じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

やはり桜

2019年04月03日 | 日々のこと

 

元号にちなんで万葉集についての本がバカ売れらしい。

なんと日本人は・・・・

といいつつも、ちょっと(net)万葉集の中から気に入った歌を見出しました。

 

 

「桜花 今ぞ盛りと 人は言えど 我は寂しく 君しあらねば」  大伴池主

君は この桜をこよなく愛していましたね・・・・

 2009.4.5 ブログより 

 

 

やはりそれよりも古今和歌集に知っている歌が多い

「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」 在原業平

ラヴがいなければ・・・

 

「久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ」  紀友則

 

 

「願わくば 花の下にて 春死なむ その如月の 望月の頃」  西行

出来ればPPKといきたい・・・

 

 

「散る桜 残る桜も 散る桜」  良寛

どちらが先だろうね・・・

 

 

そして私たちの歌った歌

さくら さくら やよいの空は 見わたす限り 

かすみか雲か 匂いぞ出ずる いざや いざや 見にゆかん

 

コメント (11)
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