じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

3.11

2021年03月11日 | 日々のこと

あれから丸10年ですね、長いようではや10年 

行方不明、災害関連死を含め2万人以上の命を奪った。 

故郷を離れ、避難生活者がまだ4万人もいると言われていました。 

街は復興されてきているようだが、失われた家族は戻ってこない。 

テレビは追悼番組一色、全国民が追悼の念に包まれた。 

 

ただ、こうしたことある毎に思うのは、 

何か大災害、事故犠牲者は特別視されるのがどうも、、、 

例えばハワイ沖事故、ニュージランド地震被災者、御巣鷹山、、、 

拉致被害者などはとりわけ特別だけど、多くの人の心に訴え残る。 

一方で病気などで ひっそりと亡くなるのも同じ命、喪失感、 

コロナで亡くなる場合は、もっと人知れず見送り悲惨・・ 

同じくかけがえのない命なのに、方や国を挙げて 

こんなこと言うべきことではないのだけれど・・・

 

黄昏

 

コメント (8)
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