じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

1億台

2017年10月19日 | 日々のこと

HONDAスーパーカブの生産が世界で1億台に達したそうだ。

私もバイク通勤で長らくお世話になりました。後半は車にしましたが・・・

 

先日、実家に帰省した折に納屋の隅に埃をかぶったカブがあり懐かしくなりました。

私の父親も80歳の晩年の頃まで田舎道で乗っていたものでした。

メカに強くて、前身の自転車補助エンジンバイクにも乗っていましたね。

でカブ発売間もなく買ったものと思われます。

 

初代カブの誕生は、昭和33年(1958)のことだそうです。

高校時代には学校の近くまで内緒で乗って行っていましたっけ。(禁止されていた)

もちろん免許は16歳で取りましたよ。

田舎の小学校の運動場に白線でコースを描き、一回りすると貰えていました。

テーブルも無い講堂で、申し訳程度の法令学科試験がありました。

ついそんなことも思い出してしまいました。

 

スーパーカブは初期モデルから最新モデルまで、基本デザインはほとんど変わっていない。

ヤマハやスズキの原付も一時期はカブをコピーしたようなデザインでしたね。

次第に小径タイヤの流線形に移行していったが、カブだけは初期スタイルを踏襲している。

創業者の本田宗一郎さんは凄い人だなあ・・・

あのスタイルは初期にして究極デザイン、しかもタフでしなやかな乗り廻し。

だからこそ全世界で今も信頼され受け入れられ、乗り続けられているのですね。

生産拠点も中国から日本国内に移転するらしいね、めでたい 

私はそんなホンダに魅せられて、バイクから車へとホンダ車一筋数十年なのですよ。

 

なんとまあ、うっとおしいお天気続きです。

コメント (8)
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