ほぼ収束したので施設公開されていたが、
韓国のPCR検査施設の充実ぶりには目を見張った。
数十本同時に、ほぼ全自動の分注、検査装置が何部屋にも亘りズラリと並んだ超近代的設備でした。
ドライブスルーによる大量の検体を検査処理していたことに納得させられた。
日本への協力も惜しまないとしていましたね。拒むだろうけど・・・
膨大な検査数をこなしている諸外国も同様だろう。
ロサンゼルス市などは、すべての市民にPCR検査をするという。
日本では一つ一つを陰圧チャンバーに手を入れて、ほぼ手作業で分注作業・・
なぜこれだけのキャパシティー不足、遅れ、格差を生じたのだろう。
これこそパンデミックを甘くみた政治の怠慢だったのではなかろうか。
山中先生によれば、民間には近代設備があり、大学に協力要請があれば、
検査のできる人材も全国に充分いるのに活用されていないと言っていた。
当初のPCR検査を受けられる基準(37.5度4日マテ)というのが見直された。
政策の過ちというほかない。
また、米国ではトランプがウイルスの発生源は中国のウイルス研究所であると、
責任を擦り付けることに躍起になっている。だが証拠を示せない・・・
経済活動の再開にフライング気味なのが目に余る気がするが、、
まさにコロナで死ぬか経済で死ぬか、、、日本でも