じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

明正寺桜

2020年03月05日 | 日々のこと

晴れましたが、空気が冷たい一日でした。

高齢者学園にある「明正寺桜」が見ごろでした。

ソメイヨシノに似ているが半月ほど早く咲きます。

 

 

亀池の孤独の白鳥が ス~ッと近寄ってきます。

  

政府は入国制限、入国拒否を拡大した、、遅きに失している。

何をいまさら、、、なぜ今頃になってですね。

またマスクなどの転売を禁止するのは当然で これも後手後手である。

不埒な輩には厳罰を科すべきですね。販元は中国かも・・

 

 

イタリアでも一斉休校措置が取られましたが、

ある高校の校長のメッセージが話題になっています。(以下抜粋)

 

「親愛なる生徒の皆さん。私たちの高校は、私たちのリズムと慣習に則って市民の秩序を学ぶ場所です。私は専門家ではないので、この強制的な休校という当局の判断を評価することはできません。ですからこの判断を尊重し、その指示を子細に観察しようと思います。そして皆さんにはこう伝えたい。

 

 冷静さを保ち、集団のパニックに巻き込まれないこと。そして予防策を講じつつ、いつもの生活を続けて下さい。せっかくの休みですから、散歩したり、良質な本を読んでください。体調に問題がないなら、家に閉じこもる理由はありません。スーパーや薬局に駆けつける必要もないのです。マスクは体調が悪い人たちに必要なものです。

 

 世界のあちこちにあっという間に広がっているこの感染の速度は、われわれの時代の必然的な結果です。ウイルスを食い止める壁の不存在は、今も昔も同じ。ただその速度が以前は少し遅かっただけなのです。この手の危機に打ち勝つ際の最大のリスクについては、マンゾーニやボッカッチョ(ルネッサンス期の詩人)が教えてくれています。それは社会生活や人間関係の荒廃、市民生活における蛮行です。見えない敵に脅かされた時、人はその敵があちこちに潜んでいるかのように感じてしまい、自分と同じような人々も脅威だと、潜在的な敵だと思い込んでしまう、それこそが危険なのです。

 

 16世紀や17世紀の時と比べて、私たちには進歩した現代医学があり、それはさらなる進歩を続けており、信頼性もある。合理的な思考で私たちが持つ貴重な財産である人間性と社会とを守っていきましょう。それができなければ、本当にペストが勝利してしまうかもしれません。

 

 では近いうちに、学校でみなさんを待っています。」

 

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする