じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

ブラックホール

2019年04月11日 | 日々のこと

 

若いころから宇宙の話は好きで、議論をしてきましたね。

ビッグバンの前の状態は何?、ブラックホールって、

宇宙の果てはあるの、その外側は?

想像不可能な途方もない時間と広がりに夢を膨らませたものでした。

 

想像でしかなかったブラックホールの姿が捕えられたという。

世界各地の8基の電波望遠鏡で一斉に観測し、形として表示出来たらしい。

観測値から目に見える表示にするための計算に2年もかかったと言う。

そして表示された形状は、ドーナツ状のぼんやりとした光のリング・・

その中心の黒い部分がブラックホールなのだそうだ・・・・

画期的な成功とはいえ、それほどの感動はなかった。

ニュース映像から  

 

強力な重力と引力で、物質はもちろん光でさえも全てを飲みこんでしまう・・・

宇宙の神秘ロマンではあるけれど、それがどうした・・・

5500万光年の先、つまり5500万年前の姿である。

もしかして、全部の飲み込まれて今では存在していないかもしれない。

 

若いころのような宇宙科学に対するわくわく感は全くなくなって、、、

いまでは生命こそ全宇宙? (笑

コメント (10)
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