じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

没イチ

2017年06月13日 | 日々のこと
何と、○○結婚相談所というところから電話があった・・・・
「間違いじゃないのか」と返すと、
「いえ、お歳には関係ございません、ご高齢者も対象です」だと
そのつもりは毛頭ない! と電話を切った。
まさかとは思うが、高齢者が狙われている・・・・

今夜のNHKクロ現で
「人生をリセット 没イチとして生き直す」と言うのをやっていた。

離婚した人をバツイチと言うのに対して、
配偶者を亡くし単身になった人を没イチと呼ぶらしい。

お前百までわしゃ九十九まで、元気で暮らせればそれに越したことはないが、
それでも「没イチ」は誰にとっても避けられないことです。
最近では婚家と縁をきる「死後離婚」も増えているとか。
昔と違い、せめて残り人生は自由に生きたいという女性が増えていると言うのも分かる。

女やもめは花が咲き、男やもめは何かと暗い。
確かにその様に見えますが、女性も当然人知れず淋しい思いをしているのでしょう。

私も最近になってやっと、積極的に人や地域との繋がりを持てるようになった。
一歩外に出る勇気、社会の中で自分らしく生きて行くこと。
自分だけ、から、社会への貢献とまではいかなくとも、繋がりを持って生きたいもの。


日没時のひと時、没イチ人生もかくありたい(笑




コメント (10)
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