賃金を条件に、などと言うのは見せ掛けで、
恐らく骨抜きだろう事は目に見えています。
企業は栄えても人は貧しく、格差はますます拡大していくことでしょう。


今日は晴れて暑さが一気にぶり返した。
散歩は午後6時半を廻ってからです。









ありあわせの野菜で瓶詰めサラダを試作


コメント (10)
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