今夜の「ブラタモリ」は必見、見ものでした。
奈良正倉院にポイントを絞って
先ずは建物の構造から、あの三角形の板の組み合わせ壁、高床式・校倉造り
学校で教わったのは、乾湿で板の隙間が開いたり閉じたりする、という説が信じられてきた。
ほんとはそうではなくて、隙間のない分厚い材木自体が湿分を吸収しているだけ、だって
1300年前の聖武天皇と光明皇后ゆかりの2000点もの品々を所蔵した宝物館
今も厳重に宮内庁の管理下におかれている建物で、天皇の許可が無くては入れない。
江戸時代を通じても6回しか入っていないという建物に、ブラタモリ撮影は内部に入った。
実は所蔵宝物は、1点も国宝ではないってことも驚き、、国宝以上の超国宝扱いらしい。
現在は近代設備の別の宝物館に移蔵されて、正倉院の内部は空だそうで許可されたのでした。
それにしても興味津々な内容でした、、満足
ブラタモリは3月一杯で終わりって本当? 残念です
今日は昼間も5℃止まり、、明日朝は氷点下の予報
沈丁花の匂いも感じなくなりました、、、