じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

生活不活発病

2015年06月13日 | 日々のこと
聞きなれないが、・・病というからには病気なのでしょう。
特に被災地の仮設住宅に住む高齢者に深刻らしい。
何かのきっかけで生活環境が変わるとそれをきっかけに進行するらしいのです。都会の子供の所に身を寄せたりするとダメになるらしい。

老化とともに活動量は少なくなるが、歳のせいと思っていると寝たきりになる。  
症状は、身体の機能低下、動き難くなる 立ちくらみ 食欲不振 認知症・・
被災地でなくても、もちろん高齢化と共に誰にでも起こりうる。
風邪で一週間寝込んだり、入院をきっかけに陥ることもあろう。
身体を使わない、動かさない することが無い 安静にしすぎることが良くない。


考えてみれば私も条件は揃っていますね。
社会参加がほとんど無い。
何もしないでじっとしている時間がけっこう多い。

でも実は 一人で自立した生活をしていくには、思いのほか色々とあるのです。
先ずは生活物資や三食の材料買い出しと準備、洗濯は少なくても毎日やっていますし、掃除は3日に一度、庭の草取りや一寸した剪定もたまにはする。
犬と鶏と金魚の世話、とにかく自力で何もかもやらねばならないのです。


何と言っても、私にとってはラヴに助けられていることが大きいと痛感します。
朝夕に散歩に出れば犬友に逢ったり、小さな子供が寄ってきてくれる。
ただ歩くだけは恐らく継続出来ないでしょう。
老人には犬を飼うことを奨励します。


クチナシが盛りですね。香りプンプン まだ嗅覚は正常です。
コクチナシに対して、上のは八重オオクチナシ ? と勝手に命名






瓶漬けサラダ


コメント (10)
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